エーロ・トゥルカ(クロマチック、ダイアトニック・ハーモニカ)
エーロは、ヨーコ・クッハラの弟子で、 バンドの創始者でもありバンドのほとんどのレパートリーを作曲している。 彼はありとあらゆるフォークミュージックに精通していて、 多くのエスニック楽器を演奏するマルチ・インストメンタリストだ。 曲の収集力もものすごく、レパートリーの中には、 彼の友達のお父さんががロシアとフィンランドの戦争時代にロシア側の陣地から聴こえてきたメロディという楽曲もある。 ロシア側でその曲をレコーディングした人は 今のところ見つかっていないそうだ。
シンガーとしての腕前も相当なものでモンゴルの咽歌までできる。 ジプシーカルチャーが大好きで、フィンランドのジプシー音楽に精通している他、 タラフ・ドゥ・ハイドゥークスの大ファンでもある。 2006年にシベリウス・アカデミーを卒業してからは多くのバンドに参加し、ツアーやレコーディングに余念がない。
素顔のエーロ:とっても男らしくてはっきりした性格。ミュージシャンというよりスポーツ選手みたい。ご飯も一番良く食べる。なぜか旅の荷物が異様に少ない。旅慣れている感じが、これまたとってもかっこいい!
エーロ・グルンドストルム(クロマチック、ダイアトニック・ハーモニカ)
エーロ・G、通常ゲェーロも、マルチ楽器奏者でありインプロを得意とする優れたミュージシャン。 フィランド発の多くのバンドのレコーディングにも参加している。 メンバーの中で一番若い彼は、掛け値無しに一番女性にもてる。 北欧では赤毛には魔女がやどるとされるから、 彼の赤毛がもてる理由だろうと元マネージャーは分析していた。
またバンド1の批評家であり、世界でおこるありとあらゆる事や政治の事についてゲェーロの心配がたえることはない。 彼はいつも自分自身の確固たる意見を持ち、バンドの連中にそれをお行儀よく話して聞かせることもある。
写真が趣味でスヴェングのホームページには彼がツアー中に撮影した膨大な数の写真がアップされているが、そのほとんどがなぜか食べ物の写真だ。熊のぬいぐるみのヒルパを連れて旅をしているのだが、あまりにたくさんのキスとハグで、ヒルパはボロボロだ。犬の鳴きまねがうまく、ハーモニカを吹きながらワンワン吠えることができる。
素顔のゲェーロ:エーロが2人いることからバンド内ではゲェーロと呼ばれている。ものすごい天然で、演奏している時以外は、完全にどこか抜けているところがある根っからのアーティストタイプ。熊のヒルパを連れて旅をしている。ピアノの腕も天才的で、次にどんな音が飛び出すのか全く予測不可能なとてもユニークなプレイヤー
ヨーコ・クッハラ(ハーモネッタ、クロマチック、ダイアトニック・ハーモニカ)
ヨーコは、シベリウス・アカデミーのフォーク・デパートメントにおけるハーモニカ、インプロ、バンド運営を教える教授で、現在確認されている世界でただ1人のハーモニカ博士である。
ユーモアの研究も熱心で、ステージでのおしゃべり担当のヨウコは、いかに面白いことが言えるか、いつも考えをめぐらせている。 ステージ上のメンバーには全員ビシッとスーツを着せ、ジェラルミンのお揃いのハーモニカケースを持って登場させるなどバンドのコンセプト作りもバッチリだ。
ステージ上の自分自身のコンセプトは「下品な成り金趣味」で、ステージにあがる時だけ金ぴかの時計と赤や緑色のガラス玉のついた大きくてチープな金の指輪をしている。 ステージからヘンな音(例えばトランペットとか、フィドルとか)が 聞こえてきた時、それはたいていヨーコによるもので、ハーモニカを吹くあらゆるテクニックに精通している事がうかがえる。
素顔のヨーコ先生:ヨーコはちょっと神経質かな、と思ったら、全然そんなことはなくって、普段は割とおちゃめな感じでいるんだけれど、いざという時に本領を発揮する天才肌の優等生ミュージシャン。ハートがあってある意味スヴェングの中で一番可愛い性格かも。二人のエーロの先生だったヨーコは二人にはもう何も教えることがない、といいながらも、時々先生らしく指示を飛ばす。そこがまたカッコいい。
パシ・レイノ(ベース・ハーモニカ)
パシはバンドの年長者で、多くのハーモニカプレイヤーから尊敬される存在。 ハーモニカ・バンドのヨーロッパ・チャンピオンシップを獲得したライモ・シールキィアというハーモニカ・カルテットに参加し80年代から90年代の前半にかけて大活躍をしていた。
大きなベース・ハーモニカにかくれて、 ステージ上ではほとんど顔が見えない彼だが、ハーモニカの後ろではバンド最高の営業スマイルをしているんだよと主張する。 パシは自分が一番バンドの中でもてていると思っているが、 実はパシによってくるのはいつも高齢のおば様方だけで、若い女性は皆ゲェーロの方が好きみたいだ。
パシの 二人のティーン・エイジャーの娘はサーカスに夢中でお父さんのコンサートに来てくれないから
パシはいつも寂しい思いをしている。 趣味は料理でアジア料理が得意だそう。
素顔のパシ:パシはほんとーーーーに優しい性格。仕事の現場における全体を把握する観察力も素晴らしく、日本にいてもその場の何が重要なのか、まるで日本人みたいに分かってくれる。
ヒルパ(メス、10歳)

ヒルパはロボロでオリジナルの毛並み(茶色い部分)はほとんど残っていない。まるでウォッシングマシーンでがんがん洗ったようになってしまっているが、ゲェーロによるとそんなひどいことはしていないという。
あまりに抱きしめたりキスしたりしていたら、こうなってしまったそうだ。
普段はコンサート会場にはあらわれないが、日本では女性ファンによる来場を望む声が高く、時々サイン会の会場に顔を出す。
また会場にドラムセットがあるとドラムを叩くし、最近はピアノの腕も素晴らしいことを披露している。


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