いや〜なんというか、この二人は、本当にすばらしかったです。音楽、ステージが素晴らしいのは、もちろんですが、とにかくステージをみていてもわかるように、本当にオープンで、素敵で、気さくで、優しくて、最高の人たちでした。
こういってはなんですが、今まで仕事をした人たちの中で、一番、素敵な人たちだったことを断言しておきましょう。こんな感動は滅多にありません。
ハラール、モーテン、すばらしい音楽、そして素晴らしい時間をありがとう! またぜひ日本に来てね!
日本に到着して、すぐの写真ですが、すごく元気な二人。
Just arrived after long flight - in the van from the
airport to the town....
この日は、朝、成田へプランクトンの井内くんと出迎えへ。いつもは空港で待ち合わせをする井内くんと私ですが、永田町の駅に到着したところで携帯が鳴り「今、どこですか?」と井内くん。永田町なら東急ホテルの前で拾いますよ、と言われ、そこから二人でプランクトンのヴァンで成田へ。成田へは、早めに到着。飛行機も10分くらい早めだったかな。これを書いている12/16現在、なんかもう記憶があやふやですが。
飛行機がついてから4、50分してからでしょうか。二人が出て決ました。とっても元気そう。実は、私はここで始めて彼等と御対面。実は、彼等はプランクトンの川島社長の紹介でCDを出したりしたので、まったく事前には会ったことがなかったのでした。ふだんは、来日前に、どんな形ででも会っておくんですけどね。でも、モーテンとは、何度もメールをやりとりしていたので、メールからもすごくいい人だろうな、というのが、伝わって来て、二人の来日は、すごく楽しみにしていたのでした。本当は、来日が決まってからというものの、夏のフェスティバルとか、どっかで事前に会っておこうと思っていたんですけど、どうも予定があわなくって、けっきょく空港で「はじめまして」になっちゃったけど。とにかく二人ともメールにあったように、すごく明るい人たちで、まずは一安心。
二人をつれて、都内へ移動。車の中で、今回私が事前に読んでいたデンマークの本からのネタで、デンマーク人はスコール(乾杯)が大好きなんだってね、という話になったり、デンマークのジムではシャワーに仕切りがないんだってね、とか、いろいろ話をしました。二人も日本に関する本を読んできたみたいで、日本人は、おじぎをするのが好きなんだってね、みたいな話になりました。あとは、デンマークの共通の知り合いとか、アンビョルグの話とか・・まぁ、最初ですからね、あたりさわりのない話をしながら、都内に到着。
到着したのが、ちょうど昼ごろで、部屋がまだ出来てない、ということで、一緒にランチに出ることになりました。ランチで、プランクトンの他のスタッフとも合流。楽しい時間となりました。ランチはイタリアン? それともチャイニーズ?とか聞いたんですが、二人して日本食をさっそくためしてみたい、ということでランチは天ぷらでした。お刺身とかもついていたんですが、日本食が、大好きで、なんでも食べます。二人はなんとなく、こっちが食べるのを注意深く観察して、まねして食べてました。なんか可愛い!(笑)・・と、私がクスッと笑うと、モーテンは「君がデンマークにきたら、すごくトラディショナルなところにつれていくぞ!」と言っていました。モーテンは、本当に明るくて、冗談好きな人です。
Eating Tempura lunch....
夜は、私は明日の準備が大変なので、参加しませんでしたが、川島さんとの食事で、ふたりは焼き鳥を楽しんだようです。よかったねー。
さて、この日は、まずインストアです。私が10分くらい前にホテルに到着すると、二人は、もうロビーにいました。デンマーク人は、時間にすごく正確で、ぜったいに遅刻をしない、と本に書いてありましたが、ほんとうにそうです。
というか、この二人、動きがなんでも、早め、早めで、ふだんアイリッシュで遅れるのに慣れていると、妙に感動したりして。そんなわけで、プランクトンの井内くんの運転するヴァンで2時ごろタワーに到着すると、サウンドチェック、そして3時にいよいよ演奏がスタートしました。
At world music section in TOWER RECORDS, Shinjuku.

Store gig at one of the biggest record store in Tokyo
- at TOWER RECORDS, SHINJUKU
TOWER RECORDS新宿にてインストアライブ。大好評! しかし、ナンシーとジェイムスのときも思いましたが、デユオというのは、いいですね。ときどきハラールが、演奏しながら、ものすごくうれしそうに、モーテンの顔をみるのが、なんともいい雰囲気。
私は二人の演奏をみるのは、ここがはじめてでしたが、二人ともあまりにすごいのでビックリしてしまいました。セットリストを不覚にも紛失しちゃいましたが、全部で20分くらいの演奏でした。たくさんのお客さんがみにきてくれました。全曲インストでした。後から聞いた話だと、1曲、歌も歌うつもりだったのに、忘れちゃったのだそうです(笑)。
Signing to the people in the queue....
