KENSO:
Yoshihisa Shimizu: guitars
Kenichi Oguchi: keyboards
Kenichi Mitsuda:keyboards
Shunji Saegusa: bass guitar
Keisuke Komori: drums
Produced by Yoshihisa Shimizu
1. Mediterranean and Arzan
2. Release zourself
3. Taro to iu ikikata
4. Bifuka
5. Gips
6. Echi dal Foro Romano
7. Bass solo
8. Let us go with the child who makes wishes come true
9. Anesthesia part 2
10. Sora ni hikaru (shining in the sky)
11. Les Phasese de la lune 2
12. The ancient in my brain
13. Good days bad days
All titles composed by Yoshihisa Shimizu except
Track 5 by Kenichi Oguchi, track 6 by Kenichi Mitsuda,
Track 7 by Shunji Saegusa
制作:Pathograph
CLUB CITTAでの2004年のライヴを収録
| ●kenso結成30th記念本(BATTLE OF EVERMOREより転載)
既にお伝えしてある通称「 kenso本」の編集が最終段階に入った。といっても、私は序文と自分の担当分の文章を書き、自分がティーンエイジャーだった頃の写真を探し、30年前のkensoを知っている方に原稿を依頼し、このバトル・オブ・エヴァモアを読み返して、いくつか自分でも「面白い!」と思えるものをセレクトし、メンバー全員の文章チェックをしただけで、あとはマネジャーの0さんにおまかせしたのであるが。 この本の文章素材をじっくりチェックしてゆく過程で、自分がこんなにもメンバーやスタッフに愛されるバンドを作れたことをあらためて幸せだと感じた。メンバーそれぞれの文章からはこのバンドで演奏できることを心から喜び楽しんでいること、バンドの未来に期待してくれていることが
自分で言うのもおかしいけど、kensoっていうのは不思議なバンドで、そこに関わった人の多くが「青春」してしまう、、、この場合の「青春」というのはもちろん私の世代の「ロックな青春」のイメージなのかもしれないが。光田健ちゃんが、kenso初代ボーカリストの塚平氏の文章を読んで「もう完全に17歳に戻って書いてますね、すごいなあ、kensoってバンド」
そう!!ロック魂というのは存在するのです。そしてかつて「ジャズ健」と呼ばれた光田健ちゃんもいつのまにかそれを身につけてしまってます。あんなに素晴らしい才能を持ち、でもそれほどロックのバックボーンのなかった彼が、kensoで演奏するときは「ロック」してしまう。(演奏スタイルではなく、気持ちの上で)そして、出会った頃はフュージョンベーシストだとばかり思っていた三枝くんのロックな過去、小口曲のあの独自のテイストそのままの文章、そして「へえっ!そうだったんだ」という感動さえ覚える小森くんのkensoまでの道程、、、、、。いやいや、読み応えありますわ。 昨年末くらいから私には休日というものが存在しなくなり、特にここ3ヶ月はあまりの忙しさで、体力・知力・忍耐力の限界に何度か達しそうになった。脳が筋肉が眼球が悲鳴を上げていた。でも、このKENSO本、忙しさを倍加させた罪を償って余りあるsomething を私に確かにもたらせてくれたと思う。kensoファンの皆さんには、絶対に、ずえったいに、楽しんでいただける内容である。 メンバーが選んだ音楽作品(定番編とマニアック編に分けられている)も本当に興味深い。6/26のライブのmcで、この「メンバーが選んだ30枚」の楽しみ方を解説するつもりだ。「そっかあ、このアルバムが好きだったんだあ以外だなあ」とか「なるほど、わかるわかる」とか、とにかく面白い。 (文:清水義央) |
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