THE MUSIC PLANT UK / SWEDEN REPORT

5月19日

ここのところ連続出張で旅行鞄をしまうヒマもないけど、これが終われば当分出なくてすむと思うとちょっとホッとする。やはり個人零細企業だと、オフィスをあけるとその分仕事がたまるのでつらい。が、アシスントを雇う余裕もなし(笑)。そんなわけで今回もやってきましたロンドンへ。機内ではもう何度もみた「ビリー・エリオット(リトル・ダンサー)」をまた見て、涙がボロボロでるほど感動してしまう。泣く映画じゃないと思うんだけど、あの映画は大好き。もうビリー、家族、ダンスの先生。みんな最高。最後にアダム・クーパーが出てくるところが、またかっこよい。

さて今回の本来の出張目的は夏に発売するヴェーセンのライヴ盤のミックスなのであるが、せっかくヨーロッパに行くのだから、というわけで、もちろんポール・ブレイディ御大のツアーに合流したいし、ついでにヴァン・モリソンのシェパーズ・ブッシュでの公演のチケットが手に入ったので、それを見にいくことになった。まぁ、でも便利になりましたよ。チケットなんてネットですぐ買えるんだから。もちろんヴァンのそんな小さなところでの公演なんて即座にソールドアウトになるに決まっている。チケットを手にいれたのは、3月の中旬くらいだったけど、私が買って、数日後にはソールドアウトになってたんだから、やっぱりヴァンの人気はすごい。

そんな出張予定を2ケ月以上も前から組んでいたら、なんだかんだでロビンともミーティングをしなくてはいけないことになり、最終的にはロンドンに行くことにしておいてよかった(笑)みたいな。

そんなわけで、いつもの英国航空。15:00くらいに定刻到着。15:30にはヒースローエクスプレスに乗っていたんだから、私も要領がよい。ここのところ連続ロンドンで結構慣れたかも! ヒースローエクスプレスからロビンに携帯テキストを入れると「予定通り待っているから、おいで」とのこと。

同じくポール・ブレイディの携帯にもテキストして「誕生日おめでとう!」と入れる。そう今日はポールの誕生日。ポールは「今、ジョン・レノンの育った家を見てきた」とのこと。「アバディーンで合流するわよ」と入れたら「ホバ〜ドゥバ〜」だって(笑)

さて一方のロビンは、知れば知る程面白いアーティストで、知れば知る程、人物像があきらかになるようなレポートは止めた方がいいんじゃないかと思っているところ。一緒にお寿司を食べた、なんて前々回の出張レポートに書かなきゃよかった。ロビン・ヒッチコックって何食べるんだろ、蟹しか食べないんじゃないかしら、ってファンの人には思っててもらった方がいいんじゃないか、とか。今までウチのアーティストについては、わりと人物像をあきらかにすることでPRしてきたつもりだけど、ロビンは謎のままのほうがいいんじゃないか、とか。

なんで、ここにミーティングの様子を詳しく書くのは控えておきますが、一つだけレポートさせていただくと、ロビンは私がプレゼントした墨と硯と筆のセットを気に入ってくれて、ミーティングの間中、ずっと何やらそれで絵を書いていたことをお伝えしておきましょう。最初はやっぱり蟹を書いてみせて、その後、蟻とか書いてました。最後に蟻の大群になってました。やっぱり謎です、ロビン(笑)

ロビンとの打ち合わせが無事終わり、タクシーでヴァンの公演へ。ヴァン・モリソンは何度か見てますが、良かったですよ。声のコントロールはバッチリできているし、ブラス隊との絡みがこれまた最高。ヴァンのライヴって、本人のMCは、全然なくって、音楽一本で勝負って感じのコンサートで、いいんですよ、ホント。しかし、正直新譜を聞いていない身には疲れました。思わず途中で眠くなってしまいましたが、まぁ、これもロンドン到着日で11時間のフライトの後だったということと、しょせんヴァンといえども他人様のアーティスト。私にとってはどんなにランクは低くとも自分のアーティストのライヴ以上に楽しいわけがないのでした。だいたい3日連続同じ会場のライヴの初日でヴァン自身もも良いわけがない(笑)。最終日にくればまた違ったと思いますが。

