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いや〜、ほんと楽しかったフルック。実はこの来日公演は12月頭、ケルティック・クリスマスの前に計画されていたのでした。ところが予算の問題で話が流れてしまい、その後もう来日は諦めていたのですが、新作の音をきいて、いてもたってもいられず、急遽来日を決定しちゃいました。 ほんとこのクラスの来日ものは経済的にこちらも辛いけど、あれだけの演奏を聞けたと思えば、なんのその。ミュージシャンにもかなり無理をさせちゃうんですが、悪条件の中、来日してくれた彼等には本当に大感謝です。ほんとにほんとに素晴しかった! また来てね、フルック! というわけでレポートです。
1月5日(木) フルック、4年ぶりの来日。今回は全員エアーフランスでパリ経由。セーラとエドがロンドンから、ブライアンがダブリンから、ジョン・ジョーがマンチェスターからやってきました。エールフランスは2時間以上遅れて到着。みんな元気そうです。しっかしジョン、先日成田で見送ったばっかりなのに、なぜまた来る!?(笑) 到着するとさっそく車で都内へ。
ご飯をしたあと、一回部屋に戻って休み、午後3:30に集合。みんなでカメラ屋へ行こうという事に。集合すると、ブライアンは疲れたのでこのまま休みたいとのこと。エドはものすごく張り切っていたのにもかかわらずやはり疲れて挫折し、けっきょくセーラとジョン・ジョーをつれてまずはスターバックスでコーヒー。その後渋谷へ。渋谷で「前に滞在したエリアだ!」と大興奮の二人。写真を撮ってくれ、と言われて、はいポーズ。
その後ふたたび東急ハンズに集合。セーラは「なんか良い靴がなかったわ。シャロンがなんであの店が好きかは分かるんだけど」とのこと。残念! 一方のジョンはご所望のビーズをみつけ、けっこう買い込んでました。その後、公演通りのワンコインショップをちょっとのぞき、2人をつれてタクシーでホテルに戻り、ジョン・ジョーだけをおろして、セーラと二人で外苑前のKinko'sへ。二人でメールチェック。私はブログをアップデート。ほんとはツアー中も毎日アップデートしたかったんだけど、なんだかんだで、結局ツアー中にアップデートする余裕はまったくなし。誰かラップトップを買ってくれー(涙)。 この日はみんなでインド料理を食べ、そのあと、マイクご用達のシャンペン・バーになだれこみ、なんだかんだで12時くらいにはお開きになりました。
1月6日(金) 行きたいところがあったらつれていってあげるよ、と言っていたのですが、皆は、私に遠慮したのかこの日は別行動でした。会場に早めに行くと、ギターを持ってウロウロするエドにばったり。エドはスターバックスに行く、といって、楽屋にギターをおいてスターバックスに行きました。私は会場の準備。そうこうしているうちにロビーピックアップの時間になったので皆を迎えにいくとセーラとブライアン。ジョン・ジョーは出遅れたというので、先にセーラとブライアンに会場にいってもらい、ジョンをつれて(でも15分遅れくらいかな)会場へ。サウンドチェックです。
そうそう、エドが他のメンバーに「ルナサのツアーであぁだった、こうだった」と話すのを聞いているのは、なかなか興味深かったです。ケヴィンがどんなにおもしろいか、とか、今、バンドで流行っているジョークとか。 バンドで流行っているジョークといえば、実は彼等は2001年に来日したとき、「ジョージとクリス」というジョークをやっていたのですが、これがくだらなくって、なぜかお互いを「ジョージ」「クリス」と呼び合うのです。その理由はあまりにも下らないんですけど、さかのぼること数年前にとある夫婦とフェスティバルで仲良くなったんですって。その夫婦が何かというとお互いの名前を呼び合うのを聞いていて、それがおもしろいと思ったメンバーは、その夫婦を真似しているうちに、身についちゃったみたい。何かというと「ジョージ、早くしなさい!」とか、「それは素晴しいよ、クリス」とか。そのジョークを2006年の今になっても、まだ続けているのには、爆笑しちゃいました。「まだ、そのジョージやってんの?」と言ったら、セーラは数日前にジョン・ジョーから電話もらって、電話で「セーラ」と呼び掛けられた時、もう5年以上、ジョージ、クリスと呼び合っているんで、ジョンが何かで怒っちゃったんじゃないかとびっくりしたわ、と言ってました。そのくらいバンド内では、ジョージとクリスが定着しているのです。 と、まぁ、くだらないといっちゃーくだらないんですが、ほんとにそういうくだらない事が楽しいというか。やっぱり私はバンドが圧倒的に好きだなぁ、と思いました。 ってなわけで、初日のコンサートです。サウンドチェックが終わり、会場が開場してコンサートが始まる前にエドが日本語の勉強をしたいというので、二人でハーゲンダッツにいって、日本語を練習しました。エドは私にケーキと紅茶をご馳走してくれました。あの日、かなりエドは日本語をステージでしゃべってましたけど、あれはこの数分の間にならったことです! ほんとエドって語学の天才。ブライアンがエドは3時間で日本語をならったんだ、って言ってましたけど、ほんとはもっとうんと短いんです! 20分くらいですよ、ホント。「次の曲は新しいアルバム、ヘイヴンからです。一曲目は〜の事です、2曲目はセーラが書きました」とか、スラスラ言えるんだから、すごいです。しばしの日本語レッスンのあと、エドはKinko'sにメールチェックに行きました。 そしてお客さんがたくさん入場してくださって、いよいよスタートです。 1st Set
