こちらではバンド作品、そしてメンバーのソロアルバムのご紹介をしていますが、ショッピング・バスケットがついているものに限り、購入もできます。ぜひご利用ください。通信販売についての説明は、トップページを参照ください。 
 
タイトル:イキ〜エターナル・ブレス アーティスト: ヴァルティナ
バンド結成20周年記念アルバム 北欧で最も人気のあるバンド、ヴァルティナ。3年ぶりスタジオ録音の新作。通算10作目。
2003年はバンド結成20周年にあたり本作「イキ」はバンドの10作目のアルバムにあたる。定評のあるパンチのある女性ヴォーカルコーラスは健在なまま、今回は、深い叙情性をも追求した、おちついた内容に仕上がっている。

1) Syyllinen Syli (part 1) (m: Varilo / w: M. Kaasinen, trad)
2) Tuulen Tunto (m: Lappalainen / w: M. Kaasinen, Virtanen, trad)
3) Sep穫 Poika (m: Varilo / w: Kiiskinen)
4) Tauti (m: Varilo / w: M. Kaasinen, trad)
5) Morsian (m: Varilo / w: M. Kaasinen, trad)
6) Nahkaruoska (m: Kaasinen / w: M. Kaasinen, Virtanen)
7) Maahinen Neito (m: Aho / w: Kiiskinen)
8) Potran Korea (m: Aho / w: Kiiskinen)
9) Vihi  (Varilo)
10) Hopeat (m: Lappalainen / w: M. Kaasinen)
11) Tumma (m: Lappalainen / w: M. Kaasinen)
12) Syyllinen Syli (part 2) (m: Varilo / w: M. Kaasinen, trad)

Recorded at Finnvox and Hitsville Studios Helsinki, September 2002
Produced by Janne Haavisto Engineered by Risto Hemmi
Mixed at Finnvox Studios October 2002 by Risto Hemmi

Mari Kaasinen - vocals Susan Aho - vocals Johanna Virtanen - vocals
Antto Varilo - 6 & 12 string guitars, saz, dobro, fado guitar, kantele, bass kantele, organ
Janne Lappalainen - bouzouki, saxophone, cava, low whistle
Lassi Logren - fiddle, octave fiddle, jouhikko, nyckelharpa, vocals
Markku Lepisto - accordion
Hannu Rantanen - double bass
Jaska Lukkarinen - drums, percussion

商品番号 MPKM010
値段(税込) 2,415円
ジャンル フィンランドの伝統音楽
ポップス 
在庫ステイタス 在庫あり
ライナー 五十嵐 正
コメント:日本盤
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タイトル:イキ〜スペシャルエディション アーティスト: ヴァルティナ
ヴァルティナ・ファンの必須アイテム? ヨーロッパ、デジパック仕様のパッケージで登場! 音は、通常盤と一緒ですが、アートワークが違います。全カラーブックレットに写真も満載。

商品番号 MPKM012
値段(税込) 2,520円
ジャンル フィンランドの伝統音楽
ポップス 
在庫ステイタス 在庫あり
ライナー
コメント:オランダ盤、CCCD、解説封入
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タイトル:ライヴ・イン・ヘルシンキ アーティスト: ヴァルティナ
本ライヴ・アルバムは2000年のフィンランドの独立記念日6月12日に、ヘルシンキのサボイ・シアターで録音されたもの。バンド結成19年の自信に満ちたパフォーマンスで、コンサートでおなじみの楽曲揃いで、ベスト盤的要素も充分! ヨーロッパのワールド・ミュージック・チャートで、3ケ月ベスト20をキープした大ヒットアルバム。

ちなみに本CD、トラック15には、ボーナスとして「Aijo」のビデオ映像が収録されている。(コンピューターで再生可能)
 

商品番号 MPKM003
値段(税込) 2,520円
ジャンル フィンランドの伝統音楽
ポップス 
在庫ステイタス 在庫あり
ライナー 白石 和良
コメント:アメリカ盤/帯、解説封入
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旧譜も、なるべくここのホームページで全部購入できるように、手配/検討中です。現在は下記の三枚のみです。


(五十嵐正さんのライナーより)

 幾度かのメンバーの入れ替わりも乗り越えての結成20周年を記念するアルバムとなった最新作『イキ』も大好評のヴァルティナ。今や「日本で一番有名な北欧のグループ」と言っていい彼女たちの重要な旧作一気3枚の国内発売である。これでオリジナル・アルバム10枚の内8枚が日本で紹介されたことになるので、ヴァルティナというグループの20年間の全体像が掴めるようになったはず。実に嬉しい発売だ。

