デヴィッド・マネリィ with ギャヴィン・ラルストン/ビル・ジョーンズ来日レポート 2004

いや〜、ほんと楽しかったです。このツアー。まだ身体中が痛い(笑)。最初から最後まで笑いっぱなしでした。デイヴとビル・・ともに天然系の二人、ほんとに最高でした。ビルの写真が少ないですが、それは全面的に赤ちゃんのドミニックが写っているからです。なのでビルちゃんファンの方、すみません。というわけで、写真はほとんどデイヴ&ギャヴの二人です。
*4月24日の時点で、ビルより赤ちゃんの写真も掲載してよいとの許可が出ましたので、掲載します。家庭の写真はいやがるかな〜と思ってとりあえず載せないでおいたのですが、けっこうあっさりオッケーがでたので、よかったな、と(笑)。というわけでドミニック君の登場です! かわいぃ〜!

5月1日(日)

まずはロンドンからの便で、デイヴ&ギャヴ到着。いや〜到着するなりすごいうるささ(笑)です。とにかくしゃべるしゃべる。特にギャヴィン。いっしゅんたりとも、黙っていません。写真は到着するなり、まずは軽くご飯を食べているところ。デイヴはカレー、ギャヴはピラフを頼んでました。若い男の子はよく食べるけど、特にこの二人、ものすごい良く食べます。非常に燃費が悪い!(笑)

そして現在の二人のアワブームはスターバックスのキャラメル・フラペチーノ、グランデサイズ。この日さっそくターミナル2のスターバックスで堪能してました。二人はヒースローでも飲んできたんだ、と言ってました。しっかし天然系のデイヴ。ギャヴと二人の会話がとにかく聞いてておもしろいのです。

というわけで、さっそくインターネットでメールチェックなどもしつつ、国内線で福岡へ。飛行機はGW中ということで心配してましたがガラガラでした。良かった。

二時間のフライト中、ギャヴに話されつづけては困る、ということで、デイヴも私も離れて座ってました(笑)。あっという間に福岡に到着。福岡に到着したのは、すでに夜の9時。雨がパラパラふってましたが、ちょっと散歩がしたい、という二人をつれて中洲まで散歩。その後焼肉をたらふく食べました。コリアンバーベキューは始めて、という二人でしたが、ものすごい勢いで食べてました。野菜はちっとも食べません。肉ばっかり。で、しめは、必ずアイスクリーム系。明日からハードスケジュールだよーん。


5月3日(月)

博多どんたくでどったがえす博多の街。まずは新星堂博多店さんにてインストアライヴ! PAなしの生音で勝負! 新星堂の土井さん、来てくれたお客さん、どうもありがとう! 左の写真は店頭のディスプレイに感激するデイヴ。

上はお店の隣の楽器屋さんでキーボードを弾くデイヴ。デイヴはキーボード類が大好き。ギャヴはエフェクター類が大好き。

博多でのインストアが終わると、今度は、広島フラワーフェスティバルでわく広島へ。新幹線で移動。しっかしこのGW中の新幹線をとるのは大変でした。1ケ月前に毎日朝5:00に駅に並ぶのです。でも一度、席を取ってしまえば、まぁ、大丈夫でしたね。あとリクエストベースなので、席の再後列が取れないのが、荷物がおおい私たちにはつらい。JRさん、もっとなんとかしてください〜。自由席の方はすごくこんでいるようでしたけど指定の方は満杯でしたが快適な旅でした。

広島では、到着すると、スポッズの三上さんが迎えてくれました。そして、まずタワーレコードさんでインストア。タワーレコードの須賀さん、お世話になりました! 来てくれたお客さん、どうもありがとう!

