THE MUSIC PLANT REPORT -  USA with Paul Brady


25th January 2003

ポール・ブレイディ、アメリカ西海岸ツアーへ行ってきました〜。

いや〜アメリカ、久々に行ってきました。同時多発テロ以降、はじめてのアメリカ。ポールを見るためだから仕方がないというわけで、ユナイテッドに乗ってシアトルへ。シアトルはあっという間の8時間だか9時間くらいで、到着。タクシーにのって今日泊まるホテルへ。リアム・オメンリーみたいなタクシードライバーさんでなかなかいい雰囲気。これがNYとかだとタクシーにのったとたん、気分が悪くなるんだけど(笑)。ホテルに到着すると、さすがポールが泊まっているだけあって、ヨーロッパ調の落ち着いたホテル。ポールは前日からここに入っているはず。朝の10時に到着したと言うのに、部屋を準備してくれたレセプションのお兄ちゃんもいい感じ。さっそく荷物をおくとインターネットをやりにKinko'sへ。その後、昼寝を三時間くらいすると、早くもコンサートの時間。この会場は、マーティン・ヘイズのライブ・イン・シアトルを録った事でも有名なTractor Tarvernという会場で、シアタータイプを予想してたら、クアトロみたいな所で、バーもあり。でも普段は、シーティングの会場らしい。なんとシアトルに来るのは12年ぶりだというポール。お客の熱気がすごかったです。なので、この日は、パンパンのオールスタンディング。あぁ、楽しみ!

というわけで、ステージが始まりました。ギター2台、そしてキーボードも演奏。

Blue World
I want you to want me
Sea of Love
Mary and the soldier
Nobody knows
Paradise is here
Long Goodbye
Nothing but the same old story 
Not the only one
Arthur McBride
Follow on
The island
Crazy Dreams
World is what you make it
------
Homes of Donegal
Oh what a world
Lakes of Ponchartrain

いやーもう、すごいの何の・・ポールは、本当にアコースティックライブが一番ですね。最高でした。もう涙がガンガンでました。特に声。とにかく声が素晴らしい。あと海外でコンサートみると、だいたい音が悪いことにイヤになるんですけど、この日の音、ものすごくよかった。キーボードがちょっと安定してなかったけど、ギターの音が、もう最高。そして圧倒的なのは、声。あぁ、ポールって・・。ほんと素晴らしいです。

さてライブが終わると、お土産に空港で買ったシャンペンを持って挨拶へ。ポールは、ファンの人にサインしたり、なんだりしていたんですが、ある程度、落ち着いたところで、声をかけると(毎度のごとく、行くことは本人には、内緒。ホテルや旅程の情報はすでにマネージャーさんからゲットしていたのでした)ものすごくびっくりしてくれて、私を指差し「ホアット!」と5回くらいシャウトし、すごいびっくりして喜んでくれました。いやー、うれしいもんです。「ほんとによく来たね!」と凄く喜んでくれたので、私もひと安心。一緒に食事をしよう、と言ってくれて、マーティン・ヘイズのマネージャー、ヘレン女史につれられイタリア料理屋さんへ。ここでワインをたくさん飲みました。

ワインを前に御機嫌のポール先生。いいんだろーか、こんな写真載せて。(と思って、ご本人に許可のメールをいれたら、メールがきて、あの写真が気に入ったので、送ってくれ、とのこと・・けっこうオチャメな人なのかも)

レストランのオーナーさんの赤ちゃんと。なんか、ポール・・おじいちゃんみたい(ごめんなさい!!)

そこになぜかアルタンのダヒー・スプロール(上の写真の左から2番目なんだけど、わかりますか?)もあらわれ、シアトルの夜はふけていくのでありました。
 
 

26th January 2003

翌日は飛行機でサンフランシスコへ。下記は貴重なツアー中のショット。一緒にいるのは、エンジニアで、ツアーマネージャーで、執事役(笑)のジョン。つまり、私たちは、ポール、ジョン、ヨーコという一行なのでした(笑)。

あぁ、ポールって、オフステージでも、超かっこいいですよね・・。私が「一緒に飛行機に乗れるなんて素敵だわ、I don't mind dying in this flight」と言うとポールはニッコリ笑って「I'm afraid I do」なんて言ってましたが(笑)。

で、サンフランシスコに到着して、ポールはここに5日間ほどいるということでホリディ・アパートメントみたいな所に宿泊(これがものすごく素敵な場所でした。うーん、やっぱりロックスターは違う?!) 私は会場の近くのホテルに滞在。そして、こちらが会場。

ものすごく古い建物(ってたって、100年くらいだろうけど)の重厚なホール。同じ場所でカサンドラ・ウィルソンやチープトリック(笑)もやっているところをみると、アイリッシュという会場ではまったくないみたい。そして下記はサウンドチェックの様子。

この日のステージも素晴らしかったです。しかしこの日は、私はポール先生にビデオの撮影をおおせつかり、すっかりスタッフ状態。ある意味、うれしかったりもするんですが、音楽にちっとも集中できないよー。


 

Blue World
Luck of draw
Sea of Love
Mary and the soldier
Nobody knows
Paradise is here
Long Goodbye
Nothing but the same old story 
Not the only one
Arthur McBride
Follow on
The island
Crazy Dreams
World is what you make it
------
Homes of Donegal
Lakes of Ponchartrain
------
Helpless Heart

それでも、なんとか最後の数曲でポールのビデオテープが終了したのをいいことに、最後の方だけは、上記のような写真をとるために会場を一周することができたのでした。最後の最後にやったヘルプレスハートが感動的でした。もうなんというかこの声が、いいんですよね。もうあの声は、他と全然違う。しかし、この日、ポールは、かなりお疲れで、コンサートが終わるとさっそく解散となりました。いや〜ほんと見に行ってよかった。ものすごかった。あぁ、早くまた見たいよー。このアメリカツアーが2/8で終わると、あとはオーストラリア。その後、夏のフェスティバルの時期までライブはないそう。オーストラリアにまた見にいけないかなぁ!

なんかアメリカにこの時期に行くのは、気がひけたんだけど、ポールがいれば、どこでもポールの空気になるから、まるでアルタン祭りの東京の空気が戻って着たみたいでした(笑)。もう圧倒的な存在感、そして、めちゃくちゃ優しくて、センシティブな人です。ますます大好きになっちゃいました。ポール以外に、ポールなし。ほんと、素晴らしいです。あんな人は、二人といません。
 
 

27th / 28th January 2003

というわけで、翌朝の飛行機ののり、火曜日の夕方には、成田到着。なんか、しみじみと感動をかみしめちゃいました。こんなに充実した気持ちは、久々。あっという間の旅でしたが、このくらい短い方が、後々ダメージがないと言うか、時差ボケもなく帰ってこらえるので、ある意味、楽です。さっそく東京に戻り、仕事してます。


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