フーロ・コルッコ〜消えた冒険家〜
PCD-93275 ¥2,415 (tax in)
発売:P-Vine Records
ライナーノーツ:松山晋也
01. Mielisaurus
02. Liskopallo
03. Meressä ei asuta
04. Natiivit
05. Luonto tuli lähelle
06. Tujuhuju
07. Luola
08. Omalla ajalla
09. Lautturin viivat
10. Kuivumassa *
*bonus track
08年初め、ヴァサラットはリチャード・コルッコと名乗る男から連絡を受ける。彼はバンドの昔からのファンだと言い、自分の遠い親戚にあたるという20世紀初頭に活躍した冒険家フーロ・コルッコの古い写真や壊れた昆虫の標本、メモや日誌などのコレクションを差し出した。すぐにバンドはフーロ・コルッコの幻想的な世界の虜になり‥‥日本盤のみのボーナストラック収録!
スタクラからのメッセージ:実は昨年の初め、リチャード・コルッコと名乗る男から連絡を受けた。
リチャードはバンドの長いファンだといい、俺たちに彼の遠い親戚にあたり1900年代初頭に活躍したというフーロ・コルッコという冒険家の古い日記、壊れた昆虫の標本などを差し出したのさ。俺たちはすっかりフーロ・コルッコの幻想的な世界の虜になってしまった。
フーロ・コルッコは彼が生きている間、彼と同世代の科学者からはまったく認められてなかった。誰からの経済的な援助や栄光の確約もなしに、彼はいろいろな地に根付く文化を研究し、まったく人類が今まで訪れたことがないような場所を冒険し、昆虫の標本や野生の花々、自然の中でのワイルドな生活の記録を集めていったのだ。
彼の日誌には彼が訪ねたまったく人々から忘れさられた島、、、ひょっとするとちょっとした小さな大陸だったかもしれない、、、について言及されていた。
この話が実話かどうか、かなり疑わしい部分もあったが、素晴らしい物語であることは間違いなく、このコンセプトがアラマーイルマン・ヴァサラットとこの冒険家を結びつけることになったのだ。
2008年の遅い春、フーロ・コルッコに大きくインスパイアされたヴァサラットは、彼の旅をベースにコンセプトアルバムを作ることを決意。夏から秋の初旬にかけて俺は多くの曲を書き、プリプロダクションに着手。初期段階での編曲はだいたい作り上げた。
10月の下旬バンドはイタリアに飛び、トスカーナ地方のIl Bassoという寂れたヴィラでレコーディングのための合宿を開始した。トスカーナの美しい秋と静かな自然にインスパイアされ、この難しい作業に集中することができたんだ。1週間という集中した期間で、アレンジと作曲を済ませ、ほとんどのレコーディングはここで完了した。追加の作業はヘルシンキのいろいろな場所で行われ、3月にミックス/マスタリングの作業を経てアルバムが完成した。
他のアルバム同様、ヴァサラットのあらゆる音楽スタイルとレコーディングのテクニックを駆使してこの作品は作られたんだ。いくつかの曲においてはまったくライヴで、1つのホールの中で一度にレコーディングしたものもある。
そしてレコーディングの最期の段階で収録されたのがTUBAXと呼ばれる楽器だ。TUBAXはドイツで発明されたとても低い音の出るサックスだ。ドイツのベネディクト・エッペンハイムという人によって完全オーダーメイドで作られたこの楽器は世界でほんの40台ほどしかない。スカンジナビアでは俺が持っているものの1台だけだ。TUBAXの映像はここで見れるぞ。俺の後ろに写っているのが制作者のベネディクト。映像にある楽器は俺のものではなく試験的に吹かせてもらっているところ。俺のモデルは黒いんだ。黒いTUBAXは世界でたった1台しかない。
また今回のレコーディングではチェロのマルコが今回初めてテルミンを演奏している。奴のテルミンは魚の形をした自作のモデルで、ここで映像も見れる。