そして再び隣のスターバックスで、キャラメル・フラペチーノ・・すでに何杯め??? ここでも二人は2杯ずつ飲んでました。

そしてこの日のハイライトは、広島のSpudsさんでのライブ。これまたPAなしの生音勝負!! すばらしい演奏でした。演奏終了後は、地元のミュージシャンの皆さんとセッションしたりして、楽しい時間をすごしました。

というわけで、この日は疲れたのでこれで終了。
ところで二人は明日、ぜひ原爆記念館にいってみたい、と言いだしました。明日の新幹線は10:30ごろ。原爆記念館は9時から空いているけど、ミュージシャンにとっては朝早すぎるし、翌日もスケジュールがハードだから大変だよ、と言ったんですが、「でも見たい」とのこと。というわけで、明日は早起きして原爆記念館に行くことになりました。

それから写真でもわかるとおり、デイヴが2年前の来日で米山さんにいただいたメロディオン、今回のツアーで、ものすごく活躍してました。米山さん、ほんとうにありがとう! 改めてお礼を申し上げます。


5月4日(火)

仲良くみんなで朝食。


朝、三上さんが早く迎えにきてくれて、おかげで、記念館を見る事ができました。原爆ドームを眺める二人。原爆記念館オープンと同時にかけこんで、見れた時間が30分くらいしかありませんでしたが、非常に感銘をうけていました。ギャヴは、もともとアメリカ嫌いなところに、ますます火がついてしまい、大興奮してました。デイヴは、神妙に考えこんでました。

新幹線の中で物思いにふけるデイヴ。雨がずっとふっていたので、この湿気がたえられない、と言ってました。デイヴの汗っかきはものすごくって、デイヴいわく、デイヴよりひどい汗っかきはクリスティ・ムーアなのだそうです。

この日は、京都まで新幹線、そこから1時間車で移動して、羽曳野にて朝崎郁恵さんとのコンサート。ハーモニーフィールズのスタッフの方の出迎えをうけて、さっそくホールへ。この日はハーモニーフィールズさんの制作の「島めぐり」というタイトルのコンサートです。下はかとうかなこちゃんにアイルランドのアコーディンを教えるデイヴ。ギャヴは、なんと今回は、アイルランドからケトルまで持参(笑)。楽屋でお茶をいれてました。そしてここでトランスフォーマ(変圧機)が故障したことが発覚! 翌日新しいものを買おうということになりました。まったく楽器用のトランスで、お湯わかしてんんじゃないってのー!(笑/怒)


コンサートがスタートし、デイヴたちの演奏です。30分くらい演奏したでしょうか。

続く朝崎さんのステージで、デイヴは1曲参加させていただきました。この、朝崎さんの歌、黒木さんのピアノ、そしてデイヴのアコーディオンでやった1曲がひじょーーーにシミました。最後のアンコールは出演者全員で大盛り上がり! たぶんこの日のコンサートは、全部で3時間くらいに及んだと思います。小巌さん、すばらしいコンサートでした。これだけのアーティストを集めた小巌さんのプロダクション力は、すごい!


上は終演後に、会場のパイプオルガンで遊ぶ二人。
この日は、さらに車で1時間、奈良のホテルに、他の出演者の皆さんと一緒に宿泊。ばたんきゅーでお休みとなりました。


5月5日(水)

さてこの日は名古屋へ移動です。朝食を食べる二人。

しっかしこの二人、いっつも一緒で、ものすごい仲良しです。二人の会話を聞いていると、ほんと笑えるのですが、そのうちのサンプル2つ。超天然のデイヴと、つっこみのギャヴの絶妙な会話。

(1)食べ物にコンサバな天然デイヴ
デイヴは新しい食べ物が苦手。今、こりまくっているスターバックスのキャラメルプラペチーノも、ギャヴが強引に飲ませるまで「飲まない」といいはっていたらしい。とある場所で、「これうまいから食べてみろよ」とデイヴにすすめるギャヴ。イヤな顔をするデイヴ。それにたいしてギャヴは「絶対にうまいって! バカだなぁ、食べればいいのに。あんなにいやがってたキャラメル・フラペチーノだって、今じゃお気に入りだろ!!」

