
スウェーデンにやってきました。今回の旅は出張じゃありません。な〜んと、2週間スウェーデン語を学ぶというもの。しかしこの仕事をはじめて、はじめてホリディらしいホリディ! だから出張報告は書かなくていいんだろうけど、やっぱり職業柄、書いてしまう。
兼ねてから習得しようと努力をしているスウェーデン語ですが、ちんたら家や東京の語学学校で習うより、こっちに来た方がはやかろう!というわけで、約ン年ぶりのホームステイ&語学研修となった。まさに学生時代を彷佛させる、非常に楽しいものでした。
このコースは先生の家にホームステイし週に15時間レッスンを受けるというもの。インターネットで見つけたビーセンスというオフィスに手配してもらった。実際5月からはじめていたスウェーデン語。まだろくに話せもしないので、もし先生が厳しくてスウェーデン語しか話してくれなかったら、いっかんの終わりだなというがあったけど、まぁ語学研修なんてジョークみたいなもんだから(笑)そこまで厳しくはなかろう、と。
ビーセンスの担当者さんは「英語がはなせるのがかえって、よくないかもしれませんよ」なんておっしゃってたけど。
さてさて、コペンヘーゲン経由でストックホルムに到着し、空港のゲイトでまずはメイルチェック。その後、水のボトルを買うと、お姉さんが「シューゴ」。そうシューゴとは20の事!! わかるぞ、それ!! そして最後に「タック」(ありがとう)なんてお姉さんは言ってくれて、あぁ、なんだかちょっと会話した気分!? 私も「タック」なんて言ってみたりする。
さて空港からお家までの出迎えサービスを手配してもらっていたんだけど、どうせ待っているのはタクシーの運転手だろうと思ってたら、実際出たところで待っていてくれたのはアニータ先生、御本人。アニータは40才中ごろだから私とあんまり歳もかわらない。双児の娘と息子がいて、双児の片割れちゃんと一緒に空港にきてくれたのでした。そんなわけで、アニータの運転する車で、お家へ。部屋に案内され、そこが私の2週間のストックホルムでの部屋になるのでした。さすが北欧。なんだか家具がものすごく立派。
基本的に今回の事についてはあまり多くの人には話していなかった。アイルランド勢はもとより、ヴェーセンの連中にも「これから2週間、あなたたちを驚かせるための内緒のプロジェクトのためにストックホルムにいる。来週のライヴには行くけど、何をやっているかは内緒」としか言ってなかった。
それでもとにかく到着したらすぐ電話するように、と、言われていたので、まずはストックホルム在住のミッケに電話する。ミッケはここ数週間メールが不通だったので、私が来ることすら知らなかったのか、まったくビックリした様子。「一体何をやってんだ! ストックホルムにいるんだったら家に招待するよ」なんて優しい事をいってくれる。「いや、今、会っちゃうと私の内緒のプロジェクトがバレちゃうから、まだ会わない。来週だったらびっくりさせられるから」そう、つまり1週間で、スウェーデン語をはなせるようになって、みんなを驚かす作戦なのだ。
「とにかく毎日電話するわよ!」なんて、言いながらミッケとの電話を切る。この日はご飯を食べるとほとんどバタンキューで寝てしまった。しっかし! 何ってスウェーデンはご飯がめちゃくちゃおいしい! もともとヨーロッパのご飯は大好きなんだけど、なんだか食べ物に力がこもっているような気がして、野菜がすごくおいしい。おかげで太って帰りそうだ。
朝8時に朝食を食べて、さっそくレッスン。子供のいる家は朝が早い。とにかく朝は8時にご飯をたべて、朝レッスン、午後は博物館/ギャラリー巡り、そして夜は11時には寝てしまう、という、めちゃくちゃヘルシーな毎日であった。もちろんアルコールもいっさいなし! なんたって、私はスチューデントだもんね。
この日はレッスンが終わると、近所の図書館でメールチェック。ここはストックホルムからPedel torgで2駅の町だが、駅前に図書館があってメールが無料でチェックできるのだ。アニータは「私のPCをかしましょうか?」と言ってくれたけど、できれば日本語でメールが読める環境を捜したいし、なんだか人に気をつかいながらメールチェックするのもね、というわけで、丁重にお断りし、それからはこの図書館が私のオフィスとなった。その後、中央駅の中にもっとよい環境の場所を発見し、のちにはそちらが私のマイオフィスとなる。下手すると1日のうち1時間くらいはメールと格闘。日本へはローマ字のメールをあちこちに送ったりする。これがめっちゃ評判が悪く(笑)、実際英語が分る人は英語で書いてくれた方が早く読めたりするのだ。ローマ字のメールは書くのは簡単だが、読むのはすごく疲れる。
さてメールチェックが終わると、市の中心へ。まずノーベル賞のパーティがある市庁舎へ行く。が、さすがオフシーズン。午前中の決まった時間に来ないと中は見れないという。まぁだいたい10月後半というのは中途半端な時期なのだ。当初10月の後半に予定してたのに、グレンのツアーでこの時期にずれこんだが、11月になればオーロラが見えたりもするし、9月だったらまだ夏だし・・。が、今の時期は紅葉がとっても綺麗なのであった。
下の写真は市庁舎の壁。ほんとうに紅葉が美しい。
そんなわけで、とぼとぼと旧市街ガムラスタンへ流れる。どっちにしても、こちらも月曜日だからすべて休館。でも、とにかく並んでいるお店が、どれもとっても素敵。ウインドーショッピングしていると、ミッケから電話が入る。「実はこれからウプサラにいくんだけど、他の二人に会うかもしれない。あの二人にはお前が来ていることを知っているのか?」と確認のお電話。
実は水曜日にはウプサラでDroneのウッレ氏とミーティングの約束をしていた。水曜日にはウプサラへ行くしウッレと会う事になっているんだけど、ウーロフやローゲルにはまだ会わないと思う、と私。「そっかー。しかしいったい何の秘密なんだ!」とミッケは興味津々。あぁ、ほんと多少でもしゃべれるようになって、みんなを驚かせたいなぁ!!