あとシェパーズ・ブッシュ・エンパイアって、厚生年金ホールみたいに傾斜がすごくって、3階席で見ていると、もうほとんどステージを見下ろす感じ。だから、前半はモニターが安定しなくて、ヴァンが指示をしょっちゅうスタッフに出すんで、その度にステージ上をスタッフの人が蟻のように転げまわっているのをボーッと見てたら、眠くなってきちゃった。あとブラスセクションがかっこいいんだけど、時々すごくうるさく感じられて、なんだかギターとかピアノ1本だけで、ヴァンの声をゆっくりじっくり聞けるような静かな曲が聞きたいなぁーと思ったのは贅沢でしょうか。ヴァンは自分が調子がでないんだか、機嫌が悪いんだか、とにかく、しょっちゅうサックスの連中にソロ回しをやらせるので、それにはちょっとヘキエキしちゃいました。

ただ、ホントにヴォーカルのコントロールは完璧!!って感じでした。ヴァンは深く帽子をかぶり、それこそ見下ろすようにステージを見ていた私からはまったく表情が読めませんでしたが、まぁ、後半は楽しんでる感じもでてきて、良かったです。とにかく3夜連続、どの夜もソールドアウト。入り口には当日券を待つ人やダフ屋の長蛇の列。2時間弱はやったと思いますが、帰る頃には外は雨がビタビタと降りはじめ、私は地下鉄でホテルに戻ると、近所のコンビニでカップヌードルならぬポットカレーを買って、食べると、バタンキューで寝ちゃいました。


5月20日

翌朝、ロンドンは、ビタビタ雨が降る典型的な天気。まずはポストオフィスにいって、グレンの事務所のスザンヌに頼まれた荷物を発送。どうでもいいけどおもかったよ、この荷物。そういえばこの日の朝、テレビのニュースを見ていたら、ここ何年ぶりかで英国での牛乳消費量が何%かアップしたんだって。ずっと下り傾向になったのが、カフェラテとかが流行っているからだろう、というニュースが流れていたんだけど、それにチラっと流れたのが「COOL FOR CATS」の変え歌。つまり数年前にミルクをもっと飲みましょうみたいなキャンペーンを全国牛乳協会みたいなところが打った時にそのキャンペーンCMにどうやらCOOL FOR CATSが使われていた模様。ほんと一瞬だったんで、はっきり分らなかったけど、クリスの歌声でバックトラックは一緒。でも歌詞は変えてあったと思う。で、牛乳を飲むと強くなって女の子にもてますよ、みたいなCMだった(と思う)。いや〜スクイーズのイギリスでの人気はすごいなぁ、と思わず感動。

その後、電車にてアバディーンへ。7時間かかりましたよ、ロンドンのキングスクロスから。エジンバラまでがあっという間の4時間半。その後が、アバディーンまで各駅停車っぽくなって、2時間半。でもエジンバラ〜アバディーン間は、ずっと海岸を走るんだけど、とっても綺麗だったぁ! 

そんなわけで、けっきょくアバディーンに到着して、ポールたちが泊まるというホテルにチェックインしたのが、だいたい夜の7時ごろ。アバディーンって不思議な町で、海岸にハリウッドみたいな「なんとかブールバード」ってのがあるんだけど、そこに大きな遊園地とか、シネマコンプレックスとか、巨大ショッピングセンターとかが集っているんだわ。

そこの近くのホテルにポールたちは宿泊するという。なんで、自分も同じホテルを予約したのでした。ポールたちは前日のリバプール公演から移動してくる予定になっている。おそらくそろそろアバディーンに到着しているだろうと思われたけど、せっかくのオフ日に邪魔するのは悪いかな、と思い、ポールの携帯に電話するのはナシにして、自分一人ですごすことにしました。後で聞いた話によると、夜遅くアバディーンに到着したメンバーは、気分をリフレッシュするために、みんなで深夜に映画を見に行ったそう。見たのはKINGDOM OF HEAVENだったとのこと。すごく面白かった、というのはギターのビル・シャンリーの後日談。

私は、この日は、スーパーにいって夕食を購入。シネマコンプレックスでインフォを見て「明日は早く起きてスターウォーズを見よう」と決心。テレビをみながら、夜11時くらいには寝ちゃいました。


5月21日

朝、ツアーマネージャーのジョンとバッタリホテルのレセプションで会ったので、サウンドチェックは何時からかと聞くと4時からということだったので、そこに合流することに。ホテルの朝食をバッチリ食べて、朝イチから見てきましたよ。スターウォーズを。いや〜、実際、すっごく良かった。前回のエピソード2より全然好きかも。やっぱりショージ・ルーカスよく考えてるよ。すごい!