(2)想像力がとぼしい天然デイヴ
コンサートツアーをしていると、どうしてもホテルと会場、都市内の往復しかない。そんな中、どこへいっても人だらけの日本。デイヴいわく「日本には田舎がないのか? 全部、街なのか?」という天然な質問。私が答える前にギャヴがひと言。「バカだなぁ、デイヴ、電車(新幹線)の中からさんざん緑を見ただろ!」 そう言われたデイヴは。あ、そーかと思い出したようにうなずいていたのが印象的でした。

と、まぁ、とにかくデイヴ&ギャヴの会話はめちゃくちゃ笑えるのです。しかも朝っぱらから、超ハイテンションで話しはじめ、ギャッハギャッハ笑っているので、周りの皆さんから「元気いいですねぇ」「楽しそうですねぇ、何を話しているんですか」と言われるんです(笑)。

さてさて右はトランスをゲットするために名古屋駅前のビックカメラに入った二人。ただし二人の注意は、自然とデジタルカメラに。トランスどうすんだよーーーっ(笑)サウンドチェックまで時間がない、ということで、トランスフォーマのみ急いで購入、デジカメは明日の朝、新幹線に乗る前にまたつれてきてあげるからと二人をなだめ、この日のショッピングはお流れに(笑)

さて、この日、名古屋のサウンドチェックで、やっとビルと合流しました! 久しぶりにあったビルはとっても元気そう!! 赤ちゃんも元気です。今回は旦那様のクリスも一緒のファミリーツアーです。下は感動的なビルのステージ。いや〜よかったです!! またビルの歌声が聴けてほんとによかった!!!

そしてこちらは「爆発!!」といった感じのデイヴのステージ。

ほんとにたくさんお客さんを集めてくださった今井さん&皆さん、ほんとうにありがとうございました! ほんと名古屋の公演が、いつも安心なのは今井さんのおかげ! そしていつもご来場下さる熱心なお客さんにも大感謝です。

そしてTOKUZOさんで打ち上げを終え、今井さんにホテルに送ってもらいましたが、まだ飲みたい・・じゃない話したい、というデイヴとギャヴをつれて、近所のデニーズへ。チョコレートパフェをそれぞれオーダーして御満悦。とにかく語る、語る、語る、語る・・。

さてここで、いつもの名古屋チーム代表、今井さんに今回のツアーをレポートしていただきましょう。今回は2グループ別移動で名古屋入りしたりしたので、ほんと慌ただしかったですが、無事に終わって、何より。今井さん&名古屋チームの皆さんのおかげです! ありがとうございました!


ビル・ジョーンズ / デヴィッド&ギャヴィン名古屋レポートだぎゃー

いやー とにかくドミニク君かわいかったですねー(のっけからそれかい!)

さて本題に戻りましょう ゴールデン・ウィークの真っ只中、我々スタッフ(私とシンゴ&リサ)は名古屋空港でビル・ジョーンズの到着を今や遅しと待っていました。一昨年に続き2度目の来日ですが、今回はご主人と生まれたばかりのベビーと一緒ということで我々も、幾分緊張気味で、どんな旦那かなー?毛むくじゃらの大男かなー?ミュージシャンの旦那に よくありがちなバリバリの若手実業家でイケメンタイプだったらイヤだなー?とか想像しておりましたが、30分遅れで空港に降り立ったビル一家は、ちょっと日本へ遊びにきましたーという、どこにでもいそうな若い家族という感じで、Tシャツ姿の旦那のクリスは想像とは全然違った、小柄でおとなしい実に好青年でありました。良かったー 聞くところによると彼は現地の日産自動車で働いているとの事、でも日本は初めてで今回の旅行をかなり楽しみにしていたらしいです。えーやっちゃー! 