CDも、これまたたくさん売れました〜。歴代インストア最高記録かも。買ってくれた皆さん、ありがとう。買ってくれたお客さんに、せっせとサインをする二人。
ここでインストアに来てくれた、ライターの大嶋さんと、音楽の友社の鈴木さんたちといっしょにお茶しにいこうということになり、近くのホテルの喫茶店でしばし休憩。楽しい時間となりました。
その後、ピーター・バラカンさんのラジオにいく前に、せっかくだから観光にくりだそうということになり、東京タワーがいい、という井内くんの主張で、東京タワーに行くことになりました。
Off course they have to do a tourist bit....a view
with famous Tokyo Tower from the temple nearby.
この写真は、近くのお寺(なんて名前だっけ)から撮影したもの。二人は仏像や古い建物に感激してました。東京タワーへ行くと、一番高いところで、下がガラスごしに見渡せる小さなスペースがあるのですが(とても恐くてのぞけない)ハラールは、その上で、飛び跳ねて、はしゃいでました。高いところ、大好きみたいです。
あと、ハラールは、しょっちゅう「髪をきりにいきたい」と言ってました。「こんなに長くしていることはふだんない」のだそうです。今ぐらいの長さもかわいくて、いいですけどね。けっきょく時間がなくて、滞在中にヘアカットには、いけませんでしたが。
Fighting with Sashimi???
It looks like they did not work at all and just enjoyed
eating all the time - and yes, they did!!
お腹がすいたので、ラジオの前に何か食べたい、と二人が言うので、夕飯を食べることになりました。何がたべたいか、聞くと「寿司!」とのことで、お寿司屋さんへ。上の写真は、お刺身と格闘するモーテン。すごく楽しそうでした。また、お味噌汁を、お椀を持ち上げて飲むのを「これはバットマナーだ」と言って、すごく抵抗があるみたいでしたが、私たちのまねをして、飲んでました。あと井内くんが、アンキモを頼んだり、モズク酢を頼んだりして、二人にいろいろたべさせてました。二人は、とりあえずなんでも食べてみる、という方針らしく、なんでもおいしそうに食べてました。というか、すごくインテリジェントな人たちなので、なんというか、こう「異文化を楽しむ」っていう体勢ができているんですよね。

But off course they were working very hard, too!
Famous radio show with Peter Barakan.
And live performance is a treat to all the listeners...great.
夕食が終わるとインターFMのピーター・バラカンさんの番組へ。演奏もしました。二人はインターFMに到着するなり、インターネットをチェックしてました。結構ネット好きで、時間があれば、やってます。(まぁ、私も旅先じゃー、そうだけど)番組への出演は、45分くらい。生演奏もしました。そしてこれから行うツアーの宣伝もバッチリです。ピーターさん、ありがとうございました。モーテンは、このラジオに出演したことをデンマークのマスコミに言うんだ、といって、同録のテープをもらって帰りました。
ホテルに到着すると、だいたい11時くらいだったと思うんですが、飲みに行こう、ということになり、まずはホテルの近くのバーへ。そこが閉ってしまうと、今度はホテルのバーへ移動して、かなりの量、飲みました。
二人とも、特定の飲み物じゃなくて、ウイスキーからはじまって、ビールに戻り、カクテルへいって、またウィスキーとか、ヘンな飲み方をします。私がヘンなカクテルを飲んでいると、同じものを頼んでみたりもして。ハラールは、カルヴァドスが好きみたいで、バーでみつけると、それを飲んでました。
また、二人して私に支払いをさせるのが、イヤらしく、「自分が払う」と主張してゆずらないんですが、「これからツアーも長いし、これから他のミュージシャンが来ると自分ではらってもらわなきゃいけない場面もあるかもしれないから、今はご馳走させろ」と無理矢理ご馳走しちゃいました。二人とも、すごく喜んでくれて「そんなにまでしてくれなくていいのに」と、ものすごく言ってくれるんです。
あと荷物とか、持ってあげると、女の人の荷物を持ってあげなくちゃいけないのに、持ってもらうなんて、すごいバットマナーだ、といって、なかなかこっちに荷物をよこしてくれません。楽器とか重そうだし、何度も何度も言ってやっと1つ小さいのを持たせてくれる、という感じです。二人とも本当に紳士!