さて、この日も観光&CDショップ巡り疲れで、バタンキュー。知らない町を歩くのは疲れる。しかしストックホルム、実際1日で、だいたい把握できちゃった。いろんな意味で分りやすい町だ。
面白いのは、網の目のように道路が入り組んでいて、地上階部分と、2階部分に車の走る道路があって、なんというか町が二重の構造になっているのだ。ちょっと道を渡ろうとすると階段をおりて、下の階にいく。するとそこには、また車の通る道があって、そんな事で、交通の量を調整しているのかな、と思った。
後でミッケに、おすすめスポットや、おすすめのCDショップなどを聞くため、携帯にテキストを送ると、2ケ所のCDショップ、それにヴァーサ博物館と、モダン美術館は最高だよ、とのテキストが帰ってきた。さっそく行ってみようと思う。
気になるスウェーデン語のレッスンだが、これが3時間のman to manのレッスンは不可能に近い。1時間もやると、もう頭の中は飽和状態。なので、だいたい90分くらいアニータに教えてもらい、あとは夜、夕食後に自分で復習、というのが通常になった。あぁ、なんとか来週の水曜日にみんなに会うまでには、少しでもしゃべららないと。まぁマンツーマンのレッスンだから、二人の都合さえあわせればいつでもできる、というわけで、なかなかのリラックスムードであった。
しっかし自分でもいやになるのは、町に出て知らない人相手だと「タック」の一言も言えないことだ。いや、それだけではなく、自分の地元の駅の名前を発音できない私は「ほら、Aウムラウトで始まる2つ目の駅」なんて駅員さんに英語で説明して回数券にスタンプを押してもらっていた。ストックホルムで英語が通じないことはほとんどない。しっかし我ながら、なさけない。自分でヴェーセン日記に「間違いをどうでもよいと思えるようになると語学は上達する」なんて事を偉そうに書いたっけな、というのを思い出す。そう語学習得をはばむものは、やっぱり羞恥心なのだ。間違っちゃいけない、と言う気持ち。あぁ、こんなんじゃ、この先、どうなることやら。
アニータはすごく熱心で、私が何度も忘れることを何度もくりかえし教えてくれる。まぁ、謙虚な気持になるためにも習いごとをするのは、やっぱりいいな、なんて言い訳をしながらも、毎日毎日、勉強することで頭がいっぱいなのであった。
アニータは小学校の先生もしているので、彼女と私の都合が会わない時は、近所にすむハンネレがスウェーデン語を教えてくれた。この日はハンネレとの最初のレッスン。彼女はフィンランド産まれで、フィンランド文化や、伝統歌も好きみたいで(まぁ、でもポール・ブレイディが言うところのCome
all yaってやつっすかね)話がすごくあっておもしろかったのだが、彼女の家に入って驚き。なんと1階はものすごく古い建築なんだけど、カール・ミカエル・ベイルマンの曲にちなんだストーリーの絵が壁にペイントされているのである。ペイント自体は60年くらい前のものなのだが、このお部屋、めちゃくちゃ可愛いくて、後で写真をとりまくってしまった。

上はちょっと暗いけどハンネレの家の壁画。右はハンネレが焼いてくれたチョコレートケーキ。
とにかくストックホルムの中心地から電車で5分のこの地域だが、なんと庭に鹿が出没するのだそう。一つ一つの家には大きな庭があり、アニータも林檎の木を3本もっていた。この林檎でアップルパイを焼いてくれるのだが、これが、もうウマいのなんの。あまりにも美味しがるので、アニータは私の帰りがけにアップルパイをワンホール持たせてくれたくらいだ。
ミッケも庭に林檎の木があるのだそうだが、3種類の木を継ぎ木して3種類の林檎がとれるようにしてあるんだそう。うーん、さすが北欧ライフ!