 ヴァルティナはフィンランド南東部カレリア地方の伝統音楽を基に個性的な音楽を作り出しているグループ。フロントに並ぶ麗しき女性歌手陣によるリズミックな言葉の響きの面白さが際立つ早口の「マシンガン・シンギング」とブルガリアン・ヴォイスを思わせる地声のクロース・ハーモニー、男性伴奏陣のバルカンの音楽にも似た変拍子の曲も楽々とこなす達者な演奏、それらが一体になった非常に特異なものでありながら、親しみやすいポップ感覚を併せ持つ音楽は世界中で人気を博している。この日本にも97年以来計3回来日し、着実にファンを増やしてきた。
 ヴァルティナの歴史はカレリア地方の小さな村ラックラに始まる。地元の伝統音楽を復興させたいと考えた母親の肝煎りで、83年にサリ(96年に脱退)とマリのカーシネン姉妹を中心に結成された。当時は若者に伝統音楽はほとんど親しまれておらず、創立メンバーの一人、キルシ・キャハコネン(02年に脱退)も「グループに入るまでは伝統音楽に興味はなかったし、歌ったこともなかった」と振り返る。「古い歌の伝統はほとんど消えてしまっていたの。だから、独自のスタイルを作り出さなくちゃいけなかった。私たちと関連があると感じられるロシアやブルガリア、ハンガリーなどの歌手や合唱団を聴いて、そこからの影響を取り入れた私たち独得のスタイルを作り上げていった」とシルパ・レイマン(89〜99年在籍)は説明していた。
 結成時は伝統楽器のカンテレ(フィンランド版ツィター)を弾いて歌う10代女子少数の集まりだったヴァルティナは次第にメンバーを増やしていき、85年頃には6人の男子伴奏陣を含む21人の大所帯に膨れ上がった。87年のデビュー・アルバム『ヴァルティナ/誕生』(日本盤ワーナー)ではほとんど「村の少女合唱隊」状態だが、お互いの声も聴き取りにくい大所帯の中で競うように歌っていたおかげで、個々の力強い歌声が育まれ、その後の迫力あるハーモニーを生む原因になったそうだ。
 その「オールド」ヴァルティナはメンバーの多くが大学進学の年齢になり、村を離れたためにやむなく解散。ヘルシンキの名門シベリアン・アカデミーの民俗音楽科に入学したカーシネン姉妹とヤンネ・ラッパライネン(ブズーキ、サックス他)にやはり首都に移住したキルシの4人が新たなメンバーを迎え、90年に10人編成でヴァルティナを再結成。それまでとは異なった音楽を作り始め
る。新メンバーはそれまで英米のフォークやブルーグラス、そしてロックやジャズを演奏していた腕利きの奏者たちだった。彼女たちはその経験から学んだことを自国の伝統音楽の現代化に応用し始めたのである。
 91年の「ニュー」ヴァルティナの新生デビュー・アルバム(通算第3作)『オイ・ダイ』は若い女性が日常生活とセックスについての思いを自由にユーモラスに歌う内容もセンセーショナルな話題を呼んで大ヒットし、彼女たちは一躍全国的な人気グループになった。そして、90年代半ばからはその評判は世界中に広がっていく。
 今回クルナ・ミュージックから日本発売になったのは、そこからの約10年間の中で重要な位置を占める傑作アルバム3枚である。これらを聴けば、ヴァルティナというグループがどう発展してきたのかの過程がよくわかるはずだ。
 
タイトル:セレニコ アーティスト: ヴァルティナ (1992)
 大ヒットした『オイ・ダイ』に続く92年作。自国での大成功から国外にも打って出るべく、プロデューサーにヒジャス・ムスターファを迎えている。謎のワールド・ミュージック・グループとして話題を集めた3ムスターファ3の中心人物であるヒジャスの真の姿は英国人のベン・マンデルソン。ロンドンを拠点とする先駆的なワールド・ミュージック専門レーベル、グローブスタイルの主宰者で、ミュージシャン兼レコード・プロデューサーである。昨夏もビリー・ブラッグのバンドの一員としてフジ・ロック・フェスティヴァルに出演していた。そもそも「ワールド・ミュージック」という呼び名を作り出したのはマンデルソンとするのが定説だ。
 このヒジャスことベン・マンデルソンの起用が当たり、少し垢抜けた本作はヨーロピアン・ワールド・ミュージック・ラジオ・チャートで首位の座を3ヶ月間連続で保持した。本国でシングル・カットされた〈Kyla Vuotti Uutta Kuuta", ("The Village Awaits the New Moon") 〉は今もライヴの人気曲だ。
 収録曲はルノやレキと呼ばれる伝承の歌を基にしたものがほとんどだが、地元カレリア地方だけでなく、現在のフィンランド〜エストニア〜ロシアの各地に残るフィノ=ウゴル語系民族の伝統音楽に広く曲や詩を求めている。歌の内容はいずれも恋愛や結婚、家庭内の役割などに対する女性の思いや考えを本音で率直に語るもので、ヴァルティナが現代の聴衆に受ける理由はそこにもあるのだろう。
 この『Seleniko』は初めてアメリカで発売されたヴァルティナのアルバムとなり、彼女たちはテキサス州オースティンでのSXSWコンヴェンションでショウケース・ライヴを行ったり、英国のグラストンベリー・フェスティヴァルに出演したりした。そして、93年末には初めての全米ツアーも行われた。(五十嵐 正) 
 
