●フィドルのハロルド・ハウゴーは、まだ20代のフィドル奏者で、ものすごくダイナミックな演奏だ。その感じはスタジオ録音のこのアルバムからも、充分わかる。音の圧力が、とにかくすごい。弦の響きから、弓のすれる音までガンガン伝わってくるようだ。一方ギターのモーテン・ホイロップは、キャリア20年以上のベテランおじさん。渋い声で、歌も歌うが、ほとんどの曲がインスト。ギターもスピーディでものすごく上手い。二人の演奏する曲は、デンマークの伝統曲や、伝統曲のようなメロディの自作曲。
●二人は、なんとラジオのプロデューサーの勧めで、98年にデュオ結成したという。ものすごくパワフルなライブアクトとしても知られており、はやくもケルティックコネクションや、シドマウスといった、ヨーロッパの各名門フェスティバルで引っ張りだこだ。
●現在までに、二人は三枚のアルバムを発表しており、そのどれもが、国内外で高く評価され、最新作の本作は、デンマークのグラミー賞を受賞している。
●最新作「リーズ〜灯り」は、なんだか映画のサントラのようなジャケットで、雰囲気がめちゃくちゃ良い。これは話題になること必須! なんといってもこの二人には、北欧特有のとっつきにくさがないのが良い。ものすごくチャーミング。アップテンポな曲はもちろん、スローな曲はクラシカルに、グッと泣かせ、その上、もちろんテクニカル・メリットも、メチャ高し。とにかくお勧めのデュオ。
さらに詳しい情報は、CDのライナーを参考にしてください。ここでも読めます。
モーテン・アルフレッド・ホイロップ(ギター)
ハラール・ハウゴー(フィドル)
HAUGAARD &
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