エンジニアは前回の「Maahan」でも活躍してくれたMikko Poikolainen。写真家のNiko Luomaがアートワークを手がけた。Nikoは。フーロ・コルッコの壊れた昆虫標本の写真やバンドのメンバーのポートレートを撮影し、他のヴァサラットの作品同様「フーロ・コルッコ〜消えた冒険家」が完成した。
残念がらフーロ・コルッコは第1次世界大戦中、モロッコで目撃されたのを最後に、その後どうなったかは誰も分からない。死んだのか、行方不明になったのか。が、彼の遺産はけっして忘れられるものではない。このアルバムを通じて、冒険家フーロ・コルッコの生きた偉大な冒険が今、聴いてくれる人々によって再び発見されるだ。
(が、リチャード・コルッコとの出会いも含め、すべては俺たちの作り上げたフィクションかもしれない)(スタクラ)
*楽曲解説はこのページの下にあります。
Alamaailman Vasarat(DVD)

<内容>
●ライヴ映像(合計232分)
ヘルシンキでの2009年12月のライブ映像
ヘルシンキでの2008年5月のライヴ映像
ヘルシンキでの2007年11月のライブ映像(以前CDRで配ってたのはこの時の映像です)
ボーナスとして
メキシコでのライブ映像
デンマークのフェスティバルでの映像
日本公演(DUO)
ヘルシンキ・フェスティバルの映像
●Music Video(合計21分)
あのヘンな恐怖の3部作他、6曲のMUSIC VIDEOを収録
●Extra (合計45分)
2005年の人形劇のサントラを手がけたときの映像
Huuro Kolkkoのメイキング映像。爆笑もの
ホラームーヴィー(ま、これも笑ってください)
The Puebla Incident(これはYou Tubeにあがってましたね)
<ご注意>
ヨーロッパ方式のPALのディスクですので、通常の日本のDVDプレイヤーおよびプレイステーション等では観ることができません。専用プレイヤーもしくはパソコンでご覧いただけます。
<値段>
3,000円(新譜エクスプレスですので送料込み)
「フーロ・コルッコ」曲目解説
1.「Mielisaurus」 ( Mindsaurus) 3:30
Composed by Marko Manninen, Jarno "Stakula" Sarkula
フーロ・コルッコはある夜、悪夢にうなされた。一部は過去の冒険の記憶か、一部は彼がその日に飲んだ薬の飲み合わせが悪かったせいかもしれない。その夢の中でマインドザウルスはフーロを彼女の腕に優しく抱き上げ、いまだかつて人類が訪れたことのない遠い場所についてささやきかけるのであった。
チェロとパンプオルガンによる典型的ヴァサラットサウンド。そこにコントラバス・サックスフォン、Eb Tubaxが入る。テナーとトロンボーンが重なる。エンディングに静かなところで忘れられないメロディを奏でるテルミンも要チェック。(スタクラ)
いや〜、いかにも!というオープニング。チェロが本当にかっこいい!! チューバックスがうなる! 今回のツアーもこの曲がオープニング??? 本当に来日が楽しみ。ちなみにフィンランド語のタイトルにはどうやらダブルミーニングがあるらしく、これを見たフィンランド人は爆笑してました(MP のざき)
2.「Liskopallo」(Lizard ball) (4:50)
Composed by Jarno "Stakula" Sarkula
夢の後、フーロ・コルッコは起き上がり夢の中でマインドザウルスが話していた場所についてもっと知りたいと熱望したんだ。もともと学者体質の彼は、いろいろな文献をあたってみたいものの、結局そういった知識は非常に現実味がなく、かたよった信念により歪められ、狭い了見の中で疑われているということを知るのみだった。結局彼は自分の経験と信念と不確かな幸運に頼るしかなかった。が、しかしそれが冒険家なのだ!