そしてなんとまだ4ヶ月のドミニク君 めっちゃカワイーがやー 私も3人の子持ちですが(みんな跡形もなくかわいくなくなっちゃったけど)ホント外国の子供って可愛すぎますよね そして一昨年振りのビル 一段?と貫禄?が出たような彼女はどっから見ても若いりっぱなお母さんという感じでした。私のこと覚えてくれてて良かった 

さてその夜はホテルの近くにある友人の書丹家で、仲間を集めてささやかながらの歓迎パーティーを開きました。書丹家は旦那フランス人、嫁さんは日本人で私のバンド仲間でもある家族です。ここにもサッチャンという2歳になる可愛い女の子がいます。こういう所だと赤ちゃんいてもビルたちも安心だもんね ドミニク君が寝ている時は、なるべく静かにひそひそ話しにしたりして皆、気を使ってくれてました。クリスは日本の企業にいる割にはまだお箸の使い方に慣れてないみたいで、でもお寿司をおいしそうに食べとりました。最後には我々が演奏するアイリッシュ音楽をビル達に聴いてもらってお開きとしました。おそまつ様!

翌日は、ビル一家を最近の名古屋の観光スポット?の一つである大須に案内しました。まずは大須観音でお参り ビルが引いたおみくじは、もちろん大吉でした。そして商店街を散策 ゴールデン・ウィーク最終日ということでかなりの賑わいでした。ここは昔からのお店から若者向けのお店までがひきめしあっている所で、ビル達おもしろかったかなー?

その後ランチの途中(後はシンゴ&リサに任せて)で私は今回のライブのもう一方の主役デヴィッド・野崎班を迎えに名古屋駅に向かいました。あー忙しい! 初めて会ったデヴィッドは予想通り?グラーダのアランかドラえもんのジャイアンの兄弟かというような感じで、一見して彼がミュージシャンとわかる人はいないだろーなー 相棒のギャヴィンは大柄でミュージシャンっぽくって? この2人なかなかええコンビだてー。

さて、これ以降はビルたちと合流しライブになだれこむわけで、その辺りは野崎さんのレポートに譲ることとしますが、私なりのライブの感想をを少し 

一昨年振りに観たビルのステージ 最初のうちは彼女も育児休暇明け?というブランクのせいか、かなり緊張気味で危なっかしい様子(そんなところも私は好きですけど)でしたが、ステージが進むうちに調子が上がり名曲「パンチボーラン」ではさすがに感動させられました。

私個人的には彼女はアン・ブリックス、ヴァシュティ・バニヤン、シェラ・マクドナルド等のマディー・プライアー、ジューン・テイバー等の歌唱力抜群の連中の一派とは違った女性ブリティッシュ・トラッド・シンガーのある種の伝統を受け継いでいる数少ないアーティストだと思っています。どこか頼りなさそうな、その辺のネエちゃんが歌っているような・・・(誉めてるんですよ)そういった路線で、(天然ってやつかな?)そんなとこがブリティッシュ・トラッドの魅力の一つだと思っています。とかくテクニカルの面ばかりが目立つ昨今の音楽シーンにあってホント彼女の存在は貴重です。野崎さん大事にしてやってちょーでぃあーね。アンコール前の曲は私のリクエストで「What am I Bid」を歌ってくれました。感激!! 

さて一方のデヴィッド&ギャヴィン、これはホントぶっとびました! 想像以上のメッチャンコ壮絶ライブでした。音もすごかったけど一番後ろで見ていると、デヴィッドなんかクマのぬいぐるみが足踏み鳴らして演奏してるみたいで愛らしくもありました。又、ギャヴィンのギタープレイもデヴィッドに負けずに素晴らしかったです。ビルもデヴィッドも又、名古屋に(出来ればバンド編成)で来てくれることを願います。

毎回こういった企画の時はライブ直前まで色々心配で、特に今回は2チーム別動、更に赤ちゃん連れということで確かに忙しかったですけど、それでもライブがそれなりに盛況に終わって、来てくれたお客さんが喜んでくれれば本当にやって良かったと思います。最後に、毎度のことですがこういう場を作ってくれた野崎さんありがとうございます。それといろいろ手伝ってくれたリサさんシンゴ君、書丹家の人々、予想以上にたくさん来てくれたお客さん皆に感謝します。それにしてもドミニク君かわいかったなー 又、うちも赤ちゃん欲しくなっちゃったがや(もーいらんつーの ってかー)