この二人は、ほんとにまわりの人に気を使ったりとか、すごく丁寧なので、本当に大好きになっちゃいました。仕事にも真面目で、きっちりとしているし、この日が終わるころまでには「いや〜〜ほんとーーーーに、こんなにいい人はいないなぁ、すごいいい人たちだな」と私もすっかり大ファンになってしまいました。
Great day today....thanks Harald and Morten....you
were working very hard!
この日は、そういうわけで、どのくらいまで飲んでたかなー、せいぜい2時くらいだったと思うのですが。それでお開きになりました。お疲れ様〜。
この日は、レコーディングを一緒にすることになっているYaeさんとリハーサル。私はアテンドしてないので、何があったか、わかりませんが、夜、みんなで食事をしている場から、二人は電話をくれて、前日頼まれて送ったファックスのお礼を丁寧に言われました(そんなの、ほんのちょっとした事なのに)。ほんと、この二人ってナイスで、丁寧。何たべてんの?と、聞くと。「なんだかわからないけど、いろんなものが出てきている〜」と、ものすごく楽しそうでした。私はこの日を逃すと、オフィスで仕事をする時間が当分もてないので、必死に仕事してました。つかれるー!
Interview for magazines....very serious...
この日は、まずはインタビューを2本。二人とも、ほんとうに時間には遅れませんね。10分前には、ホテルのロビーに出てきました。そしていつものインタビューの場所、ルノアールへ。途中、道すがら、下着屋さんの前をとおるところがあるんですが、ハラールに「あれ買って!」とか、言ったら、ハラール真っ赤になっちゃってんの(笑)。ハラールはすごく可愛いから、なにかと、からかいたくなります。が、セクハラですね、こんなの(笑)。もう止めます。
インタビューですが、二人とも、すごく丁寧に質問に答えていました。インタビューの前に、必ず、次のインタビューは、どういう主旨なのか、どういう人が取材にくるのか、いろいろ聞かれます、そして、二人は、先方の希望になるべく答えられるよう、本当に最大限に努力してくれるんですよね。ほんとにすばらしいプロ意識。また二人して、片方がしゃべりすぎないよう、すごく考えて答えていて、その連携プレイが素晴らしい。行ったインタビューについては、掲載誌が決まり次第、またここで御報告させていただきます。
その後、YAEさんのマネージャーさんの運転する車で、セッションライブの会場のある表参道へ移動しました。サウンドチェックをすませ、今度は、近くのラジオのスタジオでラジオ番組の収録。
Radio with Yae, Japanese female singer
放送予定
『Magical Stream』(京都αステーション)12/11 24:00〜予定
『Spiritual Voices』(山形シティFM) 12/29 朝8:00〜予定
収録が終わり、セッションライブのあるロシア・レストランで、食事を出してもらいました。すごくおいしかったんだけど「せっかく日本にいるのにへんな感じだ」と二人は言っていました。ここでいろんなミュージシャンの話をしました。ヴェーセンの話とか、アンビュルグの話とか、フルックのセーラや、ナンシーとジェイムスは、すごく仲がよいみたいです。ヴェーセンもすごい仲良しで、しょっちゅう一緒にやっているんだそうです。
そして、外の空気がすいたいと二人が言うので、表参道を散策。
道をあるいていて、出た話題。ハラールはブランドものの店が大好きで、「あ、なんとかだ」とか、「あ、何がある!」とか、すぐ言うので、高い洋服が好きなの?と聞くと、「いつかお金持ちになったら買う」と言っていました(笑)。またハラールは犬が苦手で、表参道を散歩する犬と遭遇するたびに逃げ回ってました。反対にモーテンは犬は大好きなんだって。ハラールは、小さいときにかまれた経験でもあるんでしょうか。
もう時間がおそくて、どのお店もあいてませんでしたが、キディランドの前でレゴを発見!
2 famous things from Denmark - Haugaard & Hoirup
and LEGO!
最初「こんな写真はイヤだよ」とモーテンは言ってたのですが、スポンサーになってくれるかもよ!と言うと、「そりゃそーだ!」とポーズをとってくれました。そのあと、パン屋のアンデルセン(こちらも閉ってたけど)を、のぞいて、ここでも表の看板の前で写真をとり、会場に戻りました。
Walking on the Omotesando Street
会場に戻ると、ライブの準備もととのい、YAEさんのステージとなりました。YAEさんのお友達のミュージシャンやら、多数出演してとても楽しいセッションライブになりました。最後にハウゴー&ホイロップの登場。二人で何曲か演奏したあと、YAEさんとも一緒に演奏。
Session live with Yae.