すごく多くのパートにわかれた複雑な曲。正確な演奏を見失う事なく、一つの曲のなかでありとあらゆるスタイルを駆使するバンドの並外れた能力をあらわしている。2台のチェロとオルガンがメインのモチーフを行く中、ソプラノやソプラニーノ、クラリネット、トロンボーンがすべてのメロディの上を行く。最後の低いエンディングはコンボラバス・クラリネット。深い竹薮のなかをいく古代の虎のようだ。(スタクラ)

この曲は本当にかっこいい。チェロとオルガンがいいと本当にヴァサラットらしい。今回この作品を聞いた関係者すべてがこの曲が一番本作の中でいいと口を揃えて言ってたくらい。スタクラの言うようにこれだけ多くの要素がつまった複雑な曲をひとつに料理してしまう、アラマーイルマン・ヴァサラットはあらためてすごいと思った。(MP のざき)
3.「Meressa ei asuta」(Nobody lives in the sea) 4:04
Composed by Jarno "Stakula" Sarkula
次に見えてくる景色は夜の嵐の真ん中で海にただよう帆船の様子だ。我らがヒーローは先端部に立ち、びしょぬれになりながら、真っ暗で見えない前方を望遠鏡を通し見つめていた。船の下に海の怪物たちが潜んでいる。見えない暗礁が波の間に隠れているかもしれない。そしてすべてを暗い雲の間から満月が見おろしていた。嵐は今や大きな台風となり,船はギシギシときしみ始める。
ついにその幸運も力つき、先の尖った暗礁に船がのりあげる。暗い海の底へ、乗組員たちとフーロ・コルッコをつれて‥‥
2台のチェロ、パンプオルガン、チューバックスによる脈を打つグルーヴによって演奏されるミニマルっぽいヘヴィーな曲。アルトやテナーサックス、トロンボーンはシンプルなメロディで波間を行く。珊瑚礁のするどい牙のようにメロディカが船の本体に噛み付く。(スタクラ)
これは確かに「嵐の海」といった感じの楽曲。ヘヴィです。スティーブ・ライヒ風?のフレーズがものすごく気持ちいい。うーーん、やっぱりチェロがすごいのか。もちろんパンプオルガンも最高。このアイディアがすごい。アレンジがすごい。なんかこう音の構造が楽しめる感じ。メインメロディだけ聞いてても、あんまり面白くないかも。とにかくすごい。聞けば聞くほど発見がある。(MP のざき)
4.「Natiivit」(Natives) 3:47
Composed by Jarno "Stakula" Sarkula
我々の勇敢なヒーローは溺れ死んだりしなかった。海辺の側に住む原住民たちに救出されたのだ。すっかり癒されたフーロ・コルッコはテントの中で目覚め、外に出てみた。彼は原住民の女たちが綺麗な流れで洗濯をしたり、子供たちが蝶を追いかけたりするのをぼんやりと眺めた。フーロ・コルッコは探し求めた世界を発見したのだ。が、しかしそこはパラダイスではなかった。みんな幸せそうにみえたが、フーロは彼らの目に恐怖がゆらいでいるのを見逃さなかった。また彼らの多くが疫病に悩まされていたのだ。
ヴァサラットの楽曲にしては珍しくマイナーコードよりも多くのメジャーコードで構成された曲。っていうか、ほとんどメジャーコードだな。メロディ自体は、アフリカンのような北アメリカのインディアンのような、ケルトのような、カントリーのような、、、ブルーグラスとかゴスペルとか、、まぁ聴く君たちが決めてくれ(笑) (スタクラ)
ゆったりのんびりといった海辺のイメージ。フーロというより、私が思い浮かぶのはビーチパラソルの下で寝転びビールを飲みながらくつろぐスタクラの姿(笑)。もちろん水着姿なのだが、なぜかあのシルクハットはかぶっている。(MP のざき)

5.「Luonto tuli lahelle」(Nature came close)3:03
Composed by Jarno "Stakula" Sarkula