スターウォーズの後は、町にくりだし、メールをチェック。その後、4時になったので、サウンドチェックにいってみれば、まだ機材を搬入するところ。それをずっとみながら本を読んでいたら、一行到着。ポールも到着。ポールは会うなり「花をありがとう!」。うふふ。マメな私はポールの誕生日にしっかり花を会場あて送っていたのでした。喜んでもらえてよかった。

しかしこの日ポールは会場の音がきにいらないらしく、けっこうハードなサウンドチェックでした。下記はサウンドチェックの後、真剣にミーティングする一行。ちなみに楽屋にはケータリングが用意されてたんだけど、わたしとビルとジェイムスで、イタリア料理を食べにいっちゃいました。すっごくおいしかったです。で、楽屋に戻ってきて楽屋の食べ物も食べました。はっきりいって食べすぎ。

そしてコンサート。ここはLemon treeといって、クラブタイプの小屋で、大きい場所じゃないんだけど、300人くらいは入っていたでしょうか。かなりパンパンでした。
そういや以前ヴェーセンもここでやってたらしいけど、こんなにステージの天上が低くって大丈夫だったのかしら、という感じです。

1.  Love in a bubble
2.  I want you to want me
3.  Nobody knows
3.  Sail Sail on
4.  Locked up in heaven
5.  Don't try to please me
6.  Living in the cooporation
7.  Nothing but the same old story
8.  Follow On
9. Hawana Way
10. Love Hurts
11. The Island
12. Crazy Dreams
13. Smile
14. World is what you make it

Encore
Wheel of Heart Break
The you that's really you
Homes of Donegal

この日、ポールは絶好調とまではいかなかったけど、やっぱり素晴しかったです。もう声を聞いただけで涙がでちゃいます、ほんと。何が良かったってLOVE HURTSが聞けたことかなー。とにかくこのバンドだとコーラスが良いので、それでポールもこの曲をやってみようと思ったんでしょう。いや〜、ほんとに涙がでちゃいますよー。

公演終了後もポールは熱心にサウンドの事でいろいろメンバーとミーティングしてました。楽屋でかなり長い時間飲んでましたが、その後、皆でホテルに引き上げたのが、もう1時近かったと思います。ホテルに戻るとバタンキューで寝ちゃいました。
 


5月20日

しかしスコットランドの天気は最高! 翌朝はツアーバスでエジンバラまで移動です。この巨大なツアーバス。10人分くらいのベットと、リビングが2つある豪華なバス。私は下のリビングで、エジンバラまでの道中、キーボードのグレアムとドラムのリアムと一緒に「ROUNIN」という映画のDVDを鑑賞。なかなか面白かったです。

エジンバラに到着すると、ここはクイーンズホール。2年前にはじめてヴェーセンを見た場所。なつかしーーーっ!(笑)一行はさっそくサウンドチェック。あ、そうそう、セッティングをしている間に、ホールの隣の中古盤屋で、スクイーズの「Squeeze」、「Sweets from a Stranger」と、ロビンの「Grovy Decay」のアナログを見つけ購入。ポールの「Back to the centre」のアナログも。

上はサウンドチェックの様子。この日も音がきにいらないポールは、モニターを何度もチェンジ。最終的にはモニター4つを同時につかうことに。
ある意味、ヴァン・モリソンより恐いかも(笑)

まず! この日のオープニングは、「今年MUSIC PLANTが発売したいんだけど、力が及ばずウチがやっても売れないだろーから、残念だけどあえてやりませんアーティスト」のNO.1(笑)デクラン・オロールク君!  ほんと彼のアルバムは最高!!なんです。もう私の今年のアルバムNo.1ですよ、ホント。でも実際売るのは難しい。彼はでもほんとうに将来のある人です。絶対に今後ビックになると思う。ギターも歌もCDで聞くより全然最高!! いや〜ほんと素晴しかった! 涙が出ちゃいました。こんな素晴しい音楽を売ることができない自分をなさけなく思います。誰か力のあるレコード会社さん、彼を売ってあげてちょーだい!! 絶対にすごい才能なんだから!! 

1. No Place to Hide
2. Sarah
3. Galileo
4. Marrying in the sea
5. No Brakes
6. Along the western seaboard

そしていよいよ御大登場。いや〜この日のステージは、ほんとーーーーに素晴しかったです! 最高だった。

1.  Love in a bubble
2.  I want you to want me
3.  Nobody knows
3.  Sail Sail on
4.  Locked up in heaven
5.  Don't try to please me
6.  Living in the cooporation
7.  Nothing but the same old story
8.  Follow On
9. Hawana Way
10. Love Hurts
11. The Island
12. Crazy Dreams
13. Smile
14. World is what you make it

