イングランド北部出身、60年代の英国フォークリバイバルの時代から第一線で活躍しているサンドラ・カーの娘のナンシー・カー(Vocal, Fiddle, Viola)と、オーストラリアでフォーク・デュオの両親の元に生まれたジェイムス・フェーガン(Bouzouki, Vocal)。
96年から一緒に演奏しはじめた二人は、圧倒的なパワーとテクニックで、様々な名門のフェスティバルで早くもヘッドライナーをつとめるなど、大活躍している。
ナンシーの総毛立つようなスリリングなフィドルと純度の高いヴォーカル。そして、ジェームスのパワフルなブズーキと凛々しいヴォーカル。二人の呼吸はぴったりと合って、絶妙のコンビネーションを聞かせてくれる。
彼等の音楽は、瑞々しさと、音楽を演奏する喜びに溢れ、聴く者を魅了してやまない。まさに、これが英国の伝統音楽の真髄、力強さ。そしてナンシーの必殺の得意技、フィドルの弾き歌い(フィドルを弾きながら同時に歌う)。その姿は、まるでジミ・ヘンドリックス?!なのだ。「90歳になるまで音楽を続けたい」と語るこの二人こそ今日を生きるブリティッシュ・トラッドそのものだ。

さらに詳しいバイオグラフィーは、白石和良さんによるライナーノーツをどうぞ!