BOO HEWERDINE IN TOKYO 2006


毎回毎回ツアーレポートが早いとお客さんから褒めてもらえるんだけど、その理由はお客さんが楽しみにしてるからとか、そんなんじゃなくって、早く私が自分の気持の上でも終わらせて次にいきたいから。まったくツアーというのは終わったあと毎回毎回引きずる。文化祭とかやったことある人ならわかると思うんだけど、ほんとに祭りのあとの寂しさってのは時々たえられなくなる時がある。

ブーとはもうずいぶん長く一緒にやっているんだけど、ライブを作ったのってたった5回なのね。気持の上ではもう20回くらいやったような気分だけど。

で、毎回毎回ブーに帰国されちゃうと、毎回毎回めちゃくちゃ寂しくなってしまう。こんなんで、ヴェーセン帰国後の自分がどうなってしまうのか、ほんとに恐いが・・でもとにかくあと1ケ月ほどでヴェーセンもくるんだし、早く気持をきりかえて次の仕事をしないと。

ってなわけで、何はともあれ、レポートスタート。
 
 
 

4月26日(水)

この日は、オーストラリアから20:00成田着のの飛行機でブー到着。前の日はエディ・リーダーのオーストラリア・ツアーでシドニーにいたそう。シドニーからエディとアコーディオンのアランはそのまま帰国。ブーはケアンズ経由で成田到着。

予約してあったタクシーで都内へ。前の晩エディが盛り上がり(笑)遅くまで会場を離れなかったのでほとんど寝ていないというブー。飛行機は大きな機体に20人くらいしか搭乗してなかったらしくガッラガラだったものの全然機内では眠れなかったということで疲労500%。こういう時、成田は都内まで時間がかかるから、ほんと可哀想。予約してあったタクシーで移動。「なーんだバスでいいのに」と言ってくれるけど、これが本当にバスだったら、絶対に文句いうんだよな、ブーは(笑)。でもってタクシーの中で寝ていくかなと思ったら、まぁお互い久々ということもあって、べちゃべちゃ下らない話してたらあっという間に都内に到着。ホテルにチェックインしてシャワーを浴びるとブーの好きな焼肉へ。たらふく食べる。

どうやらウチらは前回会った時に「次はブーがご飯をご馳走する」と約束してあったらしくブーは自分が払うと主張するが(ほんといい人ですよね)まぁ初日だし、明日の朝ご飯ご馳走してよ、ということで私がご馳走する。

ホテルに戻り明日は朝起きたらお互い電話しようということで、この日はバタンキューで就寝。
 
 
 

4月27日(木)

翌朝はなんだかんだで11:00ごろホテルを出て、いつものアンデルセンで朝ご飯。ブーは、グレープフルーツジュースが世界一おいしいと感激してくれる。あそこの朝ご飯はおいしいよね。で、約束通りブーがご馳走してくれる。ご馳走様〜。

オーストラリアで全然買い物ができなかったというブーは、家族への買い物。もう大きくなった息子と娘へは、キディランドは子供っぽすぎるよな、といいながらも、実際キディランドに来てみたら「モノクロ・ブー」というキャラクターが気に入り(自分と同じ名前だから)しこたまここでグッズを買う。自分用にもノートとか、鉛筆とか、けっこうブーの買い物はかわいらしい。その後は、無印へ行き、ここでもけっこう買い物をする。

途中、私が新しくできたマリネッコが観たい、というと、ブーはつきあってくれて、かつそこでハンカチを買ってプレゼントしてくれる。ブーって、ほんと優しいんだよなぁ!! でもって私にもお礼に何か買え、とブーが言うので(笑)私はイッセイ・ミヤケで靴下を買ってあげる。それでもマリネッコのハンカチの方が1,000円以上高かったよ。

お買い物が終わると、サウンドチェックの前にメールをチェックしよう、ということになり、二人でキンコスへ。キンコスでミクシィを見せてあげるとブーはすごく喜んで、ファンの人からのリクエストをチェックすると何か書き込むといって、私のIDを使って何か書き込んでました。

その後サウンドチェックへ。あっという間に終わり、大木さんのサウンドチェック。ブーは、また近所にふらふらと買い物に出たらしい。で、本番前に何か軽く食べたい、といって、パスタを食べにいく。

さて雨がふりそうな天気の中、お客さんも集ってくださりまずは大木さんの本番スタート。もう超感動!!! やっぱり大木さんは完璧だった。また何かの時に歌ってほしいーーーっ。

大木さんのアルバムはこちらで買えます。
大木さん:ブログホームページへのリンク。

<演奏曲目>
遠い景色
瑠璃色に沈む
猫の集会
祝祭の歌
さよなら
 
 

で、いよいよブーの登場。あいかわらずセットリストなしでステージへ。
 

<演奏曲目>
Stone in your shoe(新曲)
Bell book and candle
Footstep Fall
Please don't ask me to dance
Mady Waters(新曲)
新曲
Patience of Angels
Murder in the dark
Slow Learner
Honey Be Good
Humming Bird
Last Cigarette
Ontario
Wing on my heels
新曲

アンコール
59 yrds
Soul

アンコール2
16 miles
 
 

なんといってもOntarioが、よかったですねー。涙でちゃったよ。Wing on my heelsも良かったし。泣けた、泣けた。なんか「お金は指先をすべっていく、自分のものと呼べるものはほとんどない」っていう下りがほんと泣けちゃうんだ。

ブーの声はCDで聞くより全然よくって、毎度のことながら、うっとりしちゃいました。ほんとにほんとにすごく良かった。

というわけで、ライブが終了するとブーはお客さんにサインとかしてました。

打ち上げは近くのバーレストランにいき、ブーも沢山飲んでました。楽しかったなぁ。ブーは「今日はほんとに頑張ったんだよ、だってまた日本に来たいからさ」とすごく言ってました。会場に来てくれたお客さん、ほんとうにありがとうございました。また次のライブができるように、ほんとに頑張りたいと思います。
 
 
 

4月28日(金)

翌朝は、6:30ホテル出発。しかも昨日のライヴの興奮で、全然眠れず。あぁ、眠い。「こんなに早いのはいやだ。一人で空港へ帰りなさい」と言ったんだけど(笑)実際はもちろんそうはいかず、朝早くから車で成田へ。

帰りのタクシーの中でも寝て行くかと思えば、またもやベチャベチャと人の噂話とか、いろいろホント話題がつきない。しっかしブーと私って昔は共通の友人がクライヴくらいしかいなかったのに、今やエディは伝統音楽エリアに完璧に踏み入れているし、私もロビンやグレンをやっているお陰で、随分共通の知り合いが増えたよなぁ。

そして空港でお茶をして、ブーは無事に帰国していきました。これからロンドンに到着すると自分の家に帰る時間もなくそのままミルトン・キーンズでソングライティングのワークショップ、そしてマンチェスターでギグだそうです。すっごいスケジュール。こんな無理のある中、ほんとよく来てくれましたよ。ありがとう、ブー。また来てね。

Thanks to Lisa Ohki,  Kinuko Kasai
Special thanks to Boo - please come back soon!
 

 



 

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