Encore
Not the only one
The you that's really you
Homes of Donegal

楽屋にカハル・マッコーネル御大が登場。うーん、さすがエジンバラ。

この日、ポール達一行は、次なるツアーの場所へ夜のうちに移動。私はそっちにつきあうと月曜日中にストックホルムに移動できなくなるということでエジンバラに滞在。なのでコンサート終了後、みんなとはバイバイ。しかしポールのツアー一行は、男所帯なので、女の子(おばちゃんだけど)が行くとけっこうみんなして世話をやいてくれるのでした。だからすっごくよくしてもらっちゃった。すっごく楽しかった。みんなありがとさん! またね! あぁ〜ポール、今度はいつあえるのかしら。


5月23日

朝から朝食をしっかり食べて、エジンバラ空港からヒースローへ。ヒースローで再びストックホルム行きの飛行機にのりストックホルムへ。なぜエジンバラ/ストックホルムは直行便がないっ! 距離にしたら、1時間戻って2時間半飛ぶって感じ。本来なら1時間ちょいでいけるはずなのに! まー文句を言っても仕方がない。とにかくストックホルムの空港に到着したのは5:30ごろ。ウプサラまでバスで40分ほどの距離。

なんだかんだで7時ごろウプサラに到着するとローゲルが迎えにきてくれました。別にいいのにと言ったんだけど、優しいよね、ローゲルは。いつもの車(助手席はベビーシートが固定してあるので、私は後ろに乗るしかない。ローゲルは運転手状態/笑)で、ホテルまで連れていってくれました。実際、小さいウプサラの町なんで、全然歩ける距離なんだけど、エジンバラの空港で買ったお土産のスコッチが結構重かったので、これは助かったかな。スコッチは高かったけど、思わずメンバーのために買っちゃったんだわ。1本5,000円くらいしたのを3本買ったから、けっこうした(笑)。でもエジンバラ空港のスコッチ売り場のおじさんがスウェーデン人へのお土産ならこれがいいよ、と言うんだもの(笑)

というわけで、ホテルにチェックインして荷物を置くと、ローゲルは翌日からはじまるミックスのスタジオの場所を教えてくれたり、ホテルの隣のリンネ植物園を案内してくれたり。その後、二人でお茶&ケーキをして今後の事などミーティング。あ、そうそう、ローゲルったら、私のアイルランド産の携帯はひどいってんで(はっきり言って、ものすごい古い携帯で、モノクロで画面は荒いし、こんな携帯だれも持っていないってやつなのでした)、自分が使っていた古いヴォーダフォーンの携帯を持ってきてくれて中のカードを入れ替えてくれたんだけど。うまく動かない。でもローゲルって親切でしょー。ほんと親切。けっきょくカードは私の携帯に戻されたんだけど、残念だったなぁ。うまく動けば、ソニーエリクソンのピッカピカの携帯を持つことが出来たんだけど。

しかしここに来るたびに思うんだけど、ほんと生活の質が違うんだよなー。スウェーデンは。もう食べ物はおいしいし、環境は抜群だし、空気は綺麗だし、町もいいし、もう言うことない、って感じ。
 


5月24日

今回のミックスについてはウーロフが仕切っていたんだけど、「スタジオは何時から何時までやるの?」と聞いたら「朝の9時から午後3時」だって! さすが北欧時間! あまりに健康的! もっとも確かに朝の6時ごろ時差ボケで目をさますと、もうカーテンの外の光がまぶしい。もっとも私の場合、日が高かろうが何しようが絶対に必要がないかぎりは早起きはしないんだけど。

普通東京だったらスタジオは午後1時から8時までですよ。早すぎる、と文句を言ったら、みんな先にきているから、とにかくゆっくり遅れてきていいよ、ということに。もっとも私はスタジオにいたところで、何をするわけでもない私は単なる役たたず。せいぜい皆にお茶をいれるくらいか? そんなわけで、翌朝は前日早く寝たにもかかわらず9時ごろやっと起きて、ご飯をたべ、10時くらいにスタジオへ。スタジオまでは徒歩1分って感じ。とにかく小さいウプサラの町。

ミックスはほんとにスムーズで、私は特にやることもなく、ずっとスタジオで本を読んでました(笑)。ウーロフ、ローゲルありがとう。ちなみに今週ミッケは学生の卒業テストと自分の他のレコーディングが重なって超多忙。今回の滞在中、会うことはできませんでした。残念〜。

上の写真の一番左は「トリオ」や、「キードアップ」のミックスを手掛けたマーティンさん。今回もお世話になりましたー。

そしてこれはトリオのジャケットにもなった階段。つまりトリオのジャケットは、スタジオの階段で撮影したのでした。

ランチで食べたヘリングの上げたものと、マッシュドポテト。はっきりいって、すっごい美味しかった。実際ヨーロッパに到着以来、食べ過ぎの私。

スタジオとホテルのちょうど中間にあるアンティーク屋さん。

この日は、だいたい早くも10曲くらいミックスを完了。午後3時には解散。

私は町へくり出し、お買い物。何を買うというわけでもないけど、やっぱり町を見るのは楽しい。そしてメールチェック。お腹がすいたので、いつぞやDRONEのウッレといったタイ料理屋で、バフェご飯。これが、また超おいしくって、ドカ食い。はっきりいって絶対に体重は増えたと思う、この出張で。

