PROFILE of 【THE MUSIC PLANT】マーティン・ヘイズ&デニス・カヒル


マーティン・ヘイズ&デニス・カヒル来日公演2012




アイルランドの中でも最も音楽的に豊かな地域であるクレア州に生まれる。父のPJヘイうは長年、地元の歴史ある伝統音楽ダンスバンドのリーダーとして活躍。マーティンも幼い頃から多くの音楽家に囲まれて育った。14歳くらいから父についてツアーに出るようになる。20代後半で単身アメリカに渡り、デニス・カヒルと出会うと一緒に演奏を始める。実験的なロックバンドを経た後、伝統に立ち返り新たな音楽活動をスタートさせた。93年、95年にソロアルバムを発表。その後、デニスとともに3枚のアルバムをリリースしている。2008年、アイルランドの伝統音楽界最高の栄誉であるTG4「ミュージシャン・オブ・ジ・イヤー」を受賞している。





アイルランド系移民の多い米国シカゴに生まれる。両親はケリー州ディングル半島の出身。(なお本人の希望もありファミリーネームは、アメリカ風のケイヒルではなく、カヒルとカタカナ表記しております)シカゴの音楽大学で学んだあと、クラシック、ブルース、ロックなど幅広いジャンルに熟達したギタリストとして知られるようになる。マーティンとの出会いで伝統音楽に触れるようになり、伝統音楽におけるギターのまったく新しいスタイルを生み出した。マーティンの他にもリズ・キャロルや、アイリーン・アイヴァース、ケヴィン・バークなど高名なフィドル奏者たちと共演している。

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