上の写真はアニータの林檎の木。そして右はアニータの長男アレックス(14才)が焼いてくれたアップルロールケーキ。
さてこの日も町に出ようとしたが、その前にウーロフやローゲルに電話しなくちゃ、というわけで、家から駅に行く道すがら携帯から電話すると二人ともとっても元気そう。明日、ウプサラに行くんだけど、あうのは来週までナシにしとくわ、という私に、ローゲルは「ふーん、なんだか知らないけど、とにかくコンサートであえるのを楽しみにしてるよ」。ところが一方ウーロフは「ウプサラに来るんだったら、とにかく電話してよ、どうせ僕も午後は町中にいるんだからさ!」と、ものすっごく誘導が上手。「いや、絶対に今週は会えない。来週じゃないと駄目なんだ」と私。でも最後にはとうとう根負けして「実はスウェーデン語を勉強しているんだ」と、私も白状してしまった。「スウェーデン語だって!!」とウーロフは驚きながらも「とにかくあうのを楽しみにしてる。ウプサラについたら電話して」
しかし今こうして思うと、このスウェーデン語をとりまく私と彼等の会話&そしてストーリーは、非常にそれぞれのメンバーと私との人間関係を微妙に象徴しているように思えて、今、思い出すとすごく面白い。とにかくウーロフに、内緒ごとのできない、私なのであった(笑)。
さて、この日はその後ミッケからテキストがあり。「木曜日、良かったらランチをしようよ」と。うーん、いや〜、木曜日までにスウェーデン語が習えるとは思えないけど、ミッケに誘われて、誰が断れよう。というわけで、木曜日は、ミッケとランチをすることになる。
この日は、レッスンをさぼって(笑)、朝からウプサラの町へ。ストックホルムからウプサラは電車で40分。駅でOlleさんが待っていてくれる。二人でOlleおすすめのタイ料理屋へランチをしにいく。これもまためちゃウマ!! 今回Olleに会いにきたのは、今度の来日でヴェーセンが使う、ニッケルハルパの資料を集めにきたのだ。Olleは、ニッケルハルパの研究家/写真家さんの連絡先をくれて、しかも電話までしてくれる。うーん、親切。
さて、このOlleの事務所で発見したのがなんだと思います? ヴェーセンのファーストのアナログ盤!! CDで見ても、ニッケルハルパへの光のあたり具合がものすごく綺麗なこのジャケット。アナログ盤で見ると、さらに素敵。「きゃーーーー」と騒ぎ、アナログ盤をなめるように写真をとる私に、Olleも呆れ顔。「でもこの盤はウーロフのものなんだよね」
さてさてそこに携帯のテキストで先程からやり取りしていたウーロフがOlleのオフィスに到着。「うわ〜!」と再会を喜ぶ。ウーロフによるとヴェーセンのファーストのアナログ盤は「ウチの両親の家にまだストックがあったかも・・」とのこと。いや〜ん、欲しすぎるー!!
ちなみにヴェーセンのドローンから出ている3枚については、それぞれにアナログ盤が存在するのだそうです。
ところで、二人によるとこのジャケットの写真が出来たとき、まだ「ヴェーセン」というタイトルは決まっていなかったんだって。この写真をみていたミッケが、このニッケルハルパへの光の当たり具合とかを見ていて思い付いたタイトルだったんだって。
とまぁ、なんだかんだで、Olleのオフィスにけっこうな時間長居した後、ウーロフとはバイバイ。しかし、しかし、しかし、しかし、しかし。なんとですよ、私、ウーロフにひと言もスウェーデン語が話せないのでした。まったく自分でも呆れる。なんて情けない私。
ウーロフも「なんかしゃベってみてよ」と言ってくれなかったのがいけないんだけど。あぁ、いや、違う、ウーロフのせいじゃないわ、私がダメなの。ダメなのよ、
でも、ここで、これじゃいつまでたってもしゃべれんわい!と奮起したのが、良かった。ここでウーロフだけに会っておいて良かった。ウーロフには話せなかったけど、ミッケやローゲルには話して驚かすんだ! 絶対に。
というわけで、この後、私は予約した電車まで時間があったので、ウプサラのカシドラル、そして博物館へ。写真のニッケルハルパはウプサラ博物館のもの。
そして電車にのって、ストックホルムに戻るとまだ時間があるので、さっそく伝統音楽のライブラリーへ行くが、残念ながら、ちょうど閉館したところ。また明日の朝、トライしてみようとこの日は撤退。夕飯を食べると、またもやバタンキューで寝てしまう。
この日、朝イチで昨日は入れなかったライブラリーへ。ここがまぁ、伝統音楽好きには天国みたいなところで、ついつい長居してしまい、書籍を大量購入してしまう。あぁ、帰りの荷物のエクセスとカードの請求が恐い。
そして地下鉄にのってミッケ御指定の場所で待ち合わせ。そこはマーケットスクェアみたいなところで、私が木の下のベンチに座って「今、スクェアの木の下のベンチにいる」とテキストすると、「OK」というテキストバックとともに、ミッケ登場。いや〜ん、ミッケ、久しぶり!