会場には、また五十嵐正さんや白石和良さんなどライターの皆さん、そしてプランクトンの皆さんが来てくださり、とても楽しくすごしました。
会場でしばらくなごんだあと、二人をホテルに戻すために、プランクトンの川島さんと、私と二人の4人でタクシーに乗ってホテルヘ。この日は、翌日もすごくハードなので、二人をホテルに送ると、川島さんと私はプラントンのオフィスにちょっとよって、そのまま帰宅しましたが、二人はどうやら二人だけで飲みにいったらしい。どうやら、この日、デンマークのある地方の、何かの賞をとったらしく、しかも結構高額な賞金も出たらしく、その連絡がホテルに入ったので、そのお祝をしたのだそうです。おめでとう! よかったねー。
Working hard from the morning.....Morten working on
the set list and radio show with Midori, Tokyo FM
この日は、昼からラジオに出演。朝、ホテルに到着すると、またもや早くおりてくる二人。このころまでには、もう10分前スタンバイは当然になってました。私も割と早め(10分前)には来る方ですけど、二人は、ほんと早い!
そしてTOKYO -FM 田中みどりさんの番組に出演。
<放送予定日>
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
12月15日(日) 5:00〜5:45 TOKYO FM
12月14日(土) 5:00〜5:45 FM広島、FM仙台/28:00〜28:45
K-MIX(FM静岡)
ラジオが終わると、またもや、二人して局内でインターネットをチェック。その後、めずらしく地下鉄で会場へ移動となりました。
In underground train.
二人とも地下鉄の中でも、なんか絵になります。
亀有のホールに到着すると、さっそく他のグループと、リハーサル。アイリーン・アイヴァースのトリオ、そしてメイヴの一行です。アイリーンは、久々にあいましたが、元気そうでした。アイリーンって、ほんと、気さくな、お姉さん、という感じ。
Photo during the rehearsal.
リハーサル中の写真。
みんなこの日、はじめてあうというのに、ものすごく意気投合しちゃってました。特にアイリーンは、二人と仲良しになっちゃったらしく楽屋でも熱心にフィドルでハラールに曲を教えてました。アンコールのあのすばらしいリールは、この短い練習時間に覚えたものです。すごいですよね。
そして本番がはじまるまでの時間、インタビューをまた2本。
Then another interview at the back stage....working
really hard...thanks Harald and Morten.
一生懸命質問に答える二人。ほんとにこの二人は、何にでも誠意をもって答えてくれるから最高です。記事が楽しみです。
そして、この日、私はモーテンのシャツにアイロンをかけてあげたんですが、モーテン、すごく感激してくれちゃって、もうこっちもそんなに喜んでもらえると、なんと言っていいやら。もう何枚でもかけてあげたい気分です。ちなみにこの日、私はアイリーン姉さんのステージ衣装にもアイロンをかけたのでした。だって、姉さん、なんかこういう仕事には、不器用そうなんだもの!(笑)私もアイロンかけ、上手じゃないけど! 姉さんにも、すごく喜んでもらいました。(とかいって、実は、彼女と私は同じ歳なんですが)
Shots from the performance
メイヴのステージの後、休憩をはさんで、二人の登場です。
<本日のセットリスト>
1. Bladet / Megat Gammel Waltz
2. To Kasser ol / Lord Michael / Rigel
i A
3. Riddervisen
4. Holmstrup
5. Bjornekaeden
6. Niel Jorgensen / Rumlekvadrillen
7. Lys
二人のあと、アイリーンのトリオが登場、これまたすごいステージでした。
Encore with Eileen Ivers and Meav....
大盛り上がりのコンサートでした。アンコールの様子。
Signing session after the concert....big queue.
サイン会の様子
そして、この日は、恵比寿の新しくできたアイリッシュパブにくりだしました。二人は初日があけて、とってもうれしそうで、ものすごい勢いで飲んでました。そして、楽器が飛び出し、アイリーンのチームと、ものすごいセッションが展開されました。
今までみた、どのセッションよりすさまじかったです。アイリーンと、ジョン・ドイル(すごい!)、そしてハラールとモーテンの4人で、ものすごい勢いで演奏してました。みんなで口々にキーをさけび、どんどんどんどんスピードが早くなっていきます。モーテンは血管がきれそうになってました。こんなセッションは、はじめてです。
Really wild session after the concert over lots and
lots of drinks...massive music.