その後、映画がやっていたのでビルが面白いと言っていた「Kingdom of heaven」を鑑賞。が、これがまったく内容がわからず。自分の英語力にがっくし。というかスウエーデン語の字幕を分らないながらもおいかけていたのが敗因か?(笑)ま、いいや、というわけで、映画を見終わるとすでに夜の10時ごろになっていたので、そのままホテルに戻りバタンキュー。
 


5月25日

翌朝、またもや絶対に9時に間に合うようには起きられない私。9時ごろノソっと起きて、朝食。ほんとスカンジナビアの朝食は最高。もうおいしくって朝ご飯からドカ食いしちゃう。

そしてお昼がまた最高。ローゲルとウーロフはまた同じカフェに行こうというから「昨日と違うところにはいろーよ」と言おうとしたけど、これがまた日替わりメニューで、昨日よりおいしくて、同じところで食べて正解でした。キャベツとひき肉をサンドイッチして煮込んだもの。キャベツがうまい!! はっきりいってスウェーデン到着以降、食べっぱなし。あぁ、なんてお野菜がおいしいんだろ。

この日ミックスの後半をやはり3時ごろ終了。ちなみにこの日はウーロフがディナーにおいで、とローゲルと私をお家にさそってくれたのでした。下はウーロフのお家の近くの教会と、その教会の壁に塗り込められたルーン遺跡。初めてみましたルーン遺跡の本物! でもウーロフによると、あっちこっちにゴロゴロあるんだって。


そして! ウーロフの家に到着すると、娘のクラーラちゃんと息子のビルゴット君が出迎えてくれました。二人とも曲がヴェーセンのCDに収録されているから、皆さんもご存じですよね。
すっごく可愛かったですよ。

で、恒例?ヴェーセン古い写真シリーズです。左はLive from Nordic Roots festivalのジャケの写真のパターン違い。これがものすごく面白い。
そして右は幻のヴェーセン5の写真。車(ビートル?)に乗って、とても楽しそう。

けっこう感動したのがこれ! 古い写真じゃないんだけど、ノルディックルーツフェスティバルでのシーン。
左からヴェーセン+アンビョルグ・リーエン、ヴェーセン+ハーヴ、ヴェーセン+JPP。
しかしすっごいかっこいいアンビョルグとヴェーセン。アンビョルグも背が高いからなー!

そして、またもや食べ物! ウーロフ制作のチキンとポテトをオーブンで焼いたもの。ローズマリーの香りが最高。またもやドカ食い。あぁ、食べ物おいしすぎ!

下の写真は、一番左がデンマークのグラミーの像を持っておどけるローゲル。LIVE FROM NORDIC ROOTS FESIVALで受賞したのだそう。そしてニッケルハルパの写真。

さてそろそろ帰ろうか、というところで、ウーロフが家の外まで送ってくれたのですが、外の景色をみて私が「うわ〜」とか言ったら、少し散歩にいこう、ということになり、近所の湖へ。

ウーロフの家から歩いて5分くらい。野生の鹿を見ちゃいましたよ! しかし夜の10時頃なのにこの明るさ! あぁ、なんて素敵な環境なの! これに比べたら、東京の暮しはジャンキーすぎる!

というわけで、この日は、ローゲルが私をまたホテルまで送ってくれて、バイバイしました。いや〜、ほんとに楽しかった! 皆さん、楽しみにしててください。このライヴ盤はすごいですよ、ホント。


5月26日

この日は私が帰るということで、朝から雨模様。昨日まではピーカンだったのに。さすが私は晴れ女だなー。私が帰るというと雨か(笑)。

というわけで、ウプサラから再びバスに乗りストックホルムの空港へ。ストックホルムからヒースローそして東京へ。どうでもいいけど、ほんと最近は国際線、どの時期にのっても、中年のおじさん/おばさんの団体旅行が多い! で、昔はよく席をひとりで3つ独占、とかあったんだけど、最近は、ほんとパッツパツで隣があいていたためしがない。と思いながらも爆睡しているうちに東京へ戻ってきちゃいました。スウェーデンはほんとうに素晴しいなぁ!

最後の写真はリンネ博物館のお庭。ほんとに素敵。



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