さてミッケがランチにつれていってくれた場所は、このマーケットの古い天井の高い建物の隅にあるレストラン。これが、めっちゃウマ!!! お腹いっぱい〜、いっぱい〜といいつつ、完食してしまう。
そしてミッケにとうとう「実はスウェーデン語を勉強してるんだ」と話す。ミッケは、「そっかー!!なんだぁ!結婚でもするのかと思ったよー」なんて驚いてはくれたものの、またもや、またもや、またもや、私はほとんどミッケとスウェーデン語で話すことが出来ないのであった。トホホ。英語でこんな感じに説明する。「あのね、“いくらですか?”とか“あなたの名前はなんですか?”とかは、知っているの。知っているんだけど、話せないのよ・・」
でも食事の最後に「お腹いっぱい!」とスウェーデン語で言うことが出来たら、ミッケはそれを聞いて、面白かったのか、声をたてて笑った。それが、なんとなく私にはうれしかった。
と、まぁ、ヴェーセンの中で、一番優しい、リラックスタイプのミッケにすら、ほとんど話せない、自分があまりになさけなく思いつつ、でも、今思えば、この「おなかいっぱい」から、なんとなく突破口が出来たんだと思う。
さて、こうなったら、あとはローゲルを驚かせるために来週まで特訓開始だ。
上は町でみつけたルナサのポスター。私がさって10日後にはストックホルムに来る彼等。あぁ、残念!
しかし、この日くらいになると、どこから聞き付けたんだか、アイルランドの連中が騒ぎ出してメールや携帯テキストを送ってくる。「いったいそこで何をやってんだ」「ダブリンには来ないのか」と。うれしいじゃないですか、ホント。その中で、グラーダの連中。どうやらデンマークにいるらしい。遊びに来い、という魔のお誘い。
しかし、私は毎日朝8時におきて、真面目な学生生活を送っているのだ! コンサートに行ったりする時間はないのだ!と思いつつも、そろそろ一人で地味にしているのが寂しくもあり、東京の忙しい日々が恋しくもあり・・。ほんとこんな風に出張レポートやら書いていると、楽しいでしょ、などと言われるが、そんな事ない。実際一人で旅していると地味ぃ〜な気分になる時があるんですよ。雨がふる中、博物館への道をとぼとぼと歩いているとね。道に迷ったりもしてね。そしてグラーダのジェリーの携帯にテキストしてしまった。最終日のコペンハーゲンの公演に行くよ、と。
さてこの日。午前中は、アニータが小学校の生徒たちをつれてテクノラマ(科学技術館の中のキッズコーナー)に行くというのに、同行させてもらう。午後1時に、Olleが紹介してくれた写真家さんと日本食屋で打ち合わせ。
午後からアニータとレッスン。レッスンに「茸刈りに行く」という動詞が登場。そういやミッケが昨日のランチの時に「今、茸刈りにいい季節なんだ」と言っていたのを思い出す。「ミッケは茸刈りが好きだ、ってライヴ盤のライナーにも書いてたなぁ」なんて考えだす。そして思いきってミッケの携帯にテキストしてみる。「茸刈りにいってみたいんだけど」
ウプサラへいった分、レッスンをさぼってしまったので、この日は土曜日だというのにレッスン。明日の日曜日もレッスン。そして午後からは町へ出てメールチェック。またもや博物館めぐり。
メールをチェックしているとミッケから電話が入る。「週末はハンターが森の中にいるから危険なんだ。でも月曜日の午後はどう!? そして夜はその茸で料理をご馳走してあげる」わーい。そんなわけで、月曜日は茸刈りに行くことになったのだった。やった〜。
つまり月曜日茸刈り、火曜日グラーダのライヴ、水曜日には大事なヴェーセンのライヴがある。ちょっと勉強を休んで、息抜きという感じだ。
この日の午後は、モダナミュージアムと、国立博物館を見学。セントラルステーションで、コペンハーゲンへ行く電車のチケットをゲット。新幹線みたいな電車、X2000で片道5時間半。マルメにトンネルが出来たから、コペンハーゲンはすごく近くなった。行きは夕方4時間くらいにコペンに到着する2等席の一番安いチケットで約6,000円。帰りは早朝4時にコペンを出ないといけないこともあって、思いきって一等の高いチケットを購入。でもこれでも20,000円程度。うーん、リッチな気分。一等車では、なんと朝食も出るし、飲み物もフリーなのだ。