商品番号 MPKM014
値段(税込) 2,520円
ジャンル フィンランドの伝統音楽 
在庫ステイタス 在庫あり
ライナー 五十嵐 正
コメント:アメリカ/オランダ輸入盤、帯解説封入、MPKM014〜16は共通ライナーです
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タイトル:アイタラ アーティスト: ヴァルティナ (1994)
 ヴァルティナの国際的な評価を決定付けた94年の5作目で、彼女たちの代表作の1枚。(翌95年に)日本で初めて発売されたヴァルティナのアルバムでもある。冒頭から例のマシンガン・シンギングが勢いよく登場するが、本作で初めて全面的にドラムズが導入されてリズムが強化され、演奏のダイナミズムが格段に増した。収録曲もメンバーの自作曲が大半を占めるようになったこともあり、今に至るまでのヴァルティナのサウンドの原型を作ったアルバムと言っていいだろう。
 彼らの自作曲は古い民謡や物語のテキストを基にしたものが多いが、その曲作りの方法を訊ねてみた。「歌詞の着想は古いものとは限らないけど、作詞のスタイルは古い本から学んだものなの」と言うキルシに、フィドル奏者のカリ・レイマン(02年脱退)はこう付け加える。「ある特定のフレーズをよく用いている。ちょうどブルーズで"今朝起きたら"というフレーズをよく使うように、どの詩にも頻繁に出てくるフレーズというものがあるんだ」。
 本作は欧州でもアメリカでもワールド・ミュージック・チャートの上位にランクインされ。NAIRD(インディのレコード配給業者の協会)のコンヴェンションでは「最優秀コンテンポラリー・ワールド・ミュージック・アルバム」に選出された。2度めの全米ツアーも行われ、この頃になると、世界各国からお呼びがかかるようになっていた。(五十嵐 正) 
 
商品番号 MPKM015
値段(税込) 2,520円
ジャンル フィンランドの伝統音楽 
在庫ステイタス 在庫あり
ライナー 五十嵐 正
コメント:アメリカ/オランダ輸入盤、帯解説封入、MPKM014〜16は共通ライナーです
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タイトル:イルマタル アーティスト: ヴァルティナ (2000)
 97年の来日公演で出会ったチーフタンズのパディ・モローニに誘われ、彼がBMG傘下に立ち上げたばかりだったレーベル、ウィックロウと契約して発表した98年の『Vihma』に続く00年作。フランスのフォーク・ロック・グループ、マリコルネのメンバーだったヒューズ・デ・クルソンをプロデューサーに迎えて製作された。前作がホーミイを3曲にフィーチャーするなどスタジオで作り込んだヴァルティナ風「ワールド・ミュージック・アルバム」だったのに対し、「スタジオ・ライヴに近い形で作ろうというのが基本的な考えで、ダビングも編集もわずかだ。オーソドックスなヴァルティナをめざした」とカリが言うように、本来の路線に戻った感がある。表題の「イルマタル」はカレリアの叙事詩に登場する「空気の女神」で、メンバーはそこからインスピレーションを受けて自作曲を作ったという。空間を活かしたサウンドや空気感のある雰囲気はその題材にふさわしい。
 歌の内容は自分の境遇を嘆く悲しい曲や夫や恋人に不平を言う曲が多い。「私たちも大人になって現実の生活がどんなものかわかるようになったのよ(笑)」とキルシは冗談めかし、「僕らも年をとってシリアスな曲が増えてきたんだ。歌詞はメロディーにインスパイアされて書くことがほとんどだ。音楽に耳を傾け、何について歌うか考える。悲しい雰囲気のメロディーが多いから、そんな歌ができるんだろうね」とカリはまじめに答えていたが、いずれにせよ歌詞の面でも音楽的にもヴァルティナの成熟が感じられる傑作アルバムだ。
(五十嵐 正) 
商品番号 MPKM015
値段(税込) 2,520円
ジャンル フィンランドの伝統音楽 
在庫ステイタス 在庫あり
ライナー 五十嵐 正
コメント:アメリカ/オランダ輸入盤、帯解説封入、MPKM014〜16は共通ライナーです
現在のカゴの中身をみる 購入枚数
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VIHMA (1998)

KOKKO (1996)

OI DAI (1990)
MUSTA LINDU (1981)
VARTTINA (1987)