I have never been to any fast session like this...it
was sooooo fast!!
Unbelievable!
そんなわけで、みんなをホテルに帰すのには、苦労しましたが、すっかり意気投合したジョンとハラールとモーテンは、いっしょのタクシーにのって帰っていきました。翌日聞いたところによると、二人はどうやって帰ったのか、記憶がまったくなかったのだそうです(爆)。
And hangover off course...in the train to Nagoya.
そんなわけで、すっかり二日酔いの二人でしたが、アイリーンの3人組みと、二人をつれて、名古屋へ移動です。「昨日のセッションは・・ものすごい音楽が早かったねぇ!」といいながらみんなでギャハギャハ笑っていました。
モーテンとハラールは、「二日酔いだ。でも昨日は楽しかったから、その価値はある」と、新幹線に座るなり寝にはいっていましたが「富士山がみえたら起こしてくれ」とすごく熱心でした。
残念ながら、この日は、くもっていて富士山があまりハッキリ見えませんでしたが、それでも何度か通りすぎたうち、この日の富士山がベストだったかなぁ。この日、ハラールも、私も、新幹線の中で、ほとんど意識をなくして寝ていましたが、モーテンは割とおきていたみたいです。
名古屋に到着すると、タクシーに分乗してホテルへ。私は二人と同じタクシーに乗ったのですが、他のタクシーに荷物が乗らないのをみると、二人は気にして「あの荷物、こっちに載せてあげてよ」とすごく気をつかってくれる。けっきょくジョンのブズーキは、ホテルにつくまでの、10分くらいの間だったんだけど、二人のひざの上へ。すっごい、親切〜!! ほんとーーーーに、助かるぅー。ありがとう〜。
そしてホテルに到着すると、モーテンがお腹がすいた、というので、モーテンと、それから同じく何か食べたいというジョン・ドイルといっしょに3人でお蕎麦屋さんへ。ジョンとモーテンの二人は、すごく音楽的なこと(二人ともギタリストですからね)で話があうらしく、すごく熱心に話してました。食事代を私が支払ってあげると「なんだ、僕がさそったのに、もう誘えないじゃないか」とモーテン。ほっんとに紳士ですね。
さて、二人をホテルに戻すと、会場へ。会場では、アイリーンのバンドが仕込み中。その後、メンバーが合流して、全員のサウンドチェック。最後にハラールとモーテンのサウンドチェックを行い。いよいよ本番。
そうそう、本番の前に、あそこ(クアトロ隣)でネットができるわよ、というと、二人は、またもや、ネットをチェックしてました。ほんと、好きですねぇ。だいたいはデンマークの地元の新聞のホームページをみているようでしたが、私が毎日mplant.comのトップページを更新しているのを見て、うれしそうでした。二人のためなら、多少睡眠時間をけずってでも、がんばるわよー。(実際、この作業、毎日深夜にヘロヘロで帰宅してから行うので、すごく大変でした。アーティストが好きじゃなかったら、ぜったいにできないよなー)
Another great stage....at Club Quattoro in Nagoya.
いや〜素晴らしかった! クアトロの雰囲気があいますね、二人とも。
Encore with Eileen Ivers band....fantastic!
そして最後のアンコールでは、大盛り上がり! ほんと楽しかった。
終演後は、サイン会を行いました。たくさんCDも売れました。買ってくれた皆さん、ありがとう。
この日の食事は、近くのイタリア料理へ。イタリア料理店でも、二人は、アイリーンチームになんとなく気をつかって、隅っこの方にすわってました。何が食べたい?って聞いても「パスタがあればいい」って、すごく遠慮がちな二人。大人数を食べさせるのって、けっこう大変なんだけど、この二人は、ほんとにまわりを見渡して、すごく協力的なんですよ。
そして二人で、ある程度食事がすむと、「先にかえっていいかなぁ」というので、他の人たちを残し、私がレストランから、ホテルが見えるところまで送ってあげたんです。そしたらちょうど大きな交差点のところで、デンマークのマネージャーから私の携帯に電話が突然かかってきて、路上でしばし立ち話。私が上着をきないで、レストランを出たことを気にしたモーテンは、「大丈夫?寒くない?」と仕切りに気をつかってくれました。やさしーーーーっ!! もう寒くても、なんでも全然平気よ! 大事な話なんでしょ? 話が終わるとハラールは「着信にはお金はかかってないはずだけど、何かあったら、必ず教えてね」と、すごく丁寧。
実はデンマークの新聞社から今回の来日について取材の依頼があったらしく、今までとった写真をマネージャーに送ってくれないか、と二人。そんなのお安いご用だけど、オフィスからじゃないとできないなぁー。というわけで、明日本番前に、私はいったんオフィスに戻ることに決定。二人のためなら、なんでもやるわよ! そしてその新聞社は、翌日夜10時に私の携帯に電話をしてくることになったのでした。(しかし国際電話って受信するのに電話の体力をくうらしく、携帯も充電が必要な状態に。これは絶対に明日準電機をゲットしてこなくちゃー)
On the road....at hotel lobby then train platform...back
to Tokyo again.