この日、レッスンの後、ヴァーサ号を見に行くが、これがものすごかった。普通、私は観光地にはあんまり感動しない方だけど、これには圧倒された! 17世紀にストックホルム沖で沈み、60年代にひきあげられたヴァーサ号。いや〜、もうすごいのなんの。興奮して写真をとりまくっちゃった。
一番右は、このヴァーサ号が沈んだころにストックホルムではやっていたというスウェディッシュパイプ。


ヴァーサ号の後は、北欧博物館へ。これも、なかなかよかった。そうそう、この日、またブーにテキストを入れる。本当は週末はロンドンにいって、ブーのライブでも見ようかと思っていたのだ。実際、ブーから強い調子で「絶対においで」と言われれば、絶対に行っただろう。でも、ブーはなんだか初めての会場で、ライヴの出来に確信がもてなかったのか、フニャフニャした返事ばかりよこしてきた。なので私も「真面目に勉強しなくっちゃ」と思いストックホルムにいることにしたのだ。
しかし、実際、今回よかったのは、一般家庭に滞在することで、この国のライフスタイルや、いろんな感覚を学べる、ということだ。実際そういうのは、体験しないと分らない。本を何冊読むよりもずっといい。
とういわけで、ようやく月曜日。朝のレッスンの後、ミッケの地元の駅に1時集合となった。そこから20分くらい車で運転して森の中へ。いや〜〜〜〜〜〜〜〜、これが綺麗なの、なんの。ほんと感動もんでした。雨がふってたんだけど、なんのその。
ミッケは茸刈りをすると人が変っちゃうんじゃないかと心配してましたが(ミッケの茸とウーロフのバイクはちょっと恐いかも、と想像していた)、そんなこともなく、いつもの親切で優しいミッケのままで(笑)、ほんとに楽しい時間だった。でもあれは釣りに匹敵するストイックさを要求されるかも? 1時間、いやそれ以上やってたかなぁ、キノゴ刈り。

実際キノコはあんまりみつからず。ミッケによると毒茸もたくさんあるそう。ミッケは400種類くらいのキノコを知っているそうで、一つみつけては、「これはこうなんだよ」とか、「ここのヒダヒダがこういう色なのは毒茸なんだよ」とか、「これは食べると舌がしびれるんだ。でもフィンランドあたりでは食べちゃうらしいんだよね」とか、やたら詳しい。名前もたくさん教えてくれるんだけど、もちろん私は聞いた側から忘れるんだけど(笑)。あとミッケによると食べれるものでも美味しくないものも多いんだって。ほとんどの美味しいキノコは、匂いをかいでみると分るよ、とも。
私がみつけたのは、この2つだけなんだけど、ミッケによると、すごくいい茸だそう。やった! ビギナーズ・ラックかも?!
そして、これ! 見るからに毒キノコ! こういうキノコによく妖精が座ってますよね!
さて、キノコを充分にゲットしたあと、買い物をして、ミッケのお料理スタート。これが、まぁものすごく本格的。キノコはリゾットになりましたが、今まで食べたどのレストランのどのリゾットより美味しかったし、ラムは柔らかくって、すごく上手にやけたたし、豆のサラダも絶品で、もうすっごく素敵。ミッケによるとローゲルもウーロフも料理が上手で、とくにウーロフのパスタはすごい懲り症なんだって。パスタ製造機まであるそう。
そして、この日、なんとミッケからもらっちゃいました!! ヴェーセンのファースト盤のアナログを! 実は先日のランチの時に、ミッケにウプサラでなめるようにとったアナログ盤の写真を見せてあげていたのです。ミッケは「自分の分はもう1枚あるからいいよ」と言ってくれました。いや〜ん、ミッケ、ありがとう!!! ちなみに私はミッケが持っていないというフランス盤の「essence」を某レコード屋で見つけてきてあげたのでした。
そしてヴェーセンの古い写真をたくさん見せてもらいました。下記はその一部です。

この上の写真、かっこいいでしょー!! ミッケの真剣な眼差しがすごくいい。ローゲル、フィドルがちっちゃい(笑)。
ちなみにヴェーセントリオ初期には3人でフィドルというのもよくステージでやってたそうです。
上の写真はファーストの裏ジャケのヴァージョン違い。この日は雨がふっていたので仕方なく温室で撮影をしたのだとか。
そして上の写真はいわゆる御前演奏!? ミッケの隣にならぶと天皇陛下、ちっちゃい!