名古屋 今井日出男

上は初日のホームパーティの様子。

今井さんとドミニック。よかったね〜ドミちゃん。

こちらは名古屋での観光シーン。みんなで乳母車を階段からおろします。ほんとうに名古屋の皆さん、お世話になりました!
(名古屋での写真提供も今井さんです)



5月6日(木)

というわけで、この日の朝、昨日のリベンジとばかり、今井さんにビル一行をまかせて、私は二人をつれてビックカメラへ(笑)。二人ともデジタルカメラを購入。よかったねぇ!

下は新幹線の中の様子。ドミニックもすごくおとなしくって、ほんと助かっちゃいました!


さてこの日、デイヴは東京湾のクルーズナイトです。名古屋から東京駅に到着し、この日手伝ってくれた木村くんが東京駅までむかえに来てくれました。キムくんに、ビル一行をまかせ、私はデイヴ&ギャヴをつれて先に船の方へ。

写真は、最後のデッキでのフィナーレ。CCEのダンサーの皆さんも合流して、大ケイリー大会!! ビルもファミリーと一緒に遊びにきました。この日の演奏は、船がまた桟橋に戻って来ても、まだ続いていました。

さて赤ちゃんづれ、ということで先にホテルに戻ったビル一行。デイヴとギャヴはTGI FRIDAYSが食べたいといいだし(デイヴはステーキが大好き)、渋谷へくり出しました。そして締めはやっぱりこの大きなパフェです。そして語る、語る、語る、語る・・・。


5月7日(金)

翌日、デイヴは朝早くから世田谷は駒留中学校さんの音楽の授業にお邪魔しました。下はアイルランドのジグ、リール、ポルカなどを説明するデイヴ先生。演奏も各クラス3、4曲。合計4クラスの授業でした。お世話になった吉田先生、石川先生、ありがとうございました!

授業終了後、生徒さんたちにサインをせがまれるデイヴ。右は昼休み中に世田谷観音にて。

授業が終わって3時には青山エリアに戻ってきました。
ちょっと遅いランチで、メキシカンをドカ喰い(笑)。
その後は、この日しか買い物のチャンスはありません。というわけで、渋谷に買い物へ。またもや楽器店へなだれこむ二人。

渋谷からホテルに戻ると、デイヴたちは疲れたーといって、いったんホテルで休憩。でも夜にはまた遊びたい、という。
というわけでこの日はとっても素敵な中華料理屋さんを予約していたので、デイヴとギャヴはホテルにおいて、私はビルファミリーだけをつれて、食事へ。やっとビルたちとゆっくり話ができた、という感じです。

ビルはほんとに勇気がある。このツアーの日程を決定したのは、赤ちゃんのドミニックがうまれるずっとまえのことでした。ビルから、おそるおそるといった雰囲気のメールが届いたのです。「日本にまた行きたいと思っている。赤ちゃんが産まれたらどうなるか想像もつかないけど、それでも自分がこれからも海外もツアーをしてCDを売ったりすることができるのかためしてみたいんだ」っていう内容でした。ビルって、すごくキャピキャピしている子で、ステージのMCとか聞いているとすごく子供っぽく感じるんだけど、そういうところは、ほんとにシンがあって、しっかりした女の子なんですよ。

私はもちろん即座に「オッケー!」「赤ちゃんもつれてぜひ来て!」と返事を出しました。ほんとビルはえらい。そして赤ちゃんが昨年の12月に産まれたのです。旦那様のクリスもめちゃくちゃ協力的。今回のツアー中は、コンサートをぜんぜん見ずに、ずっとホテルで赤ちゃんの世話をしていました。いい旦那さんと結婚したね、ビル。とっても幸せそう。実際、この中華料理屋さんは2階が画廊になっていて完璧個室状態だったので、ドミニックもつれていったのですが、ビルがドミニックをあやしながら、ドミニックにララバイを歌っているのを聞いていると、なんだか私はあまりにも幸せで、涙がでてきそうになりました。あぁ、こんなに幸せでいいだろうか、って、しみじみ感じました。ほんと、ビル、これからもずっとがんばって音楽を続けてほしいです。

