EMILY SMITH 来日レポート 2006 

10月25日

さて早朝6:30の成田です。どうでもいいけど朝、早い。前日はヴィーナス5の再来日で、たまたま成田空港のホテルに宿泊していたため、それでもまぁ楽であった。ホテルのシャトルバスで成田にむかいエミリーとジェイミーに会う。

とっても元気そう。若い子は可愛いね。実は私も彼等に会うのはここがはじめて。今回の来日公演はほんとうにひょんなことから決まった。フィドルのジェイミーはニュージーランド人でグラーダのジェリーとは幼なじみで、ニュージーランド公演からスコットランドへの帰り道に日本に寄りたいという。ハウゴー&ホイロップなどとも仲が良いということもあったし、ケルティック・コネクションで彼女を観たという大島豊さんも「いいシンガーだよ」と薦めてくれた。新作「ディファレント・ライフ」も良かったしね。何よりメールを頻繁にくれるジェイミーの印象もすごく良かったので、おもいきって東京公演だけ作ってみることにしたのだ。

今回ギタリストのマシューがアメリカのボストンの人で、航空券の条件の違いで到着のフライトが2便に分かれてしまった。マシューが到着するのは、夕方5:00すぎだ。

早朝、到着した彼等は頭から飛ばしていたが(笑)とにかく手配した車に彼等を載せ、ホテルの周辺お買い物マップなどを渡して先に都内に向かってもらう。

私はその後ホテルに再び戻り、ちょっとお昼寝してスコットをつれて成田へ。スコットを見送るとまたホテルに戻り今度はピーターとビルをつれて成田へ。これで全員、ヴィーナス3は帰国。

その1時間後くらいに到着しました。ギタリストのマシュー。普段は奥さん(フルート奏者)と二人でボストンでの活動がおおいって言ってました。マシューが「エミリーたちを迎えた後にずっと待っててくれたの?」と聞くので、「この間、一緒にいたのは誰だとおもう?   R.E.Mの半分よ」と言ったらものすごく感動され、私はちょっと鼻が高かったです(笑)。マシューと一緒に都内に向かい、ホテルにチェックイン。

夕食は全員で。当初イタリアンと言っていたんだけど、やっぱり日本食が食べてみたいということになり居酒屋さんへ。

実はジェイミーとマシューはお寿司が大好物。一方のエイミーは食べ物については、超コンサバで、お箸も満足に使えないという、超天然記念物ぶり。かわいい〜〜っ! その田舎度は、デイヴ・マネリーやカーラ・ディロンに匹敵するかもしれません。でも「これはスコットランドにあるだろー」と言ってみんなに励まされ、サーモンのお寿司と、あと「鉄火巻なら食べれる」といって、鉄火巻きを食べていたのが可愛かったです。あととにかく全員日本が初めてなので、何の食べ物がでても「わぁーーー」「すごーい」とか喜んでくれるのが嬉しくって、こちらも幸せな気持ちになっちゃいました。

昼間はどうしてたの?と聞くと、どうやら彼等はだいたい9:00ごろ都内に到着し、表参道のベーカリーで朝食を取ったようです。その後、キディランドに行ってみたのですが、そのあまりの素晴らしさに超感動した!と興奮してました。あと明治神宮にも行ってしっかり観光したのだそうです。マシューが自分も明日は絶対にキディランドに行く!と言っていました。

その後バーで一杯飲んで、この日は解散。
 



10月26日

彼等は朝から、買い物にせいをだしていたようです。またジェイミーとマットは二人で回転寿司に、エミリーはなんとヘアカットに行ったのだそうです! そして、さらに可愛くなりました。ほんとエミリーって色が白って、可愛くって、小さくって、お人形ちゃんみたいな子でした。

私はこの日は割と午前中は別の仕事をして(ほんと若い子たちはしっかりしてますわ、手がかかるのはおじさん達の方だ!/笑)、夕方サウンドチェックのためホテルに行きました。ホテルで彼等をひろって会場に入ると、すっごくテキパキとサウンド・チェックをしてたのでびっくりしました。もう少し素人っぽいかもな、と思ってたんだけど。

でも、本当にサウンドチェックでエミリーの歌があまりに良いのでびっくりしました。普通女性ヴォーカルって本当にあったまって声がでるまで時間がかかるものですが、彼女は最初からピッチも正確で、安心してきいてられる歌で、なによりあったかい歌声で本当に感動しちゃいました。

サウンドチェックのあとは、いったんホテルに戻り、その後本番です。いよいよ始まったよー。

1. Nithsdale Ballad
2. It Fell About The MArtinmas
3. The Lowland of Holland
4. The Salt Necklace
5. Sweet is the melody
6. Always a Smile
7. Edward of Morton
8. Jonathan's Waltz

1. Come Home pretty bird
2. Sweet Nightingale
3. The Tressle Bridge
4.  Helen of Kirkconnel
5. The Lochmaben Harder
6. Strong Winds for Autumn
7. Corolla Sessions
8. Go To Town 

Encore
Winter Song

ピアノの弾き語りやインストのチューンも含め、なかなか充実のセットでした。ジェイミーのフィドルスタイルがブルーグラス風というか変わっていておもしろかったです。何より、とにかくエイミーの声ですね。あれだけ歌える子は本当にいないわ。

終演後はしばらくお客さんにサインをしたりした後、打ち上げへ。12時くらいまで飲んでいたかな。その後、ライターさんとジェイミーとマシューと一緒にバーへ。彼等は本当にしっかりしていて、某アイリッシュのように際限なく飲むこともなく2:00前には引き上げていきました。
 



10月28日

さて翌朝8:00にホテルを出て、マシューはアメリカン航空、エミリーとジェイミーは英国航空でそれぞれ帰国していきました〜。エミリーは長いニュージーランドツアーのあとやっとスコットランドに帰れるのが嬉しいらしく、ずっと成田に向かう車の中で歌ってました。本当に歌うのが好きみたい。

最後、空港で朝ご飯のパンケーキをみんなで食べたら、彼等はご馳走してくれちゃいました。こんな若い子にご馳走されて、私は嬉しかったです(笑) ほんと若い子はしっかりしているよなぁ。

また日本に来てくれるといいですね。おつかれ様〜!!



 

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