85年だから、19才のミッケ! 可愛過ぎ。
一緒にうつっているのはスウェーデンのロイヤルファミリー。
幻のヴェーセン・クィンテッドのプロモ写真。この私の写真だとあんまり分らないんだけどものすごいカッコいいのよ、みんな。
もしかしてアイドルバンド目指してた?(笑)
右端が幻のベーシストさん。左からアンドレ、ウーロフ、ミッケ、ローゲル。
さて、。この日はレッスンをさぼり、いよいよコペンハーゲンへ。行きはなんとなくボーッとしてたら到着してしまった感じ。モーテンに電話するもちょうどモーテンは父兄会(笑)の用事で、出てこられず。実際、到着してみると、グラーダのコンサートのある会場はコペンといってもかなり郊外。コペンハーゲンの中央駅からタクシーで20分ほどかかったのでした。で、到着してみれば、まさにサウンドチェックの真っ最中。でも彼等はわざわざステージからおりてきて異常に歓迎してくれたのでした。いや〜やっぱりグラーダの連中は楽しいね!
この日の会場はかなり大きく、グラーダったらこんなに人気もんなんだと感動しまくり。キャパは500人くらいでしょうか。ステージの印象としてはアイルランドのヴィッカーストリートみたい。すごく大きくてびっくりしちゃいました。
サウンドチェックが終わると、地元のコンサートプロモーターのユージンさんが、私にまでご飯を準備してくださって、すごくよくしてくれました。ありがとう、ユージン。
ご飯を食べて、しばらくするとライヴです。いや〜、よかった。
セットリストは下記の通り。
1. What a feck
2. She's like a swallow
3. Tread Softly
4. A'leanvers
5. Go Neiri
6. Madam
7. Endeavour
8. Shock on
1. 7 of 8
2. Isabelle
3. All in one day
4. Back of beyond
5. Fire in the belly
6. Diver boy
7. Pint of Reference
8. Mary
9. Cathain
Encore
Snow Leopard
新曲はアンマリーがナタリー・マーチャントのアルバムから習ったというDiver Boyと、アンコールでグラーダきってのシンガー/ソングライター、アンディが作った新曲(歌もの)を披露してくれました。
終了後、私は午前4時発の電車にのってまたストックホルムへ戻る予定だったので、ほとんど朝までパーティ状態。
ずっとストックホルムで真面目な生活だったので、久々にハジケて、すごく楽しかったです。うーん、アイリッシュはやっぱ楽しいや!!
上の写真はホテルでのパーティの様子。手前はこのツアーだけ同行しているというデンマーク人のドラマーさん。
この人がめっちゃ楽しいのであった。
というわけで、ストックホルムに戻ってきたのが、朝の9時。帰りは贅沢にも1等車に座ったものの3時間以上意識なくして寝てしまった。
家に戻ってきたのが、10:30くらいで、その後2時間ほど休んで、またもやミッケの地元の駅へ。ここでミッケと合流し、本日ヴェーセンのコンサートがあるヴァステロスに向かったのでした。
「今日は私はローゲルとスウェーデン語しか話さないって決めたんだもんね!」というわけで、ミッケとも多少スウェーデン語の話をしながら、約1時間ちょっとのドライヴでヴァステロース到着。
会場に到着するとウプサラチームのローゲルとウーロフは先に会場に到着していて、ステージの上で楽器をいじっている。ローゲルが私をみつけて「やぁ!」とスウェーデン語でいったのをいいことに「久しぶりだね!」というのを、ミッケに教わったけっこう下品な言い回しの(笑)スウェーデン語で言ってみる。
ローゲルは目を丸くしてたんだけど、続いて「スウェーデン語をはなせるようになったのよ、簡単だもん!」と言ってみせる。そしたら「元気?」とスウェーデン語で聞くローゲル。「すごく元気!」と私。と、まぁ、ここで会話終了!!! これ以上はもう無理。でも、まぁまぁだったかな(笑)。
そんなわけで、一応はローゲルをびっくりさせることに成功。楽屋に入ってからも「これはテーブル」「これは椅子」「あれはオーブン」「これは林檎」「これはお皿」「これはボトル」とか、知っている単語を並べまくり、「感動した?」と聞くと、ローゲルは「すごく感動した」と、うなっていた。やった、ちょっとローゲルに勝ったかも?(笑)どうしてこんなに短い間で習得したんだ、とも。
ウーロフとミッケを驚かすことには失敗したけど、まぁローゲルが感動してくれたんだから、ま、いっか、と(笑)。あとは来年の1月まで必死に練習してもっとはなせるようにならなくちゃ。
さて、そんな事より、この日のヴェーセン。ほんとかっこよかったです。まずはさっそくサウンドチェック。というか、この日はすごくアコースティックのよいクラシックの会場でギターにアンプをつないだだけのNo
PAコンサートなので、レベルチェックという感じかな。あっという間に終了。
この日の会場はヴァステロースという約10万人くらいの町かなぁ、にある、コンサートハウス主催のライヴ。だから雰囲気はかなりクラシック。お客は200人くらいだったでしょうか。
で、この日のライブですが・・いや、もうーーーーーーほんとーーーーーに、ほんとーーーーーに、すごかった。2部構成で、1部が「キード・アップ」からの選曲。2部は古い曲もやったけど、いや〜「キード・アップ」の曲はほんとにライヴばえする!! セットリストは下記のとおり。

1. Bjorkbergspolskan
2. Hasse A's
3. Overvaningen
4. Appalachen - Pedal Polska
5. Bromanders 100 ars polska
6. Calles Vals
7. Nippon Polka
1. Fallendepolskan
4. Penkwivsmordern
5. Glada polskan / Flippen
6. Byggnan
7. Josefin's Dopvals
8. Kapten Kapsyl
Encore
Byss-Calle
しっかし、ヴェーセン。ほんとライブがいい。いつライブを見ても、必ず95点以上のものを見せてくれるのは、今ウチのバンドでは、彼等だけじゃないかしら。ほんと、すばらしい。特に2部の盛り上がりはものすごく、いや〜、いや〜、いや〜、いや〜、ほんと最高!!!でした。
特にもう演奏しているときの3人の雰囲気が最高。Calleのワルツなんか、もう3人でニッコニコしながら演奏しちゃって、雰囲気、めちゃくちゃ良し。それがお客にも伝染して、いっや〜〜〜〜もう言うことないっす。早く1月にならないかなぁ!!! もう待てないよーーーーーーーーーっ!!!