2nd Set
Encore
セットですが、完璧に新作「ヘイヴン」のセットで、収録曲は全部演奏。えらい、フルック。先月きたマイクなんか、新作から一曲もやらないどころか、新作の話すら出なかった、という(笑)。まぁ、そこがマイクらっしっちゃーマイクらしいんだけど、ほんと毎日のように一緒に演奏している仲良しフルックは違うなぁと思いました。 とはいえ、こういっちゃーなんですが、ファーストの「Flutopia」や、セカンド収録の「Granny」「Beehive」そして「Trip to Herves」の練られ具合は、ほんと最高でした。やっぱり長くやっている曲はちょっと違う。 というわけで、この日の打ち上げはベトナム料理屋さん。その後バーへなだれこみ、その後、エドとジョン・ジョーだけをつれてさらにバーになだれこみ(笑)、最終的には3時ごろお開きになりました。
1月7日(土) この日は、みんなで朝ご飯を一緒に食べようということになっていて、11:00に再びアンデルセンに行きました。あそこのパンはほんとにおいしい。
さて、朝食の後は渋谷にいきたいというエドとブライアンをつれて渋谷へ。二人はビックカメラでカメラを物色。ブライアンはiPodグッズをしこたま買ってました。エドは2つのカメラに絞り込んだものの、どちらを買うか結論が出ず、最終的に今日はカタログをもらうだけもらって、明日名古屋にいったら、駅前のビックカメラでまた見てみようよ、という事になり、そうすることにしました。(しかし皆さん、東京より名古屋のビックカメラの方が安い、って知ってました?) その後、ブライアンとエドをつれて、ロフトに行き、エドはここですっごく素敵な手作りウォッチを買ってました。この日は、ステージでもその時計をしていて、すっごくうれしそうでした。そうそう、ブライアンとエドは、めっちゃくちゃロマンチックな薔薇の絵のついたピンクのカードを買っているので、「あ、女の子に送るんだ! あ、もしかして私用? もーしわけないわね!」とからかうと、「おばあちゃんに買うんだよ」とエドは苦しい言い訳をしてました。実際エドは筆マメで、またもやポストカードを沢山だしてましたが、その中にほんとにおばあちゃんあてのポストカードもありました。 さてそんなこんなで、買い物をダッシュで終わらせるとインタビューへ。インタビューは、ジョンをぬかす3名全員でやります。私はセーラとエドだけかな、と思っていたので、ブライアンも来てくれてうれしかった。ジョンは、途中、私に電話してきたので「コーヒーだけでも飲みいく」と言ってたんですが、けっきょく取材には表れませんでした(笑)。インタビューをここで2本。そのうち1つはこのホームページ用のもので、白石和良さんが書いてくださいます。かなり詳細なインタビューになりましたので、お楽しみに。
お蕎麦の後、エドはホテルに戻り、私は会場に入り、2日目がスタートです。2日目は、本当に満員のお客さんでうれしかったです。毎回このくらい入ってくれるとツアーもだいぶ楽なんだけど、マンダラのスライドパーセンテージ方式はほんとつらい! それは置いておいて(笑)この日のセットリストは、前日とほぼ同じしたが、アンコールでお客さんを歌わせようとして、失敗したGrannyは削除され、Sligo Reelをアンコールの一曲目に演奏しました。
終演後は、今度はメキシカンに行こうということになり(つくづく日本食がダメな彼等)メキシカンに行きました。エドはひとりで天ぷら蕎麦を主張してましたが、ここはバンド。完全民主主義方式です。メキシカンの後は、もう一杯くらい飲むかなーと思ってたら、そのままお開きになり、翌日の名古屋に備えようということになりました。
1月8日(日) というわけで、名古屋です。朝タクシー2台に便乗して東京駅へ。しかし荷物を持つのも何をするのも、ほんとに協力的な彼ら。特にブライアン。めっちゃ男らしい!! ほんとしみじみといい人です。 でもマイクとブライアンって同じフルート&ホイッスル吹きでも全然性格が違う。特にフルートの扱い方。ブライアンは赤いDJケース(そう、彼はマンチェスター・ユナイテッド・ファン/笑)のスポンジ部分を丁寧にフルート型にくりぬいたオーダーメイドのフルートケースに丁寧にフルートを並べて収納。 一方のマイクは、家の台所で盗んできたというティータオル(本人弁)にぐるぐるとフルートをまきこみ、それをリュックの中に投げ込むというパターン(笑)。当然、バックの中でフルート同志がぶつかりあう状態で、インタビューでは、そのフルートをおもむろにティータオルから出し、左ききフルートを見せてくれと言うクラシックのフルート雑誌の記者さんを青ざめさせてました。フルートをあんな風にあつかったら、クラッシックの世界では怒られるのだそうです。
名古屋につくと、毎度のごとく、今井さんがホームまで迎えにきてくださり、その後まずはエドご所望のビック・カメラへ。良かったね、エド。
アンコールのとき、エドは自分の買った新しいカメラがためしてみたくなり「写真をとってくれ」ということになり、皆さんと一緒に写真をとることになりました。は〜い、皆さんスマイル! みんな楽しそう。
1月9日(月) 朝6:30に全員モーニングコール。そして7:00にホテルを出て、今井さんの車で空港へ。
Big thanks to Sarah, Brian, Ed and John Joe....please
come back soon.
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