翌朝、名古屋のホテルのロビーにて。そして新幹線のホームにて。
朝、また一番最初におりてくるんだよなー、この二人は。アイリーンチームに別れをいったあと名古屋駅へ。
この時は、私と川島さん、そして二人の4人での移動でした。モーテンは、川島さんと駅の立ち食いそばを食べたらしいんですが、これが異様においしかったらしく、その後、5回くらいにわたって「ケイコと食べた、あの時のヌードルは、ほんとうに、一番おいしかった!」と、しみじみ言ってました。というわけで、モーテンはヌードル好きが発覚して、東京の楽屋にもヌードルをいれてもらってました。デンマークでは、朝からスープものなんて、絶対に食べないのだそうです。
そして、またもや新幹線内で、私は爆睡。ハラールもけっこう爆睡。モーテンは起きていて、このころになると、ちょっと時差ボケが辛そうでした。こういうツアーってどこでも寝れるという体質じゃないと、辛いんですよね、実際。そうそうモーテンは、アイスクリームが好きで、アイスクリームをよく新幹線の中で買ってました。抹茶アイスがとくに好きみたいです。
さて、東京駅に到着し、ホテルに彼等を移動させると、私はすっとんで、オフィスへ戻り、電話の充電器をつかみ、彼等のマネージャーに写真をメールでおくり、ふたたび、すっとんで、武蔵境へ。
Back stage... Harald got a fan letter from a very
keen fan...
私が到着して、20分後くらいに彼等もプランクトンの安藤さんにつれられて到着。
上は、SWING HALLの楽屋の写真。そして、会場に速達でついたファンレターをもらって喜ぶハラール。
Quick photo session for the concert hall.
会場用のフォトセッション。
Brilliant concert again.....then siginig session.
いや〜この日のライブもすごかったですね。最後にはYAEさんも飛び入りしてくださり、とても楽しい夜になりました。終演後は、CDを買ってくださったお客さまにサイン会。ありがとうございました。
<本日のセットリスト>
1. BLADET
2. REEL i A
3. RIDDERVISEN
4. HOLMSTRUP
5. SLOTTET
6. PLINK-PLONK
7. EVERSKVD
8. NIELS JORGENSENS POLKA / RUMLEKVADRILLIEN
1. BAROK SAET
2. DET VAR EN LORDAG
3. LYS
4. WHENVET
5. BJORNEKAEDEN
6. ARNES POLKA
7. SANG
8. TRAEDBALLEHUS
渋谷への帰りのタクシーの中で、デンマークからの取材をうけ、20分くらい話していたでしょうか。
渋谷に到着し、ご飯、何がいい?と聞くと、「なんでもいい」という答え。実は私は焼肉が食べたかったので「焼肉は?」といったら、どうやら二人だけで、名古屋で食べた焼肉?がおいしくなかったらしく、二人は「焼肉はいやだ」という。そしたらモーテンが「インド料理が食べたい」と言い出す。「日本のインド料理ってどんな感じ?」というので、「普通のヨーロッパで食べるのと同じようなインド料理よ」といったところ、ぜひ行きたい、という。ホテルに到着し、二人がいっしゅん楽器を部屋におきにいく間、インド料理屋に電話すると、もうほとんど閉店真近。そこを無理矢理あけてもらい、ラストオーダーにすべりこみ、二人は希望のインド料理が食べれて御満悦。よかった、よかった。もう二人のためなら、閉りかけたレストランも、こじあけるわよー!!
そこで、かかっているインド映画のビデオに大笑い。しかし私はなんだか、この日は、妙につかれてヘロヘロ状態だったので、そのせいか、二人は気をつかってくれて、早めにお開きとなりました。私は彼等をホテルに送った後、帰る途中に、トリテニィさんと、ダーヴィッシュの面々がいるというバーに顔をだし20分くらいは、そこにいたかな。その後、疲れてたし、なんといっても明日は大阪日帰りの強行軍なので、早めに帰りました。ダーヴィッシュの面々は、ついたばかりだというのに、相当飲んでいたようです。すごい!?