あ、そうそう。この日はミッケの御両親がコンサートを見に来てました。特にお父様の方はこの日お誕生日だったみたい。お父さんはすごく大柄でしたけどミッケよりは、かなり小さかったし、お母さんはかなり小さかったなぁ。とっても素敵な御両親でした。
ライヴが終わり、しばらく楽屋で和んだ後、それぞれのお家へ。
あ、そうそうウーロフが、「アナログ盤、もらったんだって?」と別れる時に声をかけてきた。「なんだ〜、せっかく2枚ゲットしようと思ってたのにー」と私がいうと、ミッケも「うわ〜欲張りだなぁ!」と言って笑った。ローゲルも「ウチにも何枚かあるかもしれない」と言うので、「いいよ、いいよ、冗談だよ。私は1枚あれば充分。また他のエリアのプロモーターがほしがるかもしれないし」と言うと、みんな笑ってた。
私は再びストックホルム行きのミッケの車にのり、ストックホルムへ。ミッケはおそいから私の家まで送ってあげる、と言ってくれたけど、明日も早いし、まだ電車はあるのでミッケの地元の駅まででオッケーだよ、というと、ミッケはそれでも「もう少し市内に近い大きな駅でおろしてあげるよ」といって、その駅まで運転してくれたのでした。
さて明日は朝早くからミッケ先生の授業を見に、ロイヤル・アカデミーに潜入することが決定したのでした。やった!
というわけで、8:30にアカデミー集合、と言われたものの、ミッケに迷惑をかけちゃいかん、と、この日はうんと早く、7時に家を出る。まだ真っ暗(笑)。下の写真はこの時のもの。
7:30ごろ市内についてメールをチェックし、8:20ごろ指定された場所にいき、歩いていると、後ろから「そっちの道じゃないよ!!」と声が。ミッケ先生登場。で、ミッケと一緒にクラスルームへ。やたら大きな場所で、おもわず隅っこに陣取り、授業を聞くことになる。今日は4クラスあり。
最初の2クラスは講議中心。もちろんスウェーデン語。でも音楽のことだから、多少は理解できる。まずはミッケ、演奏する時に使うオーナメントを生徒にあげさせる。7種類くらいあがったところで、CDから選択されたサンプル音源を聞き、そのオーナメントが、その楽曲の中でどのように使われているか、答える、というもの。うーん、難しい。サンプル音源の中にはヴェーセンの曲もたくさんあり、けっこう笑えた。最初のクラスが5名ほど。その次のクラスはなんとたった2人という贅沢さ! うーん、こんな環境でミッケ先生に教えてもらえる生徒さんがうらやましい。
続くクラスは2年目の生徒さんたち。4名ほど。作曲の講座。2小節のフレーズをミッケが20種類弾き、その中からインスパイヤされたものに続けて曲をつける、というもの。これまたウーロフ作曲の曲も出て来て、面白かった。この時のクラスの生徒さんのうち一人はバンドを組んでいて、DroneからCDも発売されている子でしたが、すごくシャイで、自分で私にCDを渡せないでいるの(笑)。ミッケが中継して私に渡してくれたんだけど(笑)。でも最後に「CDありがとう」って声をかけたら、ちょっとだけお話できた。可愛かったわ(笑)。
最後のクラスは、この4名を中心に来週の月曜日に行われる発表会の練習。トラッドのクラスなのに、なぜか演奏したのは古楽もの。編成はフィドル3名、ニッケルハルパ2名、ウッドベースに、ミッケを含むヴィオラ二人、というもの。ミッケによると発表会では、これらの曲の間にトラッドを挟んでいく形で演奏するんだって。面白そうだけど、月曜日にはもう私はいないわい。
しっかしミッケ、ものすごいいい先生なことが、スウェーデン語を聞いていてもすごくよく分る! うーん、海外でワークショップが人気なのもよくわかる。日本でもなんとか実現できないか、検討してみる余地あり。
というわけで、授業が終わったのは15:30ごろで、この日は帰ると夕方私も5:00からスウェーデン語のレッスンなので早々に家路につく。ミッケも「くたびれたー」なんて言ってまっすぐ帰宅していきました。地下鉄の駅でバイバイしたんだけど、ちょっと寂しかったなぁ。でも、もうすぐ日本であえるもんね。ほんと、ミッケありがとう。今回はストックホルムにいたので、ミッケにはすごくお世話になっちゃいました。
