幼少の頃からクラシックの教育を受け、ピアノとフルートを学ぶが、ブリティッシュ・トラッドを敬愛し、また最も影響を受けたアーティストはケイト・ブッシュやキャロル・キングだという。
可憐な歌声とは裏腹に、頑固なまでに芯の通った独自の世界感を持つアーティスト。バラッド(物語歌)を好み、ゲール語の無伴奏の歌から、ピアノやアコーディオンの弾き語りまで自在にこなすビル・ジョーンズ。ビルが聞かせてくれるのは、幅広い素養を生かしたクリエイティヴなブリティッシュ・トラッドだ。
最新盤の「パンチポーラン」は、70年代ポップスの名盤、キャロル・キングの「つづれ織り」にも通じる感性で、ストイックなまでに無駄をいっさいはぶき、トラッドを素材に使いながら研ぎすまされた彼女だけの世界を描いている。古からの数々の伝統歌が、彼女によって、再び生き生きとよみがえる。
さらに、くわしいバイオグラフィーは、こちらのライナーを参考にしてください。
最近のツアーフォーマット。トリオでの写真。