Another train and back to Osaka.
前日ヘロヘロに疲れていた私ですが、一晩寝たら、見事に復活。さーて、そんなわけで、この日は、二人にとって大阪日帰りの強硬軍。朝、新幹線のホームにつくと、カラフルなメニューをみて、この前で写真をとってくれ、というモーテン。たしかにこんな色ずかいは、アジア文化圏以外では、ありえないっ!
Choosing lunch box from the menu...and hiding behind
the news papers...why?
二人して、新聞を買って、読みながら、大阪へ。私は別車両に移動して、超爆睡。ハラールは、扁桃腺がハレてきた、といって、ちょっと調子が悪そう。反対にモーテンは時差ボケを克服してきたらしく、妙に元気。私も、なぜか、この日から妙に元気(笑)。
大阪に到着すると、さっそくサウンドチェック。そして本番まで時間があいたので、インターネットカフェへいこうと言うと、大喜びの二人。カフェでしばし時間をすごし、私はハラールののどの薬を買いに走る。
Met a fan on the street and signing to him.
途中、心斎橋筋の入り口でファンの人に呼び止められサインをするハラール。
そして、この日、二人は「今日は、立って演奏する」と、はじめて、ほとんど立ちで演奏。かっこよかったぁ!!!!
Stage shots from Osaka, Club Quattoro.
大阪クアトロでのステージ。
<本日のセットリスト>
1. Kongetur
2. Ridervisen
3. Traedballehus
4. Bjornekaeden
5. Arnes Polka
6. Lys
終わった後は、またもやサイン会。
Sigining to the queue again....
そして大型タクシーに乗り込んで、アイリーンバンド全員と、新大阪の駅へ。
このころになると、ハラールはのどの調子がちょっと辛そう。
Last train back to Tokyo....
それでも楽しく新幹線と、一緒に写真を撮影。最終ののぞみで東京へ。二人ともヌードルが食べたいといっていたんだけど、新幹線のホーム内は、すでに閉店。残念。二人ともお弁当をかいこんで、新幹線に載って食べてました。
Japanese lunch box in the train.
ガラガラの最終ののぞみの中で、モーテンは、席が3つのところのを倒して爆睡。ハラールは、座ったままだったけど、けっこう良く寝てたと思う。そういう私も3つのところで、横になって、寝ちゃったけど。新幹線の指定席のシステムを理解しているモーテンは「名古屋駅についたら起こして」なんて言ってましたが、私は、もうぜんぜん起きれなかったし、そのまま寝てたら「起こしてくれなかっただろー」とモーテンは文句を言ってました(爆)。だいじょうぶ。誰も熊のようなモーテンを起こす勇気がある人はいないって、と言ったら、モーテンは、ガハガハ笑ってました。
東京駅に到着すると、タクシーで、ホテルへ移動。全員が用意したジャンボタクシーに載りきらなかったので、いったんジャンボタクシーに座ったモーテンとハラールに「わるいんだけど、こっちでタクシーに一緒に載ってくれる?」とお願いしたら、快くオッケー。あぁ、この二人は、ほんと仕事がやりすい。そしてグループとは別タクシーで移動。なんか、ほんと、今回は、3人でタクシーと新幹線ばかりにのっている気がするね。2人に挟まれて、タクシーにのっているときが、一番幸せ〜な私は、もうただのファンですよ。
で、翌朝、モーテンは買い物がしたい、という。私と同じデジカメがほしいんだって。私は今回のツアー中、全然買い物とか鉄立てなかたので、朝、いくらでもつきあうよ、と言ったんだけど、12時で大丈夫、という。
で、ホテルに到着するとバタンキューで寝たようです。おつかれ様でした。私も家にかえると、これまたバタンキューで寝てしまいました。
まずビックカメラにいってみるものの、英語のマニュアルがないということでデジカメは、買わないことに決定。渋谷のHMVにてお買い物。クラシックのCDを大量に買い込むモーテン。
Shopping at HMV SHIBUYA
そしてガーデンホールへ移動。この日は、ステージの制作の時間がおしたりして、とても大変でしたが、なんとか開演。モーテンは、楽屋にヌードルをいれてもらって、すごくうれしそうでした。そしていよいよ最後のステージ。

<本日のセットリスト>
1. Reel i A
2. Lys
3. Bjornekaeden
4. Arenes Polka
5. Riddervisen
6. Traedballehus
もーーーーーーーーーーーーー最高に、かっこよかった!! ほんと最高でした。もっともっと聞いていたかったよー。でも無常にも、終わってしまったのでした。さびしーーーーっ!!
