The Book
親愛なるレニー 試し読みはこちら >>>> https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784865592658
出演者
吉原真里 Mari Yoshihara(講演・対談)
1968年ニューヨーク生まれ。
東京大学教養学部卒、米国ブラウン大学博士号取得。ハワイ大学アメリカ研究学部教授。専門はアメリカ文化史、アメリカ=アジア関係史、ジェンダー研究など。
著書に『アメリカの大学院で成功する方法』『ドット・コム・ラヴァーズ──ネットで出会うアメリカの女と男』(以上中公新書)、『性愛英語の基礎知識』(新潮新書)、『ヴァン・クライバーン国際ピアノ・ コンクール──市民が育む芸術イヴェント』『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?──人種・ジェンダー・文化資本』(以上アルテスパブリッシング)、共編著に『現代アメリカのキーワード』(中公新書)、共著に『私たちが声を上げるとき──アメリカを変えた10の問い』(共著、集英社新書)、そのほか英文著書多数。
2022年10月に発売となった『親愛なるレニー バーンスタインと戦後日本の物語』(アルテスパブリッシング)は河合隼雄物語賞、日本エッセイスト・クラブ賞、日本ミュージック・ペンクラブ音楽賞受賞。最新作は私小説『不機嫌な英語たち』(晶文社)。
Mari Yoshihara Official Web Site | 吉原真里ウェブサイト
広上淳一 Junichi Hirokami (対談)
東京生まれ。尾高惇忠にピアノと作曲を師事、音楽、音楽をすることを学ぶ。東京音楽大学指揮科卒業。1984年、26歳で「第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクール」に優勝。以来、フランス国立管、ベルリン放送響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響などメジャー・オーケストラへの客演を展開。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リヴァプール・フィルのポストを歴任、このうちノールショピング響とは94年に来日公演を実現、さらに米国ではコロンバス響音楽監督を務めヨーヨー・マ、五嶋みどりをはじめ素晴らしいソリストたちとともに数々の名演を残した。
近年では、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、スイス・イタリア管、モンテカルロ・フィル、バルセロナ響、ビルバオ響、ポーランド国立放送響、スロヴェニア・フィル、サンクトペテルブルク・フィル、チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ、ラトビア国立響、ボルティモア響、シンシナティ響、ヴァンクーヴァー響、サンパウロ響、ニュージーランド響等へ客演。国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団にもたびたび招かれ絶賛を博している。 オペラ指揮の分野でもシドニー歌劇場デビューにおけるヴェルディ《仮面舞踏会》、《リゴレット》が高く評価されたのを皮切りに、グルック、モーツァルトからプッチーニ、さらにオスバルト・ゴリホフ《アイナダマール》の日本初演まで幅広いレパートリーで数々のプロダクションを成功に導いている。
2008年4月より京都市交響楽団常任指揮者を経て2014年4月より常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー、常任指揮者として13シーズン目の2020年4月より2022年3月まで京都市交響楽団第13代常任指揮者兼芸術顧問を務めた。2015年には同団とともにサントリー音楽賞を受賞。現在はオーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、日本フィルハーモニー交響楽団 フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団 広上淳一、京都コンサートホール館長。また、東京音楽大学指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。
公式サイト
菅沼千尋 Chihiro Suganuma(ソプラノ)
佐々木統馬 Toma Sasaki(バリトン)