さて10時にはドミニックが就寝する、というビル一行をつれて、9:30にホテルに戻り、ビルたちはそこで「お休みなさい」。さっそくデイヴとギャヴの部屋に電話すると、デイヴは「今日はもう疲れたので寝る〜」とのこと。「まだ遊びたりないぜ!」というギャヴのみをつれて、表参道を散歩。実はデイヴとギャヴは食事の好みがぜんぜん違う。デイヴは保守的で、ほんと家で食べるようなものしか食べられないのにたいし、ギャヴはものすごいお寿司好き。実は名古屋から帰った日も独りで、回転寿司を食べにいったほど! なので今夜はせっかくギャヴひとりだから、おいしいお寿司を食べさせてあげるよ、とお寿司屋さんに行くも、店はちょうどいっぱいで入れない、とのこと。席があくまで、しばらく表参道を散歩しよう、ということになり、そのままなんとなくフラフラとプランクトンさんの事務所に乱入。夜中の11:00近かったのに、みなさん全員残業中でした。お仕事じゃましちゃった皆さん、すみません。で、プランクトンさんで、しばらくいろんなサンプルCDを聞いたり、さんざん楽しんだあと、お寿司を食べにいき(こんどは無事、入れました)、また語る、語る、語る、語る、語る・・。
 


5月8日(土)

翌朝、「10時間以上寝ちゃったよー」というデイヴと、寝ても寝なくても元気でハイパワーなギャヴをつれてこの日は錦糸町へ。駅前の広場で演奏。いや〜パワフルな演奏でした。最初は遠巻きにみていた錦糸町のお客さんも、最終的には黒山の人だかり。お世話になった新星堂の清水さん、アルカキット錦糸町さん、ほんとにありがとうございました。天気もよくって、気持のよい演奏でしたね!


ふたたび青山エリアに戻り、さっそくサウンドチェック。左は楽屋の様子。しっかしビルとデイヴ一行は今回のツアーが初顔合わせなんだけど、すでにとっても仲良し状態。



上はバックステージでの様子。赤ちゃんがバックステージにいると、なんか和みますね!

まずはビルのステージ。静かでしみましたねー!! ほんとビルはマンダラの雰囲気が似合う。

そしてパワフルなデイヴのステージ。いや〜すごかった!

この日はインド料理屋さんで打ち上げ。楽しかったです!


5月9日(日)

日曜日は、まず大崎のゲイトシティのアトリウムにてサンデーコンサート。右は熱心に練習しているデイヴ。1時〜、3時の二回のコンサートで、それぞれ30分くらいの演奏でした。たくさんの人が聞きにきてくれました。ブッキングをしてくれたキャンディの遠藤さん、ありがとうございました。ほんとうにお世話になりました!

3時のコンサートを終え、ふっとんでマンダラへ戻ります。そしてサウンドチェック。現在マンダラさんは土曜日にクラブ営業をしているので、土日続けてやるコンサートでもまたサウンドチェックをしなくてはいけないのが、つらい。でも、このメンツは全員サウンドチェックも早い!