Signning session again...I don't know how many CDs
they have signed during the tour...it was soooo many!
この日は、本当にたくさんのCDが売れました! 買ってくださった皆さん、どうもありがとう! サインの列にサインをする二人。
Session party again....talking with Eileen. It started
snowing outside.
アイリーン・アイヴァースと話をしている二人。
打ち上げの大セッション大会。そして打ち上げの途中、雪がふりはじめたのでした。4日のセッションの時もそうだったんだけど、ハラールは演奏がのってくると、眼鏡を私にあずけるんですよねー。そして夢中になって演奏している。かわいい〜! モーテンは、この日は、酔っぱらって、楽器をおいて帰ったらしい。誰もいなくなった打ち上げ会場にモーテンのギターが置いてあったのでした(爆)。もちろんプランクトンのスタッフに、もちろん拾われて、ギターは無事だったわけですが。
この日は、午後からYaeさんとレコーディングをしました。私は一緒にずっとアテンドしていたんですが、移動の車の中、木に葉っぱが残っているのに、雪もつもっている、という風景が、二人には、どうも理解できないらしい。しきりに車の窓の外をながめながら「ヘンだ、ヘンだ」と言ってました。
Harald's famous old violin.
ハラールの有名な古いフィドル。
レコーディングは、だいたい夜の7:30ごろ終了。このCDが発売の詳細が分かったら、またここで紹介していきます。
Recording with Yae, Japanese singer.
そして夕飯では、取材をうけていたアイリーンとブライアンと合流し、インドネシア料理屋で、楽しい時間をすごしたのでした。いや〜、楽しかった。
Leaving Shibuya.
帰国の日の朝、渋谷の町をでて、さっそく空港へ。早めが好きな二人は、3時間前に空港に到着。
Airport looks same all over the world...
スカンジナビア航空にて帰国。妙に空港が似合う二人。
空港に到着してX線検査が終わると、カウンターでいろいろやるのは、ハラールの役目らしく、私とモーテンは、後ろで、彼の交渉ぶりを観察。
Checking in!
というわけで、早くも2時間半前にはチェックイン完了。
サヨナラを言うとき、ものすごく悲しそうなハラール。最初の公演を作った時のブーが、マジでここで泣きそうになってたけど、それに近いものがあったかも?「なんて言っていいか、わからないけど」なんていいながら、悲しそうに消えていきました。モーテンは、余裕で、明るく手をふり、消えていきました。そうそうモーテンは、ゲイトに入って行く前に、郵便局で切手、そして売店でポストカードを買うと、友達に書くんだ、と言っていました。無事、出国前に投函できたかしら。ポストカードより自分の方が、先に家についちゃうわね。
二人とも、帰ると、無事ついたよ、と、それぞれが、ものすごく心のこもったメールをくれました。ハラールは、電話までしてくれたみたいですけど、ちょうど私が留守中で、留守番電話にメッセージだけ残ってました。いや、電話とれなくてよかったです。声きいたら、泣いちゃいそうだから。
というわけで、ほんとに、ほんとうに、ほんとぉぉぉぉぉぉーーーーに、すごい、いい人たちでした。いい人度は、THE MUSIC PLANT全体をみても、一番です!! もう最高。デンマーク最高! もうアイリッシュはヤメ、ヤメ(ウソ)。なんか、レポートよみかえしても、自分が親切にしてもらったことしか、書けてませんが、とにかくいい人たちだったわけです。そして音楽の素晴らしさ。ハラールの自分を全開にしたステージには、誰もが魅了されてしまうでしょう。モーテンのギターも素晴らしかった。歌がこれまた味があって、最高。ほんとうに、ほんとうに音楽も人間も最高の二人でした。
ハラール、モーテン、また、絶対に来てね!!
Bye bye....
最後になりましたが、こんなに素敵なアーティストを紹介してくれたプランクトンの川島恵子さんにお礼を申し上げます。
THANKS TO KEIKO KAWASHIMA.
それから、もちろん、エクストラ・スペシャル・サンクスを、二人に。本当にありがとう。
EXTRA SPECIAL THANKS TO HARALD & MORTEN....THANK
YOU FOR THE WONDERFUL TIME....GREAT MUSIC.
PLEASE COME BACK SOON.
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