東京都出身。2024年3月、東京音楽大学声楽専攻卒業。3歳からピアノを習い、音楽のある環境で育つ。小学生の頃からミュージカル教室に通い、中学生の時に劇団四季ミュージカル「人間になりたがった猫」を観たことをきっかけに舞台を目指すようになる。都立総合芸術高校では舞台表現を専攻し、高校入学と同時にクラシックバレエ、ボイストレーニング、声楽を学び始める。大学4年次には東京音楽大学ドイツ歌曲マスタークラスにも選出された。これまで外部の舞台に出演の他、ミュージカル指導など教育分野でも携わる。これまで声楽を 倉石真、萩原潤に師事。
新原有紀子 Yukiko Niihara(ピアノ)
鹿児島市出身。3歳でピアノを始める。12歳まで個人レッスンに通い、その後独学でピアノを続ける。大学受験1年半前から村原仁美氏にピアノを、ソルフェージュと作曲を伊地知元子氏に師事。 第60回学生音楽コンクール北九州地区本選奨励賞、第12回宮日音楽コンクール中学の部最優秀賞・ジュニア特別賞、ショパン国際ピアノコンクールin Asiaアジア大会銀賞。2024年3月に東京音楽大学器楽科ピアノ創作コース卒業、および同大学音楽学課程修了予定。4月から同大学院音楽文化研究専攻音楽学研究領域(準特別奨学生)進学予定。現在ピアノを石岡千弘氏、岡田敦子氏に、作曲とアレンジを植田彰氏に師事。現在、作曲・編曲にも活動の場を広げ、後期ロマン派音楽を研究対象に研鑽を積んでいる。
美馬亜貴子 Akiko Mima(司会進行)
札幌出身の編集者/ライター。ラジオDJ(AIR-G、HBC)を経てシンコーミュージックに入社。洋楽雑誌『CROSSBEAT』の編集者として勤務、2002年よりフリーランス。編集本に『ビートルズと日本〜週刊誌の記録』(大村亨著)、『JAPAN 1974-1984 光と影のバンド全史』(アンソニー・レイノルズ著)、など。
ロビー展示
天野和子さん手紙
天野和子さんが書いた手紙 パネル展示
戦後まもなく18歳の和子さんが心をこめてマエストロに送った手紙の数々。
最初は船便、そしてエアメイル。
書籍ではモノクロで掲載されていた手紙をカラーパネルにてご紹介。
PMF
(c)PMF組織委員会
パシフィック・ミュージック・フェスティバル
バーンスタインは日本のクラシック音楽家の育成にも力を注いでくれた。パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)札幌は、30年以上続く国際教育音楽祭。
2024年も7月10日より札幌でスタートします。ポスター等を掲出。
パシフィック・ミュージック・フェスティバル
ロビー出展
アイルランド音楽名盤ガイド
Vol.1 Paul Brady、Vol.2 Mary Black。ライナーノーツや来日時のインタビュー、エッセイなどをまとめたリスナーズ・ガイドを販売します。
THE MP BOOKS
アイルランドの伝統歌集CD付き
アイルランドの伝統歌を歌う奈加靖子さん。伝統歌集「緑の国の物語」。
楽譜、心あたたまる歌をお届けするCD付き。柏木リエさんのイラストも素敵な一冊です。
奈加靖子公式サイト
音楽書籍
TOKYO FMにて35年間放送された人気番組
「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」の内容をまとめた音楽愛に溢れるハンドブック。
番組パーソナリティの田中美登里さんが直接販売。
田中美登里
COMING SOON
COMING SOON
Flyer
イベント概要
会場 | 北とぴあ つつじホール |
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会場住所 | 〒114-8503 東京都北区王子1-11-1 |
開場/開演 | 13:00/14:00 |
チケット | 全自由席 2,500円 (北区民割引 2, 200円) |
チケットの発売日 | 2024年3月14日 |
チケットの購入方法 | 北とぴあ1階チケット売り場(来館して事前購入) *未就学児童のご入場はご遠慮ください。 *車椅子でご来場の方は、チケットをお求めのうえ、事前に(公財)北区文化振興財団(TEL:03-5390-1221 平日9:00〜17:00)までご連絡ください。 |
北区文化振興財団のページ |
ACCESS
北とぴあ
〒114-8503 東京都北区王子1丁目11−1
JR京浜東北線王子駅北口徒歩2分
東京メトロ南北線王子駅 5番出口直結
王子は東京駅からJR京浜東北線で20分。また東京メトロ南北線で四ツ谷からも17分です。隣接する飛鳥山には、新一万円札で話題の渋沢栄一の博物館をはじめとして、ユニークな博物館が3つもあり、王子神社には緑があふれています。周辺には個性的なお店もたくさん。
北区の本屋さん
北区の4書店(王子、赤羽)にて当該書籍をご購入の皆様全員に当レクチャー&ミニ・コンサートのチケットをプレゼント! 詳しくは店頭へ。