そしてサウンドチェックを終えると、ファイナルショッピングを主張するギャヴ。どうしてもガールフレンドにipodが買いたい、という。私が「ちょっとだけよ、すぐに戻ってくるのよ」とスタッフの笠井(通称:ちっち)をつけて、渋谷に送りだすと、タクシーに乗ったとたんギャヴは「楽器屋にも行きたいんだ」と主張していたそう(爆)。ま、時間通りもどってきたので、ヨシとしますか。まったく手のぬけない奴です。一方のデイヴは本番前なので、ホテルにいったんもどりたい、といって、ホテルに戻って静かにしていたようです。

雨の中、わざわざ買い物につれていってもらったギャヴはすっかり感激。おかげで偉い上機嫌でした。(ステージでもそれ分かりましたよね!)ちっち、おつかれ。仕事するより、買い物につきあう方が疲れるよね(笑)

赤ちゃんをつれたクリスがこの日しばらく楽屋にいましたが、クリスは私がこの日の雨を何日も前から予測したのがあたって、びっくりしてました。というのも雨で赤ちゃんづれで遠くまで出かけるのは大変なので「日曜日は雨だから、その前にいきたいところいった方がいいよ」とずっと言っていたのです。クリスは内心、「そんなに先の天気がわかるわけないじゃないか」と思っていたのだそうです(笑)。まぁ、イングランドの天気予報は、ほんとあてにならないもんね。

さてお客さんがはいって、本番スタートです。この日のビルのステージは、めっちゃくちゃ良かった! ラヴィング・ハンナ、めっちゃ泣けました。ターン・トゥ・ミーでも泣けました。トゥー・ブラザーズでも泣けました。

ビルがステージにあがる前にいってましたが、この曲をアメリカやイギリスで歌うのは勇気がいるそうです。「でもここなら大丈夫よね、きっと」なんて言ってました。この歌はプロテストソングで、イスラエルとパレスチナのことを歌った感動的な歌です。思わず、ほんとに涙が出てしまいました。ビル、えらい! ほんとしみました。めちゃくちゃしみました。この曲の歌詞は、CDのブックレットにも載ってませんが、ここで読むことができます。

そしてこの日のデイヴのステージも、ものすごかった! 完璧にイっちゃってました、デイヴ。ギャヴもものすごく調子が良かった。ほんとエネルギーが爆発したようなステージ! すごいよー、すごいよー、すごいよー。やっぱデイヴは天才だわ。

最後、3人で一緒に「Taimse im chodladh」を演奏しました。今まで2つのアーティストを一緒に呼んでますが、ウチの方針として、特に毎回共演は強要しないようにしているんです。ほおっておいて、ミュージシャンがどう出るか、というのを待つ、という。

今回、ほおっておいたら、ギャヴのお母さんがこの曲をよく歌っているらしく、「今日は最後だし」といって、ギャヴがこの曲をやろうと言い出しました。もともとアイリッシュの曲です。ビルがギャヴに遠慮がちに「この曲、英語で歌ってよかったのかしら」とか言うと、ギャヴは「絶対に素晴しい、よくやった。この曲がいいたいことをきちんと伝えている」ってビルを励ましてました。うーん、いいよなぁ!!! ほんとこの日のこの曲、めっちゃくちゃ感動的でした。

この日は近くのパブで、だいたい12時くらいまで盛り上がりまくりました。ほんとデイヴ&ギャヴ、そしてビル、おつかれ様!! すばらしい音楽をありがとう。



5月6日(木)

翌朝、まずビルが朝6:00にホテルを出発です。予約した車にファミリーを載せて、バイバイ。ビル、ほんとに来てくれて、ありがとう! また次のアルバムをつくって、必ず日本に戻ってきてね!! 

一方の私は次のデイヴ一行の出発が7:50なので、そのままホテルで待機。二人をつれて成田空港へ。下の写真は空港で最後のキャラメル・プラペチーノを楽しむ二人。あいかわらず仲良し。

というわけで、今回は、ほんとハードなスケジュールをこなしてくれてありがとう!
また来てね!!

というわけで、ドミニックが乗っていたレンタルバギーを返却し、デイヴが使った大量のタオルを選択したら、ツアーも終了です。今回は、ほんとうにいろいろな人たちにお世話になりました。そしてチケットを買ってコンサートにきてくれたお客さん、ほんとうにありがとう! これからもよろしく。

Thanks to Chris Wright and Dominic

Special Thanks to Dave Munnelly & Gavin Ralston,  Bill Jones..... please come back soon!!!


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