金曜日のこの日は、午前中レッスン。昼はハンネレがワッフルを焼いてくれながら料理スウェーデン語レッスン(笑)。
午後は、今度こそスカンセン(有名な野外博物館)に行くぞと思ってたのに、けっきょく歴史博物館ですごす。けっきょくストックホルムの全博物館、制覇できず。歴史博物館では、ヴィキングの歴史から中世の教会の文化まで非常に興味深い展示でした。ヴァイキングの方の展示物は、ものすごくケルトに近いものもあって、すごく綺麗でナチュラルだった。しっかし教会のものって綺麗だけど、なんであんなに威圧的なんだろ。ヴァイキングが海の海賊、っていうのも、キリスト教側からのストーリーに過ぎないし、なんだか最近の世界情勢と比較していろいろな事を考えながら、けっこうな時間を費やしてしまった。
夜は多少リーディングのレッスンをアニータとして、バタンキュー。
土曜日の今日は午前中にアニータとレッスンをして、ウプサラで午後3時にローゲルと待ち合わせ。ローゲル、まずは駅の側の新しい倉庫を改築したヴェニューをみせてくれて、「ここでワールドミュージックのフェスティバルをやりたいんだ」と言ってた。おもしろそう!「アイリッシュはだれか呼ぶの?」といったら「ダーヴィッシュ」とも。おぉ!
その後、お茶しようか、と言ってたんだけど、実は行きたいところがあるんだけど、とローゲルに提案し、「キード・アップ」のフォトセッションがあった、ボタニックガーデン(植物園)につれていってもらい、下記のショットをとる。一番右はこの植物園をつくった植物学者のリンネ先生。ウプサラ出身の有名人の一人。

小さい椅子の方は位置が、フォトセッションの時から移動しちゃったみたいです。
私が座ると椅子がますます大きい。

その後、ローゲルは町で一番古い、と言われている素敵なカフェにつれていってくれる。これが150年くらい前の場所で、壁紙から何からとってもアンティークな感じで、素敵だった。ここでアップルパイをペロリ。
ローゲルはこの町のスペシャリティだからといって、左側の緑のお菓子を追加でとってくれるが、これはいまいちマズかった(笑)。
右はローゲルの頼んだピーナッツタルト。
ここで今度のツアーの打ち合せをするが、時間がたりず。「もう帰りの電車の時間だよー」今日は最後の日だから、やっぱりアニータのファミリーとご飯が食べたい。そんなわけで駅まで再び送ってもらいストックホルムへ。送ってもらいながらも打ち合わせ続行(笑)。ローゲルの車は、助手席にチャイルドシートが設置されているのでタクシー状態なんだよな(笑)。あぁ、しかしなんて仕事熱心な私たち。
いずれにしてもここで打ち合わせした事を実現すべく来日にむけて頑張りますので、皆さん、どうぞよろしくです。
ローゲルは車の中で、「これプレゼント」といって、子供の歌のカラオケDVDを私にプレゼントしてくれる。よーし、これでスウェーデン語、習うべし!!!(帰国して見てみたら、これがめちゃくちゃチープなカラオケで、爆笑もの!!)
ストックホルムに戻り、家で、ご飯を食べるとアニータはハンネレのところにワインを飲みにいきましょうよ、と誘ってくれる。ハンネレの家にワインを持っていくと、例の素敵なベイルマンの部屋に火をいれて、そこで飲みながらいろいろ語る。楽しい時間でした。
アニータは、私にネックレスのプレゼントとコースの終了証書をくれました。まぁ、いいのに、アニータ。でも、ほんとありがとう、アニータ! またアニータは、私がおいしい、おいしいといって食べ捲っていた、あのアップルパイも、ワンホール、プレゼントしてくれたのでした。(ちなみにそのアップルパイは帰国後、2日で完食。あぁ、おいしすぎ!!)
というわけで、またもやストックホルムからコペン経由で帰国。戻ってストイックに仕事をスタート。はっきりいって2週間も海外にでちゃうと、後半はもう仕事がしたくて、したくて。かなりホームシックならぬ、ワークシックでした。
さーて、ヴェーセン来日まで3ケ月を切りました。忙しくなりそうです。