地元民たちとすっかり打ち解けたフーロ・コルッコはライフル(これもフーロといっしょに海辺に打ち寄せられたものだ)を手に狩りに出かけた。彼らは危険と隣あわせの深い薮の中をわけいりながら内陸部へと進む。当然ながら原住民たちの方が我らが冒険家よりもずっと慣れてはいたが、それでもフーロはいくつかの食べ物を狩ることに成功していた。深い薮の中、遥か遠くにフーロはトゥユフユと呼ばれる山を遠くに見る。そこは原住民たちが危険で摩訶不思議な場所としている場所だったんだ。
このシンプルな曲はチェロでベースみたいにリズムが刻まれていくところにトロンボーンとサックスが主旋律を演奏する。TUBAXが真ん中らへんで入り、へんなパーカッション、そしてプロシュート・ハムがちょっとしたスパイスをトッピングする。よい子のみんなは踊ってくれ!(スタクラ)
イントロのチェロは確かにベースみたい。そしてパンプオルガンが非常に良い感じ。薮の中を進む感じがよく出ているけど、この解説がなかったらスパイ映画のテーマ曲みたいかも?(MP のざき)
6.「Tujihuju」5:32
Composed by Jarno "Stakula" Sarkula
フーロは、だが黙ってつったっているような奴じゃなかった。原住民たちに別れを告げると薮を進み、トゥユフユ山の入り口へと進んでいったんだ。それは偉大な山。滑りやすい傾斜。頂上は雪で覆われている。彼のライフルをかまえ、山の奥へと進むフーロ。密林は虫だらけだし、ばかでかい蛇や毛むくじゃらの蜘蛛もいる。原住民たちは、あそこから戻ってきた者はいまだかつていない、と警告するのだが、我らが勇敢な冒険家は、そんなことにはビクともしなかった。あの山には人を引きつける何かが存在する‥‥
これはいわゆるアップテンポなリフがいっぱいのヴァサラシアン・クレズマ・ブラスト。高速のメロディと密なアレンジメント。今回、チェロのうちの1台はすごく重要な役割を担っている。ものすごく高速のほとんどヘヴィ・メタルと言っていいくらいのリフが、いろんなコード進行によって急速に変化していく。それがスプラニーノとソプラノサックスキャッチーが高音部を、トローンボーンが中音域を、低音をTUBAXが支えるキャッチーなコーラスへと導いていくんだ。これをクレズマと呼ぶのであれば、今のところヴァサラットにおける最速のクレズマと言っていいだろう。まぁ、これをクレズマと呼ぶのであれば、の話だが。(スタクラ)
かっこいーーーーーーいい! ヴァサラットの曲は短くてすぐ終わっちゃうのが,ある意味かっこいいのだけど、やっぱり大曲は(大曲って言っても5分半だけどね)かっこい。もうチェロがすごい。このヘヴィメタリフはマルコかしら。とにかく目が離せない,あっという間の5分半。(MP のざき)
7. 「Luola (The cave)」 6:32
Composed by Marko Manninen, Jarno "Stakula" Sarkula, Miikka Huttunen
トゥユフユ山の頂上のすぐ下に洞穴のような迷路があり、なぜかフーロは入らずにはいられない気持ちになった。洞穴はその壁に埋め込まれた宝石のような医師たちによってちらちらと不思議な光を放っていたんだ。古代の経典や絵画は、人類が動物から神に似た存在になるまでの物語がかかれていた。これが何千年も前にここで記録された歴史なのか、それとも何かの予兆なのかまったく分からない。最後にフーロ・コルッコは大きな洞窟へと入っていきそこで彼は人類の過去と未来についての最終的な回答が暴いたのだ。この真実は、とても耐えられるものではなかった。我々の勇敢な、しかしまったく準備のなかった冒険家は発狂してしまう‥‥
この長くてプログレッシブな曲は大きくのセクションと、たくさんの層によって出来ている。またわざと別々に録音した部分もある。クシ(!)を使って演奏されたチェロとソプラノによるイントロの後、俺たちはバンブーサックス(Shehnais/インドの楽器)によってひずまされた音の迷路を下って行く。それがクリーンなソプラノによるリードへと続き、グランドピアノのブレイクがフーロの狂気を表している。(スタクラ)
なんとも不思議な曲に、すかっとミッカのピアノが入り、びしっと整う感じ。それにしても‥‥やるなぁ!という感じ。こういう複雑な構成の曲もヴァサラットならでは。(MP のざき)
8. 「Omalla ajalla (In your own time)」 4:20
Composed by Jarno "Stakula" Sarkula
物語はフーロがどうやって彼が発見した彼の地から戻ったのか伝えていない。が、フーロをモロッコのバザールで見かけたという証言もある。彼の目には野生に光り、彼の腕には針の後があったという。訳のわからない事を彼の乾いた口はしゃべりつづけ、モロッコの首都ラバトをさまよい歩いているのを見たという人がいるというのだ。証拠はないのだが、その後、彼は港で溺死したらしい。他の人が言うには彼は西サハラで徒歩で砂漠に向かっていったとも言われている。真実はどうであれ、フーロ・コルッコの最後を聞いたものは誰もいない。また彼の遺体も見つかっていなければ、彼に関する書物もないという。
このちょっとパラノイドなブルージーなバザール・ジャズは、気味の悪いメロディで強いビジュアル・イメージがある。加えてチェロのメイン楽器としての役割と低音をささえる楽器としての役割と、その幅広さを表していると思う。曲はキャバレータイプのエンディングへと続き、言ってみれば、すべての楽器がスイングするような。そしてフーロと一緒に埠頭へと行くわけだ。(スタクラ)
この曲すでにかなり頻繁にライヴでやってた。だからかもしれないけど、かなりこなれた感じがする。スタクラの言うように情景が浮かんできそうな、ビジュアルイメージにあふれる曲。スパイ映画の‥‥って私も想像力が乏しいですよね‥‥スパイ映画の曲みたい。(MP のざき)
9.「Lautturin viivat (The line of the Ferryman)」4:06
Composed by Jarno "Stakula" Sarkula
この曲がフーロ・コルッコのメモリアル・サービスのアフターパーティを飾る最後の曲だ。彼の絵が壁にかけられ、花やハードに囲まれている。最後のお客たちはひどく酔っぱらい、フーロのことを思い出しながら涙ぐむ。一人の女がたった一人、目を閉じながらゆっくりと踊る。バンドは最後の曲を演奏し、ライトが消えて行く‥‥
50年代スタイルのこの曲はメロウなチェロと、ベース・クラリネット、そしてトロンボーンによるメロディのスムースなナンバー。重ねたソプラノが、高音域を夢見るような囁きでソフトに演奏し、コントラバス・クラリネットが最後の方に入ってくると、フェリーマンが近づいてくるのに気づくのだ。一人残ったチェロが悲しくも美しい方法ですべての物語を終らせるのだ。(スタクラ)
これも相当ビジュアルイメージが強い曲。ほのぼの系の、それこそ映画音楽にあるような温かい雰囲気なんだけど‥‥そうですか、フーロ・コルッコのお葬式なんですね、これが。(MP のざき)
10.「Kuivumassa」"Drying" 2:41(ボーナストラック)
Composed by Jarno Stakula Sarukla
このエピローグで我々はフーロ・コルッコが人類の過去と未来についての秘密を目撃した、あの洞窟に戻ることになる。フーロがのちに正気を失った、あの洞窟だ。彼の精神は他のさまよう精神とともに永遠に苦悩と苦痛の合唱のうめきに呪われる事になる。
このトラックはヘルシンキ沖のスオメリンナ島の1800年代に創られたホールで完全なライブで演奏された。TUBAXは低いソロでスタートし、すべてのバンドがそこに加わる。トロンボーンがリードを取るが‥‥この間、俺様は楽器を取り替えるのさ‥‥、すぐにソプラノサックスが加わり人類の歴史上可能な限りうるさく演奏されるのだ。結果としてこれは耳をつんざくようなトラックになった。ものすごく原始的であり有史前の哀歌ってとこかな。(スタクラ)
